テイカカズラ
テイカカズラ(つたかずら)キョウチクトウ科テイカカズラは謡曲「定家」に式子内親王を愛した歌人・藤原定家が死後も内親王を忘れられず恋の亡者となりその霊が「つたかずら」となって内親王の墓に纏わりついたと語られているこの「つたかずら」が「テイカカズラ」とされているわけであるがテイカカズラ(つたかずら)は茎のところから盛んに気根を出して何にでも絡みつくことからこのようなおどろおどろしい話ができたのであろうしかし梅雨時に真っ白に咲くテイカカズラは爽やかですがすがしい感じがする写真はお隣から我が家に進出して来たテイカカズラであるが繁茂しすぎないよう管理しながら花を楽しんでいるテイカカズラ
2021/05/29 07:29