沖縄がコロナ緊急事態宣言。夏休みの旅行への影響は?【会見・要請詳細】
ついに‥この発表がなされましたね。 沖縄県が新型コロナウイルス感染症の感染者の拡大を、新型コロナ「第二波」と位置づけ、県独自の新型コロナ警戒レベルを「3」(全4段階)に引き上げるとともに、緊急事態宣言を発令しました。 緊急事態宣言が発令されると、夏休みに計画していた旅行はどうなる?どうすればよいのか? 沖縄県策定の警戒レベルと、緊急事態発令後の沖縄県独自のコロナ対策の「実施例」と玉城知事の実際の要請事項から、旅行への影響を解説します。 スポンサーリンク 沖縄県独自の「警戒レベル」とは? 沖縄県では・・さすがというか、新型コロナウイルス第2波、第3波に備えた警戒レベル指標(全4段階)と、警戒レベルに応じた対策(例)について取りまとめ、7月2日にあらかじめ公表をしています。 今回の沖縄県の動きは、この独自にあらかじめ定めた警戒レベル指標に基づき、警戒レベルを「3」へ引き上げ、結果、県独自の緊急事態宣言を発令する・・というものです。 そして、この緊急事態宣言により旅行にはどのような影響があるのでしょうか。(旅行どころではないのは承知してますが・・) 知事発表の要請事項 そして、7月31日に沖縄県の玉城知事の記者会見により発表された、緊急事態宣言発令と、県民および来県者への要請事項が上記の通りです。 宣言の期間は8月1日~15日の2週間。そして、内容としては何しろ「緊急事態宣言」ですからね。 基本的には要請事項はかなり厳しく、沖縄本島全域、また離島も可能な限り、県民に対し外出自粛を要請する・・・ことが発表されています。 さらに、旅行に関しては、沖縄県民に対しては県をまたぐ移動の自粛を、そして、ここがポイントですが県外から沖縄への渡航に対しては「慎重な判断」が要請されました。 県外の方については沖縄県知事の管轄外ですので「慎重な判断」という表現になりましたが、沖縄県民に対する要請から考えると、ちょっと旅行については行きづらい雰囲気であることは確かですね。 何しろ、県民は外出自粛・・ですからね。 他県民がうろうろしている・・ってわけにもいかなさそうです。 警戒レベルの判断基準 沖縄県が独自に定めている警戒レベルの判断基準が上記の通りです。
2020/07/31 17:17