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相場格言あれこれ https://soubakakugen.net/

株式やFX投資の時に知っておきたい相場格言について解説しています。

昔から相場に言い伝えられてきた格言について解説しています。現代の株式やFX投資でも使える言葉です。

格言マスター
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2016/04/24

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  • 六十日でひと思案

    相場は60日が1サイクルになることが多いとの格言です。たくさんの相場サイクル論があり、この格言もあるという程度の認識でよいと考えます。

  • 冷水三斗で底が入る

    冷水を3斗も浴びせかけられたような暴落の後は、大底になって反転上昇するという格言です。一斗は一升の10倍で18.039リットルです。冷水を54リットルも頭から浴びせかけられたら誰でも震え上がります。そのような恐怖を伴った大きな下げになるとみんなが震え上がって投げてしまうため底入れすることが往々にしてあります。

  • 両建て両損

    両建てをして買い玉、売り玉を上手く外して利益を出そうと思っても、結局はトータルで損失になってしまうことが多いとの格言です。両建ての外し方は非常に難しく、しっかりした相場観を持っていないと利益を残しにくいです。難易度の高い両建てで利益を出せる人ならば片張りでも十分勝てる実力があるので、わざわざ両建てをする必要はないのです。

  • 漁師は潮を見る

    漁師が潮を見て漁をするように相場では流れを見て取引をしなさいという格言です。漁師も相場も流れを読むことが成果に繋がるのです。

  • 利乗せは最後にやられる

    欲深い買い増しはいつかは大損になるという格言です。利乗せは上昇すると思って買った銘柄が含み益になり、大きく儲けようと考えて更に買い増す行為で、買い玉が損失の時に買い増しすることはナンピンになります。既に最初の買い値からは上昇している状況なので、取れる利益幅も当然小さい上に高値掴みになる可能性もありますし、下げになった時にはより大きな損失を被ることになります。利乗せをする場合は上昇への確信と下落の損失の覚悟がある上で十分すぎるほどの慎重さと冷静さが必要になるのです。

  • 理と非との中にこもれる理外の理、株の高下の源と知れ

    相場では理屈に合わない理不尽な動きをする時がありますが、さまざまな思惑が渦巻いているため波を打つように動くのが相場であるという格言です。相場というものは沢山の欲望や思惑、また大勢の違う立場の人達が売買をしています。そのため理屈通りの動きをしないことが度々あるものなので、流れに乗ることが大切なのです。

  • 理屈上手の商い下手

    幾ら立派な理論を持っていても、持論に拘り過ぎて相場で実際に儲けなければ意味がないという格言です。相場について研究したり学ぶのは大切なことです。しかし机上の理論に振り回されて相場の動きや流れを自分の主観に基づいて見るようでは儲けることができません。相場は常に正しく、相場のことは相場に聞くしかないのです。

  • 利食い八分

    建て玉に利益が出て利食う時は、天井で売ろうとせずに八分目で売りなさいという格言です。天井がどこでいつなのかは誰にもわかりません。天井で売り抜けることにこだわっているとタイミングを逃すことにもなり兼ねません。欲に惑わされることなく利食いをすることが大切なのです。

  • 利食いは器量

    利食いは自分の欲望との戦いやタイミングを掴むことが難しく、利食いの上手さがその人の器量を表すものだという格言です。相場では買うタイミングよりも売って利食うタイミングの方が欲望や思惑が入り込むため難しいものです。経験豊かな相場巧者ほど利食いが上手いのです。

  • 利食い千人力

    利食いして儲けを確定させることは何よりも大切であるという格言です。儲けるということは手仕舞って利益を確定させることです。いくら含み益があってもそれは実現されてない利益で、大きな出来事があって暴落でもすれば絵に描いた餅になってしまいます。

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