「控え組」が活躍したパラグアイ戦。W杯でこの経験は生きない
6月12日、ロシアワールドカップ前の最後の親善試合を行った。相手はパラグアイ。パラグアイはワールドカップこそ出場しないが、FIFAランクは日本より上位の32位。そんな強豪チームに西野JAPANは4-2で勝利した。なぜ勝利できたのか。その要因を分析していきたい。 システムは4-2-3-1 控え組が活躍した試合 システムは4-2-3-1 この日、日本のフォーメーションは4-2-3-1と前節vsスイス戦と変わらないシステムで強豪パラグアイに挑んだ日本代表。パラグアイはエリア外からゴールを狙ってくるため、守備陣の初期対応がキーなるとされていた。実際、パラグアイは前半にエリア外から放ったシュートがゴール…
2018/06/14 01:04