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介護家族・介護士専門カウンセラーMELLOWZ https://mellowz.hatenablog.com/

介護のストレスや介護の人間関係に疲れたご家族・介護士の方の、不安を安心に変える、こころの安全基地

介護が必要な方には様々な支援がありますが、それを支えているご家族や、介護事業所に勤務している介護士の方へのサポートは、まだまだ少ないのが現状です。 介護にまつわる人間関係にお困りの方の、こころの安全基地になれたらと思っています。

MELLOWZ
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伊万里市
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2016/11/08

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  • 住む人のご家族も、そこで働く人も、決め手は一緒。入所・または就職の際の「施設の選び方」はこれです②

    以前の記事の続きです。 私達が何らかの理由で引っ越しをする時は、候補地の環境や生活のしやすさ等、しっかりと吟味してから、何か所か挙げた候補の中から、最終的に住まいを決めますね。おそらく「どこも一緒」といった決め方はしないのではないでしょうか。 施設選びも一緒です。 もしかしたら、認知症の症状の影響等で、ご本人は決定できない状況にあるかもしれません。しかし、今までの暮らしや環境については、ご家族も把握されていることが多いのではないでしょうか。 私達が今までとは違う環境に身を置く時、初めのうちは慣れるまで気力も体力も結構使います。 新しく引っ越したなら、部屋の設備の使い勝手が違って当然ですし、仕事…

  • 介護分担についての話し合いでは、「第3のスケジュール」を明確にする必要があります

    いざ身内で介護が必要になった場合に、「誰がどの位介護負担を担うか」という問題について、今までなかった、家族・親族間の争いが起こる場合があります。 今回は、そのことについて。特に、同居中であるご夫婦での話し合いについて、お伝えしていきます。 最近はご夫婦とも何らかのお勤めをされている事が多いと思います。 プラス、家事や育児、その他、それぞれの趣味やお付き合いなど、夫婦単位だけではなく、個人単位でも一日・週間のスケジュールを見てみると、おそらくどちらの立場の方でも「余裕のある時間」は限られているのではないでしょうか。 この時点で、すでに「介護に使える時間」を捻出すること自体、困難に感じると思います…

  • 本日発売の全国紙「ミスターパートナー」に掲載されました

    以前から度々私を取り上げて下さる出版社、それが「ミスターパートナー」さん。 <イギリスから豊かな暮らしと生き方を考える>というコンセプトで、そろそろ創刊30周年を迎えられるこの情報誌に、2ページにわたりMELLOWZが掲載されました。 こんなおしゃれなものに、果たして掲載いただいていいものか・・・と、毎回思っていますが、ご興味のある方は、どうぞお手に取っていただけたらと思います。 1/10、全国書店で発売中! 今年もどうぞよろしくお願い致します。 カウンセリングHPはこちら mellowz.biz [http://にほんブログ村] [http://にほんブログ村] [http://にほんブログ…

  • <緊急特番>年末年始、親族からの「もっと親身になって介護できるはず攻撃」の内情を理解しておく

    普段あまりお付き合いをしていない親族にも、なんとなく会う機会が増える季節、それが年末年始です。 特に介護が必要な方がいるご家庭では、普段の介護に対する外部の意見や要望が、話題に上る事があるのも、こんな時期です。 というのも、普段どんな形で介護支援をしているのか全く把握していない親族ほど、たまに来ては好き放題に、まるで重箱の隅をつつくような事を言い出しかねないのです。 例えば、こんなこと。 ・もっといい部屋においてやれ ・身だしなみをしっかりしてやれ ・親を第一に考えてやれ ・夜中もしっかり介護してやれ ・仕事などせずに、もっと手厚く介護してやれ ・施設などに入れるような事をするな、家で嫁が介護…

  • 住む人のご家族も、そこで働く人も、決め手は一緒。入所・または就職の際の「施設の選び方」はこれです①

    カウンセリングHPはこちらから。 mellowz.biz 高齢者向けの住まいが増えています。特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け賃貸住宅など、地域によっては、宅老所がその役割を「宿泊」という形で担っていることもあります。 要介護度によって、利用できたりできなかったり、サービスの内容も、その場所によってさまざまです。 いざ入居を検討しようと思った時には、パンフレットやインターネットでの情報、紹介してくださったケアマネさんなどの話を基に、何件か見学に行かれると思います。 また、現在介護士として働いている・もしくは、これから介護士として就職する、そんな時も、面接を受ける前に情報…

  • 「どこに重点を置き、どこで力を抜くか」で、人間関係はもっと楽になる。あなたがまず重点を置くべき人は、あなたです。

    カウンセリングHPはこちら mellowz.biz どこまでもまず相手の事情を思いやり、相手の気持ちを考え、波風を立てないように人付き合いをしよう・・・ おそらく、上記のように考えて行動する事が多い方は、自分の事情や気持ちをおろそかにしています。 ・自分の気持ちは二の次 ・自分の意見や事情より、相手の意見や事情を優先する ・たとえ自分がきつくても、相手のためを思うと無理せずにはいられない ・嫌な気持ちになっても、こらえてしまう ・自分が好きな事も、相手に合わせ我慢してしまう こんな事が、いつもついてまわります。 こうなってしまうのは、ひとえに「自分のこころを守るため」ですね。 最近は「空気が読…

  • どこまでが自分にとって重要な人間関係なんだろう・・・その目安とは②

    カウンセリングHPはこちらから mellowz.biz 前回、人間関係を3つに分類していただきました。 ①あなたがもっとも重要で、力を入れる必要を感じている人のこと ②その次に大切にしている人のこと ③そこまで深いお付き合いをしなくてもいいと感じている人のこと あなたはどんな分類をしましたか? では、それぞれの意味を見ていきましょう。 ①あなたがもっとも重要で、力を入れる必要を感じている人のこと →重要な他者 主に、配偶者・家族・子供・自分の両親・恋人・親友の事を「重要な他者」と考え ます。 ②その次に大切にしている人のこと →まあまあ親しい人 主に、友人・知人・親戚などが、これに相当します。…

  • どこまでが自分にとって重要な人間関係なんだろう・・・その目安とは①

    カウンセリングHPはこちらから mellowz.biz 人間関係に疲れていませんか? 家族関係、親せきとの付き合い、仕事上の付き合い、交友関係、ご近所との付き合い、学校関係やお子さんのお友達に関わる付き合いなど、私たちの人間関係は多数に及びます。すれ違う知らない人とも、「知らない人」という距離感がある、立派な人づきあいになります。 すべての人間関係に気を使っていると、当然のことながら相当疲れます。しかも、全ての人間関係を円満にしようと思えば、その心労はかなりなものになるでしょう。 いったい、どこまで自分が気を使ってお付き合いしなくてはいけないのかな・・・ もし、そう思う時が来たら、思い出してい…

  • 介護の仕方は、家族それぞれが大正解。声のかけ方も、それでいい。

    カウンセリングHPはこちらから mellowz.biz/ 身内に認知症の症状がみられるようになり、意思の疎通もうまくいかなくなってきて、支えるご家族の生活スタイルが結果的にガラッと変わってしまうことが良く起こります。 初めての介護はなかなか思い通りにできないものですし、急に始まった介護に大きな衝撃を受けますから、支える側のストレスも相当なものです。 その後介護する生活が続き、だいたいのパターンがつかめてきてからも、今までうまくいっていた方法では対処できない事が出てきたりすると、なんとなく「やり方が悪いのかしら・・・」「まだまだうまくできなくて・・・」と、ご自分を責めてしまうことがあります。 皆…

  • 小城市で、無料カウンセリングをします

    カウンセリングHPはこちら mellowz.biz カウンセラーの浦山です。 佐賀県や佐賀新聞社等の主催で、佐賀県小城市にてフェアが開催されます。 その中のブースをお借りして、出張カウンセリングをさせていただくことになりました。 伊万里までなかなか行けない・・・ いざカウンセリングルームに行くとなると緊張してしまうかも・・・ ちょっと会ってみようかしら・・・ そんなあなた、どうぞお気軽にお越しくださいね。 ※ブログをご覧になった方限定プレゼント※ 当日「ブログを見たよ」と声をかけてくださった方には、ちょっとしたプレゼントをご用意しています。(甘いもの) 介護の日記念イベント さが介護・健康・福…

  • <介護士の方へ>指示は受けるが、威嚇は正直「困っているのね」程度の認識で事足ります。

    カウンセリングHPはこちらから mellowz.biz [http://にほんブログ村:title] [http://にほんブログ村:title] [http://にほんブログ村:title] 前回、威嚇したり偉そうな態度を取る人(以下、上司と仮定します)は「困っている人」と書きました。 上記のような態度の上司は、いつも「怒っている」イメージがありませんか? 怒りは、周囲にとても伝わりやすいものです。 困っているなら素直にそういえばいいものを、回りくどく「怒り」という表現にしてしまうのは、そうでもしないと自分を保てない「弱い人」ということです。 その弱さを見せないための,,手っ取り早い表現方法…

  • <介護士の方へ>上司や先輩は、偉い人ではありません。あなたと対等の立場の人です。

    カウンセリングHPはこちらから mellowz.biz ・時間がないのに、先輩から次々と仕事を押し付けられる ・時間外勤務は当たり前と言われるし、休みでも急な出勤を断れない ・どうしたらいいのか相談したら「適当にやっておけ」と言われるだけ ・良い事は上司の手柄、悪い事は職員の責任と言われる ・転倒なんてさせてしまったら、何人もの上司に囲まれて説教される ・意見を言えるような雰囲気ではない ・上司に威嚇され、事業所内がいつも殺伐としている ・上司の顔色をうかがいながら働いている ・指示の通りにしても、逆の事をしろと怒られた 上記のような事、職場で起こっていませんか? 例に挙げたことは、ほんの一部…

  • あなたが介護を放棄したら都合が悪くなるのは、介護支援が必要な方だけではありません。

    カウンセリングHPはこちら mellowz.biz 今、家族の中で唯一介護支援をしている方。 また、介護事業所に勤務していて、終わりがないように感じる量の介護支援をしている介護士の方。 介護支援が必要なご本人にとって、本当に頼りになる方は、そんなあなたです。 多分、言葉では表現しきれない位の感謝の気持ちを、あなたに感じている事と思います。 例えその気持ちを、何らかの症状のせいで口に出せなくても、心の中で「ありがとう」を伝えてくれています。 ここで、ひとつ考えてみたい事があります。 このブログをお読みの方は、きっと「今の状況が、すでに辛い」という気持ちを持たれていると思います。 例えば、介護支援…

  • 犠牲の上に成り立つものは、犠牲がなければ結局成り立たないのですよ。

    介護支援が必要になった場合、あらゆる方法を使って、その人を支えていくことが必要になります。 介護保険を使い、デイサービスやデイケア、訪問介護などを利用して、支えていくことが多いのではないでしょうか。 「介護保険サービスを利用すれば、ご家族は今までしていた仕事を続けることができますね。 ですから、家にいる時位は家族が親身になって、優しく介護をしてあげて下さいね。 なんてったって、あなたの「大切な家族」なのですから。 介護休暇を使えば、働かずに介護ができます。どうぞ休んで自宅で介護してくださいね」 上記の内容は、国から介護をする立場の方に言われていることです。 実際はどうですか? デイサービスなど…

  • 「介護する側が我慢するしかない」これはすでに相当な緊急事態です。

    初めまして。介護家族・介護士専門カウンセラーの浦山です。 介護をする側のご家族、そして、介護を仕事にしている介護士の皆さんに、カウンセリングをしています。 mellowz.biz 私がお会いする皆さんにお伝えしている事、それは、 「介護する側のみが、我慢を強いられる必要はありません」という事です。 考えてみて下さい。介護に関する書籍や研修会、身内やお付き合いがある周りの方たち等から、今まで下記のような事を目にしたり、実際に言われた経験はありませんか? <介護家族の方> ・認知症の人の世界を大切に、その人に合わせてあげて下さい ・何があっても怒らないであげてください ・家族にしかできない事、家族…

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