自然の中で生きる生き物たちの営み、自然と人の関わりなどをテーマに情報を発信します。
キャンプ・トレッキング、渓流釣り、雪に埋もれた里山・残雪の春山でテレマーク・スキー(ノルディック系)でのツアーなどの趣味を経て、「森をさまよう」ようになりました。 生態系分野の専門家ではありません。素人としての視点からお伝えしたいと思います。シェアリング・ネーチャーのリーダー(日本シェアリング・ネーチャー協会)、自然観察アドバイザー(東海自然学園)としての活動です。
今日で8月も最後、一年の三分の二が終わります。時が流れるのはとても早く、年を経るにつれて加速します。今日は久しぶりに海上の森をブログで取り上げました。本来であれば一日歩き回りたかったのですが、午前中が仕事のため午後のひと時しかありませんでした。これを撮影しなければ8月は終わりません、ミヤマウズラです。水路を隔てて反対側、しかもとても暗い場所です。幸い水路の際に近いところであったため、何とか撮影できま...
2019_08_30@森林公園植物園:セセリチョウの仲間たち
南門前に広がるマイガーデンの花に集まるセセリチョウの仲間を中心に撮影しました。オオチャバネセセリ。キマダラセセリ。チャバネセセリ。最近撮影していなかったオオハナアブ。キアゲハもまた訪れていました。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介し...
今シーズン初のヒメアカネ雄です。見つけたのはC湿地の近くでした。すぐ近くで返り咲きのノアザミ。本当はこちらを先に見つけたのですが、周辺視野にはヒメアカネが映っていました。岩石園入り口の反対側ではツクシハギとシロバナハギ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、...
F湿地近くの散策路沿いではイヌザンショウがきれいでした。A湿地ではサワヒヨドリ。北門へ戻る途中でホソバイヌビワ。イチジクの様でした。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...
今湿地で勢いのある植物はサワシロギク。そしてサワヒヨドリ。F湿地では多数のホザキノミミカキグサが見られました。何か伝えたい表情がそれぞれにあるような気がするのですが、ご覧の皆様はいかがでしょうか。おなじくF湿地ではワレモコウも咲いていました。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブロ...
北門は向かう途中でヒメキンミズヒキ。北門を入ってすぐ、ウスイロツユクサ。展示館へ向かう途中でタラノキ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...
南門のすぐ外では多数のアレチケツメイが咲いていました。そのすぐ近くでは時知らずのイヌガラシ。8月後半になると、苞の中にある蕾が複数開花する姿をよく見かけます。多数の株がまとまってある場所では、数多く見ることができます。ツユクサです。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴...
園内の至るところでヤマノイモの花序が目立ちました。ヤマノイモ雌花序。ヤマノイモ雄花序。いこいの森上部の東側で咲き始めたホツツジ。光が当たっていればよいのですが。南門近くの林縁で多数のナツフジも開花。7月下旬には少ししか見られませんでした。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログ...
展示館東側の芝地でロープにとまったツマグロヒョウモン雄。いこいの森東側の入り口付近で草むらにいたジャノメチョウ。岩本橋の近くで咲き始めたセンニンソウです。センニンソウ(キンポウゲ科センニンソウ属)和名:仙人草道端、林縁など、日当りの良い場所でふつうに見られます。日本全土に分布する、つる性の半低木で、茎が分岐して広がります。葉柄を他の植物にからませながら上へと茎をのばしていきます。花が終わった後に長く...
南門から入るとキアゲハが舞っていました。そして情熱の赤、サルスベリの花です。C湿地の道沿いでミズギボウシ、一番撮りたかった姿です。F湿地の近くではガガイモ。ガガイモの花にとけこんだアズチグモ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していま...
目的の場所へ向かう途中でヤハズソウ。そしてウリクサ。岩石園入り口の向かい側ではナンバンキセル。ススキ、サトウキビ、ミョウガに寄生する植物です。キヨスミギボウシ、コバギボウシ、の順番で開花し、最後がミズギボウシです。C湿地の近く、散策路沿いで咲き始めていました。たくさん蕾もありました。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついて...
7番から8番標柱でシマジタムラソウ。A湿地の入り口近くで白花のシマジタムラソウ。10番標柱の近くでクサギ。ふるさとの森でツルボ。北門を出て第2駐車場へ戻る途中でアブラゼミ、夏の終わりを告げているかのようでした。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)...
2019_08_19@Bloomsburg:今は少なくなってしまった橋
ブルームズバーグ郊外には、今ではとても少なくなってしまった橋があります。橋脚を新たにする工事も終了し、車も通行できます。橋脚を除きすべて木製の橋です。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...
大変お世話になったご夫妻のお墓参りに行きました。ペンシルバニア州のブルームズバーグという町までワシントンDCから車で移動して、まず訪れたのがご夫妻の住んでいた家です。近くのスーパーでお花を購入しましたが、マーティーというロボットが店内を移動していました。床の汚れを報告するのが仕事です。こちらが墓地。そして念願のお墓参りができました。今回の旅の目的はこれで達成できました。ご参考まで:ご覧いただいている...
ワシントンDCにあるジョージタウン大学を久しぶりに訪れました。歴史を感じるメインキャンパスをご覧ください。ポトマック川にかかるキーブリッジから眺めたジョージタウン大学キャンパス。丘陵地域の上にあり、大きなキャンパスであることがわかります。大学創立者の像。映画オーメンの一場面が撮影された急な階段。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説...
2019_08_16@Arlington,VA:一人では決してできなかった
人は人々の輪の中で学び、助けられ、成長する。そんな人生の原点ともいえる場所を訪れる旅から戻りました。8月7日の午後成田空港から出発し、向かったのはワシントンDCのダレス空港。荷物受取所で私たちを出迎えてくれたのは、40年以上も前からの旧友、そして私のアメリカ人兄弟でした。高校生活をインディアナ州の小さな町フランクリンでお世話になったホストファミリーファミリーの兄弟でした。40年の長きにわたり絶えなかったコ...
ブログの日々更新とボランティア作業を両立することが難しくなりました。このためブログ更新は一週間に1、2回となりますが今後ともよろしくお願いいたします。自分たちの人生の原点ともいえる場所を訪れるため、明日から中旬まで通信環境の無い状態となります。戻りましたら皆様のブログを訪問させていただきます。シマジタムラソウに来たルリモンハナバチに出会えました。数多く写真は撮れども、残した画像はほんのわずか。7番...
こどもの森で楽しみにしていたフユイチゴ。フユイチゴ(バラ科キイチゴ属)山野の林縁、林床でふつうに見られるつる性の常緑小低木です。本州(関東地方南部・新潟県以西)、四国、九州に分布しています。朝鮮半島南部、中国、台湾でも見られます。葉は互生し、葉の縁には細かい鋸歯があり、浅く3裂から5裂します。葉の裏面葉脈上、葉柄には短毛が多く生えています。葉の表面は深緑色で光沢があり、毛はあまりありません。葉はほぼ円形...
2019_08_04@森林公園植物園:広芝生沿いのトキリマメ
前回ブログにしたトキリマメの写真が今一つ気に入らなかったので再度撮りました。アオツヅラフジ雌花。アオツヅラフジ雄花。やっと咲いてきたイヌザンショウ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...
2019_08_03@森林公園植物園:湿地ではサギソウがにぎやかに
A湿地とF湿地で撮影したサギソウです。サギソウ(ラン科サギソウ属)日当りの良い湿地で見られる多年草で、草丈は15センチから40センチになります。地中には球茎があり、開花終了後秋に地下の匍匐茎(ほふくけい)、または走出枝(そうしゅつし)を伸ばし新たな球茎を作ります。匍匐茎の長さは10センチ程度とされています。すなわち花が咲いた株の周囲10センチほどの場所に新たな株ができるわけです。元気な株からは、3個から4...
ガガイモです。F湿地の北西側になります。7月中旬に咲き始めたのですが、中途半端に終わってしまい、今になってたくさん咲いていました。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...
雨上がりの花は非日常の姿を見せてくれるので、撮ってみたオトギリソウ。ノギランと異なり、雫がない方が花の特徴がよくわかります。こちらは前日に雨が降らなかった翌日に撮影したものです。オトギリソウ(オトギリソウ科オトギリソウ属)山野の日当りの良い場所で見られる多年草です。草丈は50センチから1メートルほどになります。葉は対生し、3センチから6センチの長さ、幅は最大で2センチほどで、広披針形です。葉の基部は...
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