フランツ・シューベルト
高校時代から現在までクラシック音楽のみを聴き続けたきっかけがシューベルトでした。大抵の子供は中学生で音楽に目覚めるといいます。それまで周りの友達が聴くという歌謡曲と言われるものに私は少し物足りなさを感じていました。その頃の音楽は小室哲哉氏の音楽など日本のヒップホップなどは絶頂期を迎えていたと思われるそんな時代でした。しかし私にはやはり流行歌は心地よいものを提供する反面そこには普遍性も不変性も感じることは出来なかったのです。そこがクラシック音楽以外聴けなくなった理由でもあります。当時高校生になるとクラスで一番利口そうなK君がいました。彼に好きな音楽を聴くと、案の定クラシック音楽を聴いているということでした。その当時聴く音楽によってその人となりがやはり反映するものだと私は確信をしていたので、K君も真面目な女子である...フランツ・シューベルト
2018/12/13 07:45