不登校だったMちゃんが語ったこと・その3
先週のある日、以前教えていたミカちゃんが遊びにきました。ミカちゃんは大学3年生。最後に会ったのは高校を卒業した頃だったので、2年半振りの再会でした。ミカちゃんは髪も染めて、流行りのメイクをし、すっかり女子大生らしくなっていました。4時間半もお喋りしたのですが、話題は多岐に及び、至福の時を過ごすことが出来ました。その時、ちょっと嬉しいことを言われたのです。ミカちゃんは、小学6年生の時に不登校になりました。私はその事をお母様から聞いていたので知っていたのですが、敢えて何も言わないようにしてレッスンを行っていました。幸いなことに、ミカちゃんは毎週、レッスンには来ていたのです。ミカちゃんは、その頃の話を懐かしそうにしてくれました。「私、ららみ先生のひとことで、学校に行き始めたな~と思い出したんです。」「えっ?そう...不登校だったMちゃんが語ったこと・その3
2024/08/29 13:44