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プロフィール
PROFILE

俳女モニカさんのプロフィール

住所
八千代市
出身
未設定

平成十二年  響焔入会 平成二十九年 響焔同人        白灯賞受賞        響焔賞受賞 平成30年   響焔賞受賞        成田俳句カルチャー教室講師 令和3年   最優秀作家賞受賞

ブログタイトル
俳女モニカの俳句日和
ブログURL
https://blog.goo.ne.jp/kyouen01
ブログ紹介文
「響焔」同人モニカが、句会で得た名誉主宰(現代俳句協会顧問)の言葉を中心にご紹介します。
更新頻度(1年)

29回 / 365日(平均0.6回/週)

ブログ村参加:2016/05/09

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俳女モニカさん
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俳女モニカの俳句日和

俳女モニカさんの新着記事

1件〜30件

  • 山崎聰と雲巌寺へ

    栃木県那須烏山市に行ってきましたメンバーは山崎聰名誉主宰白灯集作家の節子さん私の弟私の夫私という仲良し(笑)5人組烏山、ご存知ですか?「山あげ祭」がユネスコの無形文化財に指定されそれを記念して俳句大会も行われたりしていますお祭りは去年は中止でしたがどうやら今年は行われているよう私たちが行った22日はその前日だったようで若衆たちが準備をしていましたというのは最近の烏山のお話…私が子供の時は那珂川で遊んだりお祭りの縁日で祖父に好きなだけ、薄荷パイプや知恵の輪やらを買ってもらったり祖父と木のお風呂に入ったり窓を開けっ放しで祖父母と3人で寝たり籐寝椅子で寝る祖父がずっこけて、祖母と大笑いしたり祖母と買い物に行って、気に入ったワンピースを買ってもらったり祖父の仕事部屋に忍び込んでたまに怒られたりもして夏休み中、ずっと祖父...山崎聰と雲巌寺へ

  • 響焔7月号〜聰俳句鑑賞

    指や臍やたたかっている大暑の日私の感覚では、八月よりも七月のほうが暑い気がする。特に梅雨明け後の七月下旬頃の暑さは身に堪える。「大暑」この文字を見るだけで汗が吹き出るようだ。今日は大暑なのだと気が付いた瞬間、もうその日は仕事も買い物も放棄して、家に籠りたくなる。そんなとにかく暑い日。そう、身体全体が暑さとたたかっているような日。それを表す言葉として、身体のどの部分を持ってくるか。その言葉次第では句が陳腐になりかねない。俳人としてのセンスの見せ所にこの作者は「指」と「臍」を選んだ。うん、このチョイス、賛成です。俳句の形を整えることも大切だけれども、こういうところに一生懸命になりたいと思う。大きなお腹を出して暑さを凌いでいた父を思い出した。5月号よりはじまった山崎名誉主宰のエッセイ「思い出の人たち」今月は三橋敏...響焔7月号〜聰俳句鑑賞

  • 響焔6月号〜聰俳句鑑賞

    貽貝食う大きな男の大きな靴作者は20年ほど前に、当時フランスのオルレアンに駐在の米田主宰のご主人、米田透さんを訪ねて響焔の有志の方々とロワール地方を旅している。パリには行けても、オルレアンなどは、言葉のわからない日本人が、そうそう行けるところではないので羨ましく思ったのを覚えている。掲句はその時に詠んだもののようだ。ここで云う貽貝とは、どうやらムール貝のことらしい(ただし厳密には別物とのこと)。フランス旅行での吟行句とわかって読むと、一読、鼻の大きな労働者風の男が貝を食べている様子が浮かぶ。さしずめジャン・ギャバン、あるいはジェラール・ドパルデゥというところか。「大きな靴」まで云ったことで、この男の背景も想像できた。きっとキャスケットも被っているだろう。我が家の薔薇もう満開を過ぎました響焔6月号〜聰俳句鑑賞

  • 響焔5月号〜聰俳句鑑賞

    春でなく夏でもなくて五月晴やや、これはかなりの問題作。季語が三つ、である。うむ、だけどこの句の季語は間違いなく「五月晴」だろう。「春」も「夏」も「五月晴」のことを言うための言葉に過ぎない。梅雨時の晴れ間。もう春の余韻は感じられない。日本特有の蒸し暑さに夏がもうそこまで来ていることを感じる。とは言え、時折吹く風が心地よく、まだ夏の暑さとは違うと思う。まさに春でなく夏でもない五月晴。言われてみればそうなのだけど、誰もこんな風に詠んだ人はいない。作者は季語を三つ使うという離れ業までしても、どうしてもこう言いたかったのだ。普通じゃない。だから面白い。ハッとする。歳時記の季語ではなく、身体の中から出てきた季語だ。季語は作者の意志、決意なのだ。今年最初の薔薇が咲きました響焔5月号〜聰俳句鑑賞

  • 最優秀作家賞をいただきました

    私事ですが…響焔の令和2年度最優秀作家賞(火炎賞)をいただきました米田主宰に選んでいただいた昨年の私の句15句です「私小説」お日様に好かれた木から秋深む烏瓜すでにこの世のことでなく色ながら散る乱文を許されよ新橋のサラリーマンという時雨文学と夜のはざまの冬林檎確信に変わる三月の曲がり角前世は世捨て人なり山桜消息のわからぬ愛や花は葉に薔薇色のリボンを解けば誕生日六月や人に倦みたる人の群打水のすぐ乾きたる昼の街少年はジャックナイフか夏蝶か蟻地獄見てそれからの私小説東京や一寸先は虫の闇一人ずつ来てみな帰る秋の浜賞の名に恥じないようにこれからも精進いたしますありがとうございました最優秀作家賞をいただきました

  • 響焔4月号〜聰俳句鑑賞

    何色と訊かれて春のいろという俳句を始めたばかりのころ「山笑う」という季語を知った。春の山の様子を「笑う」と表現したその季語に、初心の私は色づきはじめた春山を思い浮かべ、確かに山は嬉しくて笑っている、なんて素敵な季語なんだろうと、俄然「山笑う」で句を作ってみたくなった。私が思う春の山は芽吹いている植物の色。若葉のうすみどり、花々のももいろ。そして祝福するような真っ青な空の色。どの色も外せない。ならば、と出来た句が『うすみどりももいろそらいろ山笑う』。全部入れてしまった。掲句は逆だ。とにかくそれらを全て表す言葉として「春のいろ」。こういえば日本人なら同じような色を思い浮かべるだろう。何色かと訊いてこんな答えが返ってきたら、曲者だけど嫌いじゃない。我が家の春のいろ達響焔4月号〜聰俳句鑑賞

  • 響焔3月号〜聰俳句鑑賞

    早春というやや甘酸っぱい野山(「響焔」平成30年5月号)車の免許を取るための教習で「クランク」というのがある。直角の狭いカーブが二つ交互に繋がっている、あの悩ましい道路形態だ。あれをクリアするのに苦労したっけ。この句を読んだとき、そのクランクを思い出した。真っ直ぐに行って直角に曲がったあとの道が見えなくなって、三本目の道にふっと出た…。そんな感じ。どこかに何かの言葉が隠されている。でもその言葉は不要だから削られた。その言葉を出したとたん句が緩む。早春の野山。黄色、桃色、うすみどりなどの咲き出した花の香りや色を「やや」甘酸っぱいと言っている。早春だから甘酸っぱくなりかけなのだ。繊細なことを易しい言葉で詠いながら、どこか迷宮に入りこんだような気分にさせる。早春のラビリンス。今月号ではネット句会の名誉主宰の言葉...響焔3月号〜聰俳句鑑賞

  • 猫の日

    2月22日はニャンニャンニャンで猫の日我が家のベランダにここ2週間くらい1匹の野良猫がやってくるようになりましたキジトラの女の子はじめはキジトラらしく警戒するのですがしばらくして慣れてくるともう甘えて甘えてものすごく甘えっ子さんですきちんと避妊手術済みの地域猫のよう皆さんに顔をみてもらおうと写真を撮ろうとするのですがなにせ甘えっ子ちゃんなので私を見つけると足元にスリスリゴロゴロしてなかなかいいお顔が撮れません我が家にはすでに1匹猫がいてマンション住まいのためこれ以上飼えませんでもこの子こんなに甘えっ子なのに野良のままというのがなんだか不憫で…俳人は優しい猫好きの方が多いようですどなたか面倒をみてくださる方いらっしゃいませんかしらねやっと撮れたお顔桜耳になってるので避妊手術済み尻尾は短くて可愛いですこうやって私の...猫の日

  • 石倉夏生句集「百昼百夜」

    素敵な句集が届きました響焔同人の石倉夏生さんの句集「百昼百夜」石倉夏生さん私が響焔に入会以来ずっと憧れの俳人です句はお姿同様とてもダンディ切り口が鋭く独特でいつもハッとしたりドキッとしたり夏生俳句の世界に遊ぶのはとても楽しいひととき響焔賞を3回響焔の最優秀作家賞の他にも現代俳句協会年度作品賞や栃木県俳句作家協会賞なども受賞されていますまた、朝日新聞栃木版の選者や栃木県現代俳句協会の顧問などなどきっと一度はそのお名前を拝見した方も多いでしょうそんな雲の上の先輩俳人の方の句集から僭越ながら十句ほど選んでこちらで紹介させていただきます十句…悩みに悩みましたあれもこれもと付箋だらけになりました石倉さん自選の句とはまた違うのですが私の好きな句ということで…甚平といふ精神に腕通す(句集一句目。やっぱり違う、と呟く私です)...石倉夏生句集「百昼百夜」

  • 俳句四季2月号 そして私論・俳句の2本の柱

    今月の「俳句四季」に響焔の米田規子主宰が「わたしの歳時記・林檎」を執筆されています私の句も真ん中あたりに掲載よろしかったらご覧くださいね最近思うこと…「俳句には2本の柱がある」ひとつは教わることもアドバイスをすることも出来ないもの感性作句するときの発端はまずこの感性が大事感性は人それぞれこれまでに見てきたものやってきたことそんなものからできているたとえ同じものを見ても感じ方は違う更に言えば同じものを見たとしてもそこに何かを感じる人がいれば何も感じずに通り過ぎる人もいる例えば街を歩いていて音楽が聴こえてそこで「あ、いいな」と足を止める人がいて何も感じずに目的地に向かう人もいるポスターのデザインに惹かれて立ち止まる人がいて何も感じずに素通りする人もいる俳句にする時に何をどう捉えたかで句の凡、非凡が分かれるこの「捉え...俳句四季2月号そして私論・俳句の2本の柱

  • 響焔2月号〜聰俳句鑑賞

    雪が降りつづく朝会って夜別れ(句集『海紅』)雪というものは、どうしてこうもドラマチックなのだろうかと思う。朝会って夜別れたのは男と女の二人のような気がする。恋人同士でもなく、だからと言ってただの知り合い程度の関係でもない。微妙な二人の距離感をこの句から感じた。朝から夜までの長い時間の中で何かがあったのだろうか。いや、何もなく距離感を保ちながら過ごしたのだ。だけれども心は動いた…。ああドラマチック。そう感じさせるのが、"雪が降りつづく"の措辞。一日中降る雪のように思いもどんどん積もっていったのだ。きっと。俳人はそういう秘めた思いを句に託すことができるのがいい。だが反面、想像力が旺盛な俳女によって、後年、このように詮索されてしまうのだ。気を付けようと思う。この「聰俳句鑑賞」も二年目になりました担当は二年間師の俳...響焔2月号〜聰俳句鑑賞

  • 響焔1月号〜聰俳句鑑賞

    面売りの寒ければまた海を見て映画のワンシーンを観ているようだ。この面売りはどんな人生を送ってきたのだろう。四十代後半。家族はいるのか。場所は海の近くの神社か寺の参道か。見ている海は日本海がいい。お正月の参拝客目当てだろう。その割にはあまり売れていないようだ。売れないから寒さも身に沁みる。売れないから手持ち無沙汰で海を見てしまう。夏祭りでなく冬だから、面売りという堅気ではない商売をしている彼の侘しさを感じられた。そして「また海を見て」で、人付き合いが苦手な不愛想な人物が思い浮かぶ。想像の余地がたくさんあるこの句。さあ、自分が映画プロデューサーになったつもりで想像してみませんか?あなたならどの俳優を彼役にキャスティングしますか?このあとの展開は?お正月のお楽しみのひとつとして是非…。皆さま明けましておめでとうご...響焔1月号〜聰俳句鑑賞

  • トックリセーター

    散骨は素敵なトックリセーターでモニカトックリセーター

  • 時雨

    新橋のサラリーマンという時雨モニカ時雨

  • 響焔12月号〜聰俳句鑑賞

    昭和長し鴉の数ほど餅を食い(句集『飛白』)そういえば昭和は長かった。作者も私も昭和生まれ。作者は昭和一桁。私は三十年代。戦前・戦中・戦後の暗い時代と、高度成長期の豊かさを享受した時代。見てきた昭和の景色はあまりにも違う。そう考えるとやはり昭和は長かったと思う。掲句「昭和長し」とは全く関係がない「餅を食い」へと飛躍している。さらに食う餅の数は「鴉の数ほど」である。この「鴉の数」とは「悲しみの数」なのではないか。そう捉えると、一見脈略のない突き放したような言葉によって句が深いものとなる。事実の報告になるか詩になるか。意味をもたせない。うんと離す。言葉を削って削って。心を伝える術として、十七文字は決して短くない。目の疲れ緩和に寝る前にホットタオルで目を覆っていますこれがなかなかいいのですスッキリしますよオススメで...響焔12月号〜聰俳句鑑賞

  • 冬林檎

    文学と夜のはざまの冬林檎モニカ冬林檎

  • 秋の陽

    先生のうしろに秋の陽とわたしモニカ秋の陽

  • 響焔11月号~聰俳句鑑賞

    大枯野から五体満足にて戻る「嵐が丘」という小説がある。映画にも何度もなったイギリスの名作「世界の三大悲劇」とも「世界の十大小説」とも言われているそうだ。十代の頃から何度も読もうとした。だがいつも途中で挫折して読破したことがない。ならば映画で、と思って観始めるが、こちらも途中で寝てしまう。ヒロインのキャサリンに、どうにも感情移入できないのだ。ただ5年前に行ったイギリス旅行でヒースの丘は見た。それで私の嵐が丘は終止符を打つことにしたのだ。現場を見たのだからもういいや。荒寥とした初冬の枯野。生き物の気配はおろか、色彩までも奪われてしまった大枯野。そんな様子を表すのに「五体満足にて戻る」という以上にぴったりの言葉がないのではないか。そんな説得力のある言葉選びがうらやましい。久しぶりのアップです句会のご報告が三つ、残って...響焔11月号~聰俳句鑑賞

  • 響焔10月号〜聰俳句鑑賞

    にんげんのわすれたるいろ銀木犀(平成13年11月号)金木犀の香りはふいに来るような気がする。毎年残暑も収まり涼しい風を感じてほっとした頃、どこからか甘い香りが漂ってきて「あ、秋か」と思う。そして見渡すとオレンジ色の小さい花が咲きだしているのだ。では銀木犀はどうだろう。金木犀のオレンジ色に対して、銀木犀は白い花だそうだ。金木犀はわりとどこにでもあるけれど、銀木犀はほとんど見かけないのでは?そんな稀有な銀木犀を作者は"にんげんのわすれたるいろ"と言い切った。「花」でなく「いろ」。ここがいい。すこし外している。詩だ。そして"にんげんの"と大きく言ったところもいい。そこまで考えられるかどうかが、どうやら凡句と秀句の分かれ目になるようだ。「知らない花」を「わすれたるいろ」としたところで半分以上は成功なのだが。最近、...響焔10月号〜聰俳句鑑賞

  • 十月

    丸善に何を置こうか十月はモニカ(俳句四季2019年1月号・8句掲載より)十月

  • 木犀

    木犀のこぼれ散るには明るい日モニカ木犀

  • ネット句会〜9月

    句会のご報告が溜まっています…まずは9月の響焔ネット句会から山崎聰名誉主宰特選花屋から秋の始まる大路かな千枝子丸善は遠いところかレモンの黄澄秋が来る消印は風の色して真代米田規子主宰特選東京や一寸先は虫の闇五月ひと粒は涙のかたち青葡萄多恵子秋兆す胸底にいま青い地球マリ子「俳句は事実を事実として云ってもつまらない。"虚実は膜の間"が大切」という山崎名誉主宰の言葉を今回いただきました虚実皮膜の間とは「芸術は虚構と事実との微妙な間にあるもの」という近松門左衛門の芸術論ですね俳句も然り目の前の景をきれいに写しとるだけでなくそこに少しのスパイス(虚。作者の感性)を…ということでしょうかここを考えるのが楽しいわけですね最近スマホの見過ぎなのか首の痛みが酷く動かすたびにゴリゴリ音がします頭痛や眼精疲労もつらい毎日ですストレッ...ネット句会〜9月

  • 響焔FAX句会〜8月

    コロナ禍の今、響焔では句会はネット句会とFAX句会が主になっています私が参加している千葉句会ではFAX句会の形を取っています8月に第1回が行われてその結果が出ていますのでかな〜り遅くなりましたがご報告致します選者は山崎名誉主宰の他光焔集の森村文子さん、渡辺澄さん、山口彩子さん、加藤千恵子さんです(山崎名誉主宰特選)赤子いる家のむにゃむにゃ日の盛り文子ゆったりとココアみちのく沈丁花智子夏空がこんなに広いおーい雲文子(森村文子特選)舟であり灯りであって盆の夜瑩子(渡辺澄特選)鳴くことのみ思いし蟬かかの日来る彩子(山口彩子特選)八月やあの日に触れる白い磁器トシ子(加藤千恵子特選)八月やあの日に触れる白い磁器トシ子そうこうしているうちに9月の締め切りが近付いてきましたリアル句会がない今作句のきっかけとしてとても貴重です...響焔FAX句会〜8月

  • 響焔九月号〜聰俳句鑑賞

    夜長を云い饅頭割ってそれを食う「云う」「割る」「食う」と、動詞が三つも使われている。動詞は説明語。俳句では動詞・形容詞は極力避けると散々言われてきた。それなのにそう言っていた本人がこれだ!だがこうも教わった。「俳句に絶対はない」と。その言葉の格好の例がこの句のようだ。云い→割って→食う。順番に動作を言っているわけだが、何か面白い。「それを食う」ここがクセ玉だ。饅頭を割って食べることがまるで夜長と因果関係があるような言い方だ。夜長を云いながら酒を飲む、なら当たり前。ワインなどと言ってしまったらもうおしまい。陳腐過ぎて動詞の多様に目がいってしまいそう。饅頭だからいいのだ。この句は、動詞は使うならこうやるのだ、ということを教えてくれた。作者が無類の饅頭好きという事実は別として。句会、もう何ヶ月行ってないのでしょう...響焔九月号〜聰俳句鑑賞

  • かなかな

    朝方のかなかな昨日の声で鳴きモニカかなかな

  • 藤寝椅子

    藤寝椅子半分は夜になっているモニカ藤寝椅子

  • ネット句会〜8月

    コロナの影響でまだまだリアル句会は行われておりませんその代替として響焔ではネット句会が6月から開催されました先月はうっかり締め切り日を逃してしまい参加できずでしたが今月はしっかり投句を間に合わせましたただ…何も降りてこないままの投句でしたので自信なし…結果はなんとか名誉主宰と主宰の並選をいただけました有り難いそれでは特選のご報告です山崎名誉主宰今月の特選はなし多くの作品に「事柄やその説明」「理屈が勝っている」「何を言おうとしているのか分からない」「季語の使い方が不適切」な句が散見された。との厳しいお言葉をいただきました多分皆さん自覚ありかと…米田主宰特選黒服の中は真夏の荒野かな克子おしろいに風の自転車きて止まる千恵子八月十五日父の山から喇叭直子今日は千葉句会のFAX句会の締め切りですやはり何も降りてこないま...ネット句会〜8月

  • 歳時記

    皆さんはどんな歳時記をお使いですか?私は3冊持っていますが普段使っているのはほぼ写真右の現代俳句協会のものですこの歳時記の大きな特徴は太陽暦を基準にしていることです現代の生活実感に合わせているのですねだから雛祭りは三月七夕は七月広島の原爆忌も長崎の原爆忌もともに夏(陰暦だと長崎は秋)終戦記念日も夏休みも秋ではなく夏の章に記載されています現代を生きている私にはそちらの方がしっくりとするので専ら歳時記は太陽暦の現代俳句協会のものを参考にしています例句も感性を刺激してくれるとのが多くてとても使いやすいのです左が現代俳句協会のもの春の月の設定がひと月違っていますね以前「暦の上では秋なので、向日葵という季語は使ってはいけませんか?」と聞かれたことがありました「目の前に咲いていて、それに心を動かされて書きたいのだからいいの...歳時記

  • 誘蛾灯

    客ひとり店員ひとり誘蛾灯モニカ誘蛾灯

  • 草刈る

    草刈って草刈って近づく戦モニカ草刈る

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