【41年間のわたしへ ~自分に浸ってた2ヶ月。そしてみらいへ~】
正直ずっと走り続けていたね。 何者かなりたかったんだろうって。 今振り返ればそんな風にも思う。 たくさんの人に助けられ、支えてもらいながら、ずっと答えを探してきた。 ずっと頭で考え続けてきた。 探すことがいつの間にか発想の前提として位置付けられて、そこから思考が始まってたね。 その場その場に合わせた都合の良い答えをいつも自分だと思って。 その私が私であることに微塵も疑うことなく、根拠の無い自信でいつも虚勢張ってた。 『上書き保存しますか?』⇒はい いいえ 常にこれの繰り返しだった。 自信のない自分はとても弱く、一人で立つことすら出来ないと、心のどこかで思ってた。 立つ為に、進む為に、私は「私」…
2020/08/21 05:29