地震から4年 大切畑は変わる
熊本地震で西原村に大きな被害が出たのは、2016年4月16日午前1時半の本震でした。この損壊した道路は、俵山から村の中心に向かう道です。地震から1か月ほどして、初めて大切畑(おおぎりはた)大橋を見に行った時の写真です。大橋の少し手前から撮りました。橋のつなぎは外れています。大橋を大切畑の集落から見ています。(撮影日2016.5.15)2016.4.22の朝大雨のため避難勧告が前日に出ていたので、村の避難所にて車中泊をした帰りでした。被災している私たちは、停電のため、また家の中が歩けないほど物が散乱していたこともあって、ラジオは聞いていましたがテレビは見ていませんでした。迂回路を探して大切畑の集落を通った時見たのは息をのむ風景でした。ダムから引かれた水路が壊れて無残に崩れていたのでした。そして集落は集落全体が全壊...地震から4年大切畑は変わる
2020/03/24 18:57