フレンチブルドッグ通称フレブルはデリケートな犬です。日々の健康管理に参考になるブログです。
私の人生はブヒ命になってしまいました。
琴線に触れるフレンチブルドッグとの小屋生活の続き 残暑厳しいこのころ、日中の散歩は控えて、設定温度26度の快適なリビングで氷をかじってくつろいでいるブヒたちは、完全に人間よりいい生活をしています。 うらやましさと妬みが半々です。 かといって一日中家の中にいるのも可哀そうなので、涼しくなる夕方に庭に出してやります。 でまあ6頭をいっせいに出すと、これまた各自それぞれ独自の行動をとります。 ひたすら地面の匂いを嗅ぎ続けているのや、葉っぱを食べて遊んでいるのや、シッコとウンコをしたら、さっさとリビングに戻ってねるのや、ほんといろいろです。 私も庭に出たついでに、草木に水をやります。 ホースでバーッと…
ご無沙汰しております。 先日何気なくテレビを見ていた時のことです。 自宅の敷地に母屋とは別に小さな小屋を建てて住んでいるご主人がでてました。 奥さんと子供は母屋で、旦那は小屋で、という奇妙な形でした。 その後、人里離れた土地に小屋を建てて、ひと月3~4万で生活する独身男性が出ていました。 その人は確かヤギと一緒に住んでましたね。 ちょうどこの番組を見る前に、最近外国のサイトを見ていました。 向こうでは「TINY HOUSE(ちっぽけな家)」というロゴで本やYtubeでも、ちょっとしたブームになっているようです。 かなりオシャレな家がたくさん出てました。 家だけでなく、トレーラーハウスもありまし…
歩けないフレンチブルドッグとの散歩 の続き だんだん寒くなって、犬飼いにとってはある意味至福の季節になりました。 室内飼いをしている方はピンとくると思います。 ガタガタ震えるほど寒ければコタツとファンヒーターの出番となります。 そこまでではないけれども、何か肌寒い時・・・・ そう、そんな時こそワンコの出番ですね。 ピターと横についてくれると、しばらくして程よい温かみがジワーと伝わってきます。 犬の体温は人間よりも1~2度高いようで、この微妙な温度差が暖房器具では味わえない心地よさを与えてくれるのです。 まったく神様はうまく作ったな、と感心します。 太古の時代から人間と犬が友達だった理由の一つに…
四月になれば、フレンチブルドッグも春を感じる。の続き 暑くなりましたね。 夏到来です。 毎年のことですが、散歩時間の変更をしないといけません。 他の犬種ならともかく、フレンチブルドッグは用心しすぎることはありません。 朝ならいつもより2時間早くするか、夜ならいつもより2時間遅らせないと、肉球が焼けて痛むし、呼吸困難に陥ってしまいます。 装備も大がかりになります。 若い子は比較的軽装備でも乗り切れます。 若さと体力のおかげですね。 ところがフレブルも中高年になるとそうはいきません。 喉の下に保冷剤があたるスカーフと、クールビズ使用のTシャツを着せます。 知らない人が見たら、かえって暑苦しく見える…
子ブヒの成長に見る国際情勢 の続き 四月になりました。 今年ほど春が待ち遠しかったこともありません。 それほどこの冬は寒く感じたんです。 「超極暖」の上下をずっと身に付けていました。 桜が満開になって、やっと「超極暖」を脱いだ次第です。 我が家のフレンチブルドッグも桜を満喫しています。 彼らはまず匂いから春を感じるみたいですね。 外に連れて行っても、桜の花びらを見せてやっても、クンクン嗅いでから、 「やっと満開になったか」と判断します。 風にも匂いがあります。 ブヒたちは、とにかく嗅いでます。 普段は下を向いて道に落ちているものを嗅いでるのに、今日なんか上を向いて匂いを嗅ぎ集めているんです。 …
切っても切れないフレンチブルドッグと飼い主の温かい関係 の続き 新年明けましておめでとうございます。 歳を重ねるにつれて、月日の早さに驚くようになりました。 本当に1年ってあっという間ですね。 もっとびっくりするのが、我が家の子ブヒ(オスの双子フォーン)の成長スピードです。 双子なのに1頭は父親似で、もう1頭は母親似です。 生まれた時は手のひらに乗るほどの小ささだったのが、今年は2歳になろうとしています。 参考:フレンチブルドッグは生後10週目までがムチャカワイイ! 兄貴は体は父親と見分けがつかず、顔は父親より大きくなりました。 もう子ブヒなどと呼んでられません。 弟はちょっとスカシタ性格でし…
今年も夏をあきらめて。愛しの犬たちよ。の続き 秋らしくなってきましたね。 この季節、犬を飼っている人はある意味至福の時でもあります。 少し肌寒くなってきて、ストーブを点けるほどではないけど、あったかいものが欲しい時、犬の温かみは唯一無二、何とも言えないベストな温かみなのであります。 犬の体温はどのくらいなのか? 人間の体温を36.5度とすれば、それより2~3度高いあたりでしょうか、いくら長時間べたーと引っ付いていても、ホッカイロのように低温やけどにはなりません。 温かいけど熱くはないのです。 全く神さまは良いところの温度差を作ったものです。 この微妙な温度差が、人間と犬が永く付き合ってきた原因…
我が家のフレブルもいつの間にか1歳に の続き 毎年夏になると、私はお盆が待ち遠しくなります。(旧盆8月のことです) 別にお盆休みでハワイに行くというわけではありません。 それよりも、人混みが嫌いで家の中でじっとするタイプです。 クーラーの効いた部屋で、暑いのが大の苦手なフレンチブルドッグと一緒にかき氷でも食べながらまったりとするのが好きです。 私が盆が待ち遠しいといったのは、別の理由があります。 盆はご先祖様があの世から帰ってくる日です。 ですが我が家には仏壇はありません。 正式に言うと「人」の仏壇はありません。 あるのは、「愛犬たち」の遺影です。 我が家に明るさと癒しと温かみをくれた愛犬たち…
フレンチブルドッグで見える我が家の消費動向の続き ちょうど去年の今頃、我が家に家族が2匹増えました。 ひとつの袋から生まれて来たので双子なんでしょう。 オスが2匹。(2頭という感じじゃなかったです) 手のひらに乗るサイズでした。 もちろん目も開いてなく、落としたら死ぬ、という危うさがありました。 やっと目が開いて、何とか見えている感じ。 母犬が半分育児放棄で、母乳を与える以外は知らん顔。 しばらくして粉ミルクを与えると、注意してたのに「誤嚥(ごえん)」。 獣医さんから、「ここ2,3日がヤマ」と言われてほぼ徹夜。 大丈夫かと安心したら、今度は2匹ともウンチが出ない。 毎日毎日お尻に刺激を与えての…
普段からの心がけ。フレンチブルドッグの危機管理 の続き ご無沙汰しています。 いつの間にか春ですね。 子ブヒも大きくなり、親と見分けがつかなくなりました。 ブヒたちも春の訪れを感じています。 なぜわかるかって? 窓を開けたとき、窓まで駆け寄り、盛んに外の空気をクンクン匂っているからです。 犬の中では目をよく使うといわれているフレンチブルドッグが、盛んに外の空気を嗅ぐ姿は、冬には見られなかった光景です。 とまあ、勝手な解釈をしましたが、要は春が来てうれしいと言いたいのです。 今回は少し硬い話題を というわけではないのですが、世の中の人々が何にどうお金を使うかという消費の動向が、難しいことを考えな…
フレンチブルドッグは心配さえも楽しむ気持ちが大切 の続き 毎日いろいろなことを起こしてくれる我が家の6頭のフレンチブルドッグ。 次から次と高波が襲ってくる大海原にいる感じです。 先日もブリンドルが何か見た目がおかしいな、と思ってよく見ると耳の一部がぱっくりと裂けていました。 ははあ、相手はコイツか、とフォーンを見るとドヤ顔。 結局、病院で耳にホッチキスを2か所取り付けてもらって帰りました。 その海でもたまに凪になるときがあります。 「おお、そういえばもう1カ月もペット病院に行ってないな」(今年はまだありませんが)などと思う時は、出費がないことが何か裕福になった気持ちになって、つい財布のひもが緩…
新しい年に思うこと。フレンチブルドッグとの生活に適した家とは の続き 別サイトでも書きました。 新年早々心配させてくれます。 ブヒ飼いの宿命とも言えます。 ちょっと動くと悲鳴を上げる状態です。 しばらくの間はケージの中でじっとしなければなりません。 他のブヒたちが部屋の中で遊びまわっているのを横目に、やはりしんどいのでしょうか、横になって寝ています。 医者からは痛み止めをもらっただけで、安静を言われました。 かと言ってじっとしておれないのが飼い主の定め。 さっそく情報収集しました。 人に聞いたりネットで検索したり、少しでも楽にならないかと探し回りました。 そのなかで、「いけるかも」と思ったのが…
新しい年に思うこと。フレンチブルドッグとの生活に適した家とは
フレンチブルドッグに向いたペット保険選びのポイント の続き 新しい年になりました。 皆さんいかがお過ごしですか。 我が家はいい意味で「年末の次の日」ですね。 とりたてて寝正月になることなくブヒと散歩に出ました。 犬を飼いだして身に付けた、「人混みを避ける」習慣のもと、初詣は元日を外し、夜更かしすることなく、いつもと変わらない生活を心がけています。 というよりも、6頭の子供たちが私にいつも通りの生活を強いているとも言えます。 毎年年初に思うこと。 私の場合は「家」ですね。 といっても漠然と家が欲しいというよりも、ブヒとの共同生活に適した家はどんなのがいいかな、と思いを巡らすのです。 正月ぐらい夢…
フレンチブルドッグに向いた職業は何だろう? の続き 12月になりました。 1年って早いものですね。 フレンチブルドッグにとっては、あの暑い夏をいかに乗り切るかが1年のポイントでした。 我が家の場合、冬の散歩はハーハーゼーゼー言わないし、快適そのものと思いきや、毛の密度の薄いブリンドルのオスは猛烈な寒がりでセーターが手放せない状態になってます。 アンダーコート(奥にある毛ですね)がびっしり詰まったフォーン族は、冬こそバンザイ!という感じで外でもはしゃぎまくっています。 そんな12月ですが、飼い主としては頭を悩ます季節でもあります。 そう、ペット保険の書き換えの時期でもあるのです。 ブヒにとってペ…
フレンチブルドッグの避妊・去勢を思う の続き なぜフレブルのファンになってしまったのか? ブヒ愛好家の人ならこの「なってしまった」の意味が身にしみてわかると思います。 飼う気になったということは、第一印象で何か魅力を感じたから。 飼っているうちに、それを上回る魅力を発見し、気が付いたらもう虜になってしまっていた。 このパターンの人多そうですね。 そうなると飼い主の方は、「このブヒの魅力をたくさんの人に知ってもらいたい」という気持ちが湧いてくるのも致し方ないことです。 アピールの方法はいろいろありますが、私が思うには写真やモデル犬として売り込むのもありですが、ブヒの魅力を知ってもらうには、「もっ…
フレンチブルドッグに最適な環境は都会?田舎?それとも・・・ の続き 愛犬を避妊・去勢すべきか。 そんなこと一度も考えたことはない、という方はある意味幸せです。 特に我々日本人はあるがままに生きるのを良しとする風潮があります。 家にしても外国のようにペンキを塗ることは少なく、木肌をあるがままに味合う歴史があります。 犬と言えども別に健康なのに、わざわざ持って生まれた体の部分を手術で取ってしまうなど、普通の人なら抵抗感があって当然とも思います。 獣医さんの中には避妊・去勢を勧める方が少なからずいます。 その理由としては、 まず避妊について。 ①病気の予防。結果として長生きできる。 よく目にするのが…
フレンチブルドッグにとって最適な環境は、都会?田舎?それとも・・・
飼い主が教えること。フレンチブルドッグが教えること。 の続き 愛犬と一緒に住むならどこがベストか? 犬を飼っている人なら一度ならず何度も考えたことがあるはず。 もし仕事の都合やしがらみがなかったら、どこが一番いいのか。 10人の飼い主に聞けば、まず一つにまとまることはないでしょう。 なぜなら理想とするイメージがまさに10人10色だからです。 犬に向いてるのは、やはり田舎か。 山でも海沿いでも、自然に囲まれて空気のおいしいところ。 そりゃいいでしょう。 年に数回、山の中のドッグランに連れていくと、わがやのブヒどもは大喜びです。 喜び方は半端じゃありません。 「ウオー、自由だ!解放されたぞ、ヤッタ…
フレンチブルドッグと他の動物の寿命を考える の続き 我が家も多頭飼いの道を進むようになりました。 1頭飼いでは見えなかったことが見えてきます。 改めて、犬は群れで生きる動物なんだな、と確信しました。 意外というか感心したことがあって、対人間、対飼い主という関係とは別に、「犬の世界のルールと掟」が存在することを目の当たりにしました。 まず、縦の序列をきっちりつけるということ。 これは、はっきりしています。 特にNo.2から下は、実力の世界になります。 No.1のリーダーは飼い主が決めます。 「お前が今日からリーダーだ」と宣言し、リーダーとして扱います。 毎日、最初にケージから出すのもリーダーが1…
あらためて考えました。なぜフレンチブルドッグを選んだのだろう? の続き 動物の寿命を考えてみました。 昔から亀は長生きだと言われています。 先日は北極海で400歳のサメが発見されたとか。 海には私たちが知らない、すごく長生きな生物がまだまだいそうです。 植物はもっと長生きですね。 屋久島の樹齢何千年の屋久杉を見た人は、人間の持つ時間感覚を越えた世界に感動したことでしょう。 陸上の動物に限って言えば、一番の長生きは象だと言われています。 だいたい60~70年は生きるようです。 野生の方が長生きするそうですね。 人間のように医者や病院がないところで、敵に囲まれながら、それほど生きれるのは驚異的です…
あらためて考えました。なぜフレンチブルドッグを選んだのだろう?
フレンチブルドッグも人もつらい尿路結石 の続き フッと頭に浮かんだんです。 ゆっくりソファでくつろいでいた時に。 初めてフレンチブルドッグを買ったときに、たくさんある犬種の中で、なぜフレンチブルドッグを選んだんだろう、と。 あれ、なんでだっけ。思い出せないな。何か理由があったはずなのに。 2頭目からは、フレンチブルドッグの中でどんな子を選ぶか、は悩みましたが、犬種はフレブル以外はなしでした。 参考: tonikakuganbaru.hatenadiary.jp 初めての子の写真を改めて見ながら、その時のことをいろいろ思い出そうとしたのですが、わかりません。 というより、気が付いたら隣にいた、と…
フレンチブルドッグにとって肥満は大敵 の続き これだけは、なった人でないとわかりません。 今思い出しても汗が噴き出てくる感じです。 ある日の夜のことでした。 一度寝ると朝まで目が覚めることはない私が、その日だけは夜中に目が開きました。 3時半から4時前だったと思います。 初めは何か背中がつったような、鈍い腰痛のような何とも言えない鈍痛が襲ってきました。 決して我慢できない痛みではありませんでした。 あと2~3時間したら夜が明けるのでそれまで我慢しよう、そのうち収まるかもしれないし、とベッドの中でじっとしていました。 ところが10分経っても20分経っても収まるどころか、とても寝ていられない状態に…
フレンチブルドッグと猫の相性は良くない? の続き ほんとにたくさんのドッグフードが出回ってます。 各犬種別のフード。 離乳食から成長期・成犬期・高齢期の年齢別フード。 理想的な体重維持を目指すフード。 食事療法食。 すごい数です。昔では考えられません。 まだまだ進化していくでしょう。 フレンチブルドッグは食欲旺盛な犬種です。 食いつき方は半端ではありません。 食いつくというより正確には「飲み込む」といったほうが近いでしょう。 これは歯並びを見たら納得します。 フレンチブルドッグの歯は「噛み砕く」ようにはできてません。 「食いちぎる」のに適した歯並びです。 食いちぎった後は飲み込むだけ。 そうで…
お父さんもびっくりの、現代フレンチブルドッグ治療 の続き 皆さん知ってましたか? フレンチブルドッグと猫は相性が良くないかもしれないことを。 ビックリしますね。 「え、なに、どういうこと? フレンチブルドッグと猫って犬とサルみたいな関係なの? 目と目があった瞬間に、喧嘩が始まっちゃうの?」と思うかもしれません。 結論から申し上げますと、そんなことはありません。 性格が合わないということはまずないでしょう。 私はフレンチブルドッグと猫の両方を同じ部屋で飼ったことがありません。 ですが、日本も広くて、実際に両方飼っている方がおられます。 その方々はほぼ全員と言っていいほど何度か経験しておられるよう…
フレンチブルドッグにも誤嚥(ごえん)は恐い、というお話。 の続き 犬社会も進歩するとだんだん人間社会に近づいてきます。 テレビに出ていた総合病院は3階建て以上で、待合室も清潔で手術室は3部屋、 CTスキャン完備の見事さにほれぼれして、それがペット病院とわかった時の驚きも痛烈でした。 聞いたところによれば、犬猫の医療技術の進歩は目覚ましく、部分的には人間治療を越えているとも言われています。 もし50歳以上の方が、初めて犬をペット病院に連れて行ったら、目を丸くするでしょう。 ここまで来ていたのか、と。 昔の人はよほどでない限り、犬を病院に連れていくことはありませんでした。 そんな時代でもありました…
噛むフレンチブルドッグは恐いですか? の続き 老人にはあると思っていたけど、 まさかそれがフレンチブルドッグにもあることとは思ってもみませんでした。 というより、そもそも老人に起きた時、どの程度の危険があるかさえわかりませんでした。 それが、「誤嚥(ごえん)」です。 難しい漢字で読みにくく、意味もわかりませんでした。 普通の人なら人間でも犬でも身近に経験者がいないと、なかなか実感がわかない言葉です。 「誤嚥(ごえん)」とは、 普通、食べ物は喉から食道を通って胃に向かいます。 それが何らかの原因で気管に入り、肺にまでいくと肺炎になることもある、注意しなければいけないことです。 歳を取ると飲み込む…
フレンチブルドッグの気になる病気 の続き たまにサイトで目にします。「我が家のフレンチブルドッグが噛んでこまっています」と。 この「噛む」という言葉は室内にある家具を噛む場合と、人に噛みつく場合とに分かれます。 上のようなコメントならまだいいのですが、フレンチブルドッグに慣れていない人が、一見フレンチブルドッグの恐そうな顔を見て、凶暴なイメージを持ってコメントしている、と取れる場合があります。 フレンチブルドッグ愛好家としては一言モノ申したくなりますね。 だって、噛み癖のある犬は犬種で区別できるわけはなく、飼い主のしつけ方、飼い方、飼う環境が大きく作用するからです。 チワワだってトイプードルだ…
パレオダイエットはフレンチブルドッグにもいいんじゃない? の続き 「バカな子ほどかわいい」とは人間に言うセリフですが、(時にはフレンチブルドッグも) 「手がかかるフレンチブルドッグほどかわいい」と思っている飼い主も多いと思います。 フレンチブルドッグを飼うということは、同時にフレンチブルドッグの病気と付き合うことになります。 先天的なのもあれば後天的なのもあり、どちらかわからないものもあります。 私の経験で言えば、まず第一に来るのは、「先天的な骨の異常」です。 症状は出てないのに他のことでレントゲンを撮ったときに、 「あれ、背骨の形がおかしいね」とか「背中の骨が一つ欠けてない?」的な発見が多か…
不謹慎ながら、もし自分が犬をデザインするなら。 の続き NYではパレオダイエットなるものが流行っているとか。 なにこれ?と調べてみると、 簡単に言えば、旧石器時代の原始時代の食生活をすべし、です。 原始時代の食べ物なので添加物や化学調味料はダメ。 原始時代は穀物も採ってなかったので小麦、米、豆も基本禁止です。 じゃあ何を食べればよいか、というと、 肉、魚、野菜、卵、ナッツを主食として食べます。 つまり加工食品を避け、あるものをあるがままに食べるのを良しとするということでしょう。 あるがままに、というと生で食べるの?と不安になりますが、原始人もすでに火を使ってたので火はOKだそうです。 基本的な…
日本にいる和犬、柴犬や紀州犬、甲斐犬、秋田犬などは、ほぼ原種のままです。 祖先である狼の体形や気質を比較的ストレートに受け継いでいます。 これには日本人の気質もあるのでしょう。 日本人はもともとのあるがままの自然を大切にします。 家でも、無垢の木材の木肌や木目を味わい楽しみます。 西洋のように上からペンキを塗って表面を覆うことは少ないです。 犬に対しても、本来持っているものを大切にし、それに順応してきました。 自然を変えようとせず、自然と一緒に生きていくのを良しとしています。 これに対して西洋人は違います。 西洋人は自分の好みや目的のためにどんどん品種改良していきます。 サラブレッドの改良ぐら…
連休中に何もすることがなくて、ぼーっとしてた時のことでした。 ふと頭をよぎったのです。 あれっ、自分は何をやりたかったっけ、何かあったかな? 何かって、やりたいこと、やると楽しいこと、できるとうれしいこと。 あったかな。 まだ行ったことのない街に行きたいし、食べたことのないものを食べたい。 それはそうだけど、さしあたり今日でなくてもいいかな。 やらなければいけないことは頭に浮かびやすいものです。 これは今日中にやっとかないと、とか、 今度の日曜日までにしておかないと、というのはすぐ思いつきます。 つくづく現代人は義務的なものに囲まれている感じです。 突然、「今からあなたは自由だから好きなことや…
フレンチブルドッグを連れて散歩に出るといろんな人に出会います。 すれ違うほんの一瞬でも相手の気持ちが伝わってきます。 この人は犬好きか嫌いか、フレンチブルドッを初めて見た人かそうでないか。 見た瞬間恐そうな表情をする人もいれば、にこやかに寄ってくる人もいます。 犬のほうもなんとなく相手がわかるようで、フレンドリーな態度を示すこともあれば、 目を合わさず無視を決め込むことがあります。 一方相手から見た場合、フレンチブルドッグというのは第一印象はどんな感じなんでしょうか? 私も今でこそ顔を見ただけでブヒの喜怒哀楽は手に取るようにわかりますが、 初めて出会ったときは困ったのを覚えています。 どう見て…
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