革命のファンファーレ 西野亮廣
私はキングコングが嫌いでした。 「ナインティナインのバッタもんのくせに。」って思っていました。 私は西野亮廣のことが嫌いでした。 『はねるのトびら』でしゃしゃってる感が鼻について嫌いでした。 でも、 M1グランプリでキングコングの漫才を見て、キングコングの漫才が好きになりました。 とてもテンポがよく、面白い。 『ゴッドタン』を見て、西野亮廣のことが好きになりました。 劇団ひとりとの対決で服を破りあったり、髪の毛を切り合ったり。 『はねるのトびら』の時、西野亮廣はカッコつけてるって思っていました。 芸人としてまずはかっこつける前に面白いことをしろよと思っていました。 きっと、何もお笑いのことなんかわかっていない若い女性にチヤホヤされて調子に乗っているんだろうなと。 ただ、西野亮廣は本当は面白かった。 かっこつけている人間がテレビで服を..
2019/01/05 22:38