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  • 第一回不用品処分②庭のいろんなもの

    令和3年6月はよはよ星人の部屋を整理することになり不用品処分の業者に回収を頼んだ私たち夫婦軽トラに乗せられる限り引き取りますよと言ってもらったので引き取ってもらう10日後までできる限りはよはよ星人の生産したゴミを処分することにしましたはよはよ星人が雑然と並べていたプランターの土をひっくり返しぼうぼうに生えていた植木を引っこ抜きましたこの辺までは普通の庭の整理ですがはよはよ星人の常識のない行動の一つに「ゴミをその辺に捨てる」があります食べ終わったゼリーの容器貼り終わった湿布についていたビニール植木鉢に挿していた支柱ジュースの空き缶剥がした湿布劣化してバラバラになった元が何だったかわからないプラスチック片丸めて捨てたビニール紐ゴルフボール割れた植木鉢などがたくさんたくさん庭や花壇を掘り返すとどこからでも何かしら出て...第一回不用品処分②庭のいろんなもの

  • 第一回不用品処分①謎の建具

    令和3年5~6月はよはよ星人のおかしなエピソードはあげたらきりがありませんがその中のひとつ大工である小学校の同級生のだんなさんに注文して作ったへんてこりんな家具がありましたマッチ箱の中の方の箱をマッチを全部取り出して長い面のほうを下にして立てたような形ですその謎の家具の中にはステンレスの円柱が取り付けられていてたくさんの服やハンガーがぎゅうぎゅうに下がっていました底の面には古い手紙や書類が詰まったダンボール箱の上にはテレビとDVDレコーダー何年もおいたままの書類や手紙などが詰め込まれたカゴが重なっておいてありましたこのオーダーメイドのなんと呼んでいいかわからない家具とベッドのせいで部屋は動きづらくこの頃はよはよ星人はよくベッドからずり落ちていたので引っ張り上げるのが大変でした夫がこれは処分しようと言うと肝性脳症...第一回不用品処分①謎の建具

  • 中途半端に元気

    令和3年7月下旬中旬のレスパイト入院のあいだは心穏やかに過ごせて担当医の配慮がありがたかったのですが退院の日の横柄な態度がショックだった私ははよはよ星人に近づくことが出来なくなってしまいましたまた認知症が進んだり肝性脳症になって失敗されるとこちらの負担が大きいので洗濯やゴミ捨てもさせられませんそのくせどこからか真冬の服を引っ張り出してきていつの間にか着ているので「それは暑いですよ」と着替えさせ洗濯物が無駄に増えていく始末ごめんねと口では言うけれどどこか上からな昔ながらの言い方なのです中途半端に元気

  • 退院の日の衝撃

    令和3年7月中旬レスパイト入院が終わり夫とはよはよ星人を迎えに行くといつもは会計や薬の受け渡しが終わってから病室から廊下へ出てくるはよはよ星人がなぜか先に私達の待っていた談話室に連れて来られました地獄の時間ですいやいやだった入院のせいかなんだか元気な変な強気で自分の息子が目の前にいるのに私を名指しで目が痛いので今から院内の眼科に行きたいと言い出しました目薬を持たし忘れていたので部屋が乾燥して目が乾いて痛かったのかもしれません今までも私だけが付き添っていた頃は内科の受診だけで病院に来ていたのに突然違う科を受診したいと言い出して私を翻弄することもありました(その後の買い物は当然のように言う)家に以前処方された目薬があるからと何回か言っても「そう言われても私は納得いかない」と言い出して何度も私に連れて行ってほしいと繰...退院の日の衝撃

  • レスパイト入院④

    令和3年7月中旬夫が病院に到着しました担当医が説明してくれました発熱の原因は軽い胆管炎か癌の腫瘍熱かもしれませんこのまま帰宅もできますが様子を見つつ何日か入院も可能ですどうされますか?夫は「原因がわからないなら熱が下がるまで入院させてください」はよはよ星人は帰れるものと思っていたのでものすごく不満げでなかなかうん、と言いませんでしたが夫に何回か強く言われ渋々納得しました熱は翌日には下がり院内で整形外科のリハビリを受けていたようでした数日、ゆっくりすることができましたレスパイト入院④

  • レスパイト入院③

    令和3年7月中旬発熱のせいか病院へ行くために乗せようとした車の中で身動きできず救急車で搬送されたはよはよ星人担当医は私に熱はあるけれど他に症状がなく落ち着いてるので帰宅もできますが何日か入院して様子を見ることもできますよと言われましたレスパイト入院だとわかりました決めるのは夫なので夫がもうすぐ来るのでそれから返事させてくださいと言いはよはよ星人の様子を見たいですと言いましたはよはよ星人は搬送される直前の家での朦朧としてトイレで失禁した姿とは別人のようにはきはきした受け答えで横になっていました…これは帰ろうと思えば帰れる状態だ、と思いました…まだ続きます(気をもたせたくないので書いておきますはよはよ星人は何日かレスパイト入院し元気に退院しました)レスパイト入院③

  • レスパイト入院②

    令和3年7月中旬一旦デイサービスからはよはよ星人を連れ帰りました少し横になって休んだあとも熱は8度です病院に電話しました連れてきてください、との返事だったので声をかけて連れていこうとする途中でどんどん動きが遅く反応が鈍くなっていきトイレでは便座にどう座ったらこうなるのか?というくらいのおしっこの水溜りを作り(その割にズボンは濡れていなかったのですどうしてこうなったの?と聞いても的をえた返事は絶対返ってこないので聞いていません)掃除して着替えさせやっと車に乗せようとしたところで片足を車内にもう片足を外の踏み台に乗せたままどうにも体が動かなくなってしまいました押したり引いたりするうちどうにも身動きが取れなくなり救急車を呼んで助け出してもらって病院に搬送されました救急車に乗ったとたんはきはき受け答えをはじめるはよはよ...レスパイト入院②

  • レスパイト入院①

    令和3年7月中旬再び鬼のデイサービス通いが始まって3日目午後1時に私の携帯電話が鳴りましたデイサービスからです「◯◯さん、お昼に食欲がなく38度の熱が出ました迎えに来ていただけますか?」夫はお客さん訪問で出かけるところでした私は車で嘔吐や下痢があるといけないので前もって用意してあったお尻拭きやリハパン、畳んだ新聞紙などをビニール袋に入れ迎えに行きました…続くレスパイト入院①

  • デイサービスの利用料

    令和3年7月要介護1のはよはよ星人は限度額内に抑えるなら週3日のデイサービス利用が順当です肝性脳症に手を焼いた5月に平日目一杯デイサービスを使う自己負担が出ても構わないと決めたのでケアマネさんから自己負担は8〜9万と言われましたそれをそのまま伝えると夫が「それならデイサービス行く回数減らす?」と返事しました私がはよはよ星人をレスパイト入院させてくださいとたのんでも施設に入れてくださいと頼んでも聞いてくれなかったのに…私が「今ならお金の話してもわかるでしょうこれだけかかるからどうする?ってお母さんと2人で相談して」と言うと夫が「なんでそんないちいち嫌な言い方するんや!」とキレました私からは意地でも減らしてあげたら?なんて言いません施設に入ったとしてかかる月額より安いのですからデイサービスの利用料

  • 退院

    令和3年7月上旬5月末に胆管炎を再発し胆管にチューブをいれていたはよはよ星人内視鏡手術でチューブとまた溜まっていた泥は取り除かれたのですが術後の血液検査でプロトロンビン時間の数値が悪く退院が2日だけ延びました門脈血栓症の治療で普段はワーファリンを飲んでいるので血液がさらさらになっていますがワーファリンをやめてもしばらく数値が悪かったそうです肝性脳症を防ぐため軟便がよく出る薬も飲んでいます病室ではベッドの横にポータブルトイレを置いているのですぐ用を足せますが家ではトイレまでの距離にもたつき間に合わないようで今回も退院した日に少し便をズボンにつけていました慌ててすぐ着替えさせようと思う私ととりあえず「リハパン履け!」と言ってしばらくしてから様子を見にいこうと考える夫の対応のずれで私たち夫婦が言い合いするはめに…退院

  • 繰り返す入退院と、担当医からの話

    令和3年7月上旬はよはよ星人は5月下旬の胆管炎の時に胆管に入れたチューブを取るためまた入院しました内視鏡手術は問題なく終わり詰まりは「◯◯さん人生史上最高に取りました」だそうです入院中本人のいないところで担当医から話がありました春に撮った肝臓のCTに映ったものはやはり癌でした肝臓の状態が悪いのと高齢であることから手術はお勧めしませんと言われましたそれでも急に悪化することもなく予後は早くて1年、もって2、3年だそうです実父は大腸癌で予後3ヶ月から半年と言われて1週間後に亡くなりました予後を当てるのは難しいとわかっています大事な人なら短いと感じるでしょうはよはよ星人の介護が始まってもう1年まだこれからも当分続くと思うと2、3年は長すぎる話ですしかも状態はじわじわゆっくり悪くなっていくはずです繰り返す入退院と、担当医からの話

  • 土用のウナギ

    令和3年6月胆管の詰まりを取ってチューブを入れているはよはよ星人は半分以上の利用金額が自分の貯金から支払われていることも知らず元気にデイサービスに目一杯通っていますデイサービスでは月に一度のお楽しみで数軒隣の和食料理店から希望者に昼ごはんを出前で取ってくれます7月は土用の丑の日ということで希望する日に鰻丼を注文できるというお便りをもらいましたはよはよ星人に希望を聞くと鰻丼の、一番鰻の多いのを食べたいと言います申し込み書を持たせた日デイサービスから帰ってくるとどうも、私がお金を払って申し込んだと勘違いしているようでしきりに申し訳ない、ありがとうと言ってきます面倒くさいので否定せず「いいんですよ、どうぞ食べて元気出してください」と恩に着せました土用のウナギ

  • それでも施設に入れないのは

    令和3年6月この頃には私はもう気づいていました夫ははよはよ星人を施設に入れられないと夫ははよはよ星人のお金を施設に使うのはもったいないから少しでも私にあげたいからと言いましたが本心は違うと思います施設=見捨てると思い込んでいてとてもそれはできないということに夫自身も気づいてないのです嘘をついているのではないのです大嫌いであろうとなかろうとできないのです便失禁したりまた救急車を呼んだりしたら施設に入れてと頼んだことはあっさり反故にされましたそれでも施設に入れないのは

  • 新しい約束

    令和3年6月夫がはよはよ星人を施設に入れる気持ちがなく今後も急な体調悪化は救急車を呼び入院して治療を受けてまた家に帰ってくるの繰り返しになる最悪家で看取りになると思った私は夫に2つ頼み事をしました毎朝私より先に起きてはよはよ星人の様子を見ることもう一つは病院の診察は必ず行くこと(本当は夫が一人で連れて行けばいいと思ってますが今のところ私達夫婦で連れて行ってます)今のところ約束は守られています新しい約束

  • やっと肝性脳症が治療されたけど

    令和3年5月アンモニアの数値=肝性脳症ではないのも理解していましたが別病院の認知症の医者や家族が感覚でこれはおかしい、と訴えていた肝性脳症の治療がやっとなされて退院した時のはよはよ星人は普通の認知症のおばあちゃんのようになって帰ってきました同じことを何回も繰り返して話したり時間がわからないけれどとんちんかんなりに言葉が出てリハパンは自分で引き上げましたただ便をよく出すシロップを飲んでいたので帰宅するなり便失禁を繰り返しましたついに便の世話まで始まるのかと目の前が真っ暗になった気がしましたやっと肝性脳症が治療されたけど

  • 令和3年5月救急車を呼ぶ②(退院してます)

    令和3年5月平日は目一杯デイサービスに行くことになった週の土曜日はよはよ星人は嫌がらずにデイサービスへ行きいつも通り帰宅しました前日までデイサービスから帰ってくると「デイサービスで何も食べていない」と言っていたので今日もてっきり言うだろう、と「なにか食べたいものある?」と夫が聞きに行きましたがはよはよ星人の返事がはっきりしないので夕飯の買い出しついでにはよはよ星人の食べたがりそうなものを色々買って帰宅しました声をかけると返事がなく眠っているような、それにしては様子がおかしい30分ほど様子を見てやはり反応がなく夫と相談し救急車を呼びました胆管炎と肝性脳症で10日ほど入院することになりました令和3年5月救急車を呼ぶ②(退院してます)

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