日本語入力ソフトとVBAの覚え書き

(Excel) VBAでのヘッダーとフッターの記述方法

ヘッダーおよびフッターの記述書式 ページ設定のヘッダーおよびフッターの記述については以下を参考にしてください。 dz11.hatenadiary.jp ヘッダー/フッターの記述(1) ※VBA記述内容は全てダブルクォーテーション(" ")で囲って下さい。 設定項目 ダイアログ記述 VBA記述 備考 ページ番号 &[ページ番号] &P . 総ページ数 &[ページ数] &N . 日付 &[日付] &D . 時刻 &[時刻] &T . フォルダパス &[パス] &Z . ファイル名 &[ファイル名] &F 拡張子なし シート名 &[シート名] &A . フォント (選択) &""フォント名"" "を…

2018/12/20 11:57

(Excel) VBAでのヘッダーおよびフッター指定に使える主なフォント名とスタイル名の一覧

VBA記述でのヘッダーおよびフッター指定に使える主なフォント名とスタイル名 ここでは、VBA記述でのヘッダーおよびフッターの指定に使える主なフォント名と対応するスタイル名を紹介します。内訳は、ほとんど全ての日本語フォント(@付の縦フォントを除く)、中国語フォント、ハングルフォント、代表的な英語フォントです。 フォント名 言語 標準 太字 斜体 太字かつ斜体 MS Pゴシック 日本語 標準 太字 斜体 太字 斜体 MS ゴシック 日本語 標準 太字 斜体 太字 斜体 MS P明朝 日本語 標準 太字 斜体 太字 斜体 MS 明朝 日本語 標準 太字 斜体 太字 斜体 MS UI Gothic 日…

2018/12/20 11:51

(Excel) ページ設定ダイアログと対応するVBAコード

はじめに VBAでのページ設定の高速化 PageSetupはシート(Sheet)に対して行う 「ページ」タブ 印刷の向き 拡大縮小印刷 拡大/縮小 次のページ数に合わせて印刷 用紙サイズ 日本で使う主な値 全ての値 印刷品質 先頭ページ番号 「余白」タブ 余白およびヘッダー/フッターの高さ ページ中央 「ヘッダー/フッター」タブ 「ヘッダーの編集」「フッターの編集」 その他のオプション 奇数/偶数ページ別指定 先頭ページのみ別指定 ドキュメントに合わせて拡大/縮小 ページ余白に合わせて配置 「シート」タブ 印刷範囲 印刷タイトル 印刷 枠線 白黒印刷 簡易印刷 行列番号 コメント セルのエラー…

2018/12/19 15:17

(Excel) マクロに割り当てることの出来るショートカットキー一覧(暫定)

Excelでマクロに割り当てることの出来るショートカットキーは、 Ctrl + アルファベット26文字(A～Z) Ctrl + Shift + アルファベット26文字(A～Z) のみですが、あらかじめ組み込まれているショートカットキーがいくつもあり、結局使える組み合わせは何なのかよく分からないという状況です。 ここでは、筆者が独自に調べたアルファベットのショートカットキーの一覧と、マクロ割当に使える組み合わせ(暫定版)を紹介します。 Ctrl + アルファベット26文字(A～Z) Ctrl＋ A 全選択 Ctrl＋ B 太字(ボールド) Ctrl＋ C コピー Ctrl＋ D 上のセルの内容を…

2018/12/10 15:25

素のVBAだけで画面の解像度を取得というか推測する手法(API使いません)

VBAで画面の解像度を取得したいときにWeb検索すると、WindowsAPIを使うとか、PowerShell経由で.NET APIを使うとかいう記事がよく出てきますが、結構面倒なイメージがあります。ここでは、そういうものを使わずにVBAだけで画面の解像度を取得というか推測する手法を紹介します。 Excelにおけるポイントという単位とは？ VBAでウィンドウサイズを取得する 通常(ウィンドウ)モードで最大領域にした場合 最大化モードにした場合 そもそも画面の解像度は大体決まっている 画像解像度の例 結論：目的によってはこの方法でも構わない Excelにおけるポイントという単位とは？ Excelを…

2018/12/05 16:45

逆FIND：対象文字列を右(末尾)から検索して文字位置を取得するユーザー定義関数を作る

Excelの関数で、対象文字列を検索文字で検索したときに位置が何番目かを取得するワークシート関数「FIND」や「FINDB」がありますが、とても便利ですよね。これらの関数は「対象文字列を左(先頭)から検索したときの位置」を取得するものですが、「右(末尾)から検索したときの位置」を取得するにはちょっと面倒なことをしなくてはいけません。ここでは、VBAを使って分かりやすいユーザー定義関数を作ってみます。 逆FIND：FINDrev 解説 逆FINDB： FINDBrev おまけ：FINDrev2 逆FIND：FINDrev Public Function FINDrev(ByVal KWord A…

2018/12/05 14:07