鎌倉腰越 満福寺を参拝 義経と弁慶
おはよう、満福寺を拝観の中で、やはり、「義経と弁慶(牛若丸と弁慶)」のエリアが見応えがあります。本堂の中の義経の生涯を描いた襖絵は美しく見応えがあり、鎌倉彫の技法を取り入れた漆画で描かれているのだそうです。以下、その一部を写真に収めて来ました。義経の後ろ姿皆さん注目の腰越状の下書き、嘆願書:腰越状の下書き達筆、長文のようで、感心しました、また保管状態が良く、綺麗な状態の感じがします。「腰越状」には、なぜ兄の望んだとおりに平家を滅ぼしたのに褒められるどころか疎まれなければならないのかといった義経のもどかしい気持ちが記されています。「あらぬ告げ口があったらしい」という文面もあることから、梶原景時のことを疑いの目で見ていたことも伺える。その後は、いかに自分が兄を慕い懸命に戦ってきたかを切々と訴える文章が続きます...鎌倉腰越満福寺を参拝義経と弁慶
2022/10/08 08:01