ふるさとは遠きにありて想ふもの

ふるさとは遠きにありて想ふもの

三年ぶりに 長崎に帰省しました。 父はずいぶん前に亡くなって 今は母ひとりで暮らしているので 色々と心配です。 お盆は長崎では 精霊流しをするので、 その手伝いもありましたが、 何より母は70歳。 若いようで若くはない。 コロナは収まっていませんが 今後いつ会えるか、 何があるかわからないので 思い切って帰りました。 帰省した翌々日から豪雨。 それが一週間以上連続しました。 健脚を生かして 坂の街を探検、 また、 隠れキリシタンの里、 外海など訪ねるつもりだったのが ちょっとそこのコンビニに行くだけで いま海から上がってきた人、みたいに ずぶ濡れになるわけですから 流石にじっと家にこもっており…