亡くなった人が重要

亡くなった人が重要

亡くなったアメリカ連邦最高裁判事の後任にトランプ大統領が誰を指名するかというニュースが流れていましたがまったく興味がなく、エイミー・バレット判事が指名されたというニュースも、「ああ、そうなの」ぐらいの感じでした。 ところが、関連のニュースで前判事の名前が出たときに関心度がぐ~んとアップしました。なんと亡くなられたのは、昨年、京都の映画館で観た「RBG 最強の85才」の主人公ルース・ベイダー・ギンズバーグさんでした。彼女は、弁護士時代から女性やマイノリティの権利発展に努め、クリントン大統領の時代に史上2人目の最高裁判事に指名され、かわらぬ姿勢で法の下の平等を貫き、最高齢の女性最高裁判事として多くの人の指示を集めていました。(分野は違いますが、日本だと寂聴さんみたいな人気ものです。) だからルース・ベイダー・ギンズバーグさんが亡くなられたことが重要ですが、日本のニュースではそう..