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論語漫歩881 『星の王子さま』 「野ばら」37 「恋は 天才を 作る」
前回我々は、「五月の歌」第八章の訳を引用した。今回は、第八章最後の言葉「Mut」について見てみよう。 第八章は言う。「恋は 人にMutを与える」と。「恋」…
2020/11/30 19:05
論語漫歩880 『星の王子さま』 「野ばら」36 「熱き血潮」
前回我々は、「天と地」を結ぶ「ひばり」、すなわち「自然・万物が、そのまま神である」という「神的自然」を歌う「五月の歌」第七章を見た。 今回は、第六章のWie…
2020/11/27 19:05
論語漫歩879 『星の王子さま』 「野ばら」35 「ひばり」
前回我々は、「五月の歌」第六章の「君の目は輝く!」を見た。今回は、第七章である。 So liebt Lerche Gesang und Luft,…
2020/11/26 09:04
論語漫歩878 『星の王子さま』 「野ばら」34 「君の目は輝く!」
前回我々は、「五月の歌」第六章の中に、目の美しく輝く乙女、「フリーデリーケ」を見た。今回は、訳をいくつか見てみよう。 1 おお 少女よ 少女よ …
2020/11/25 18:37
論語漫歩877 『星の王子さま』 「野ばら」33 「オー 乙女よ」
前々回我々は、「愛のない世界は、あかりのない幻灯のようなものだ!」、つまり、「世界」は、「愛の光」によって、始めて、生命に満ち溢れた、歓びの世界、色とりどり…
2020/11/24 10:48
論語漫歩876 『星の王子さま』 「野ばら」32 「ニスを塗った絵」
我々は、「五月の歌」第五章冒頭の「du」(you)は、「Liebe」(love)を指すのではないかと考えた。 根拠は二つ。一つは、直前に、「オー 愛よ オ…
2020/11/23 10:48
論語漫歩875 『星の王子さま』 「野ばら」31 「あかりのない幻灯」
前回我々は、「五月の歌」第五章冒頭の「du」(you)が、第四章冒頭のLiebe(love)を指すのではないか、という意見を提出した。そう判断した、第一の根…
2020/11/20 10:47
論語漫歩874 『星の王子さま』 「野ばら」30 「愛が全世界を祝福する」
前回我々は、「五月の歌」第五章の原詩を引用し、冒頭の「du」(you)とは誰か、という問いを提起した。 今回は、例のよって、第五章の訳をいくつか引用し、「d…
2020/11/19 10:46
論語漫歩873 『星の王子さま』 「野ばら」29 「愛」
前回我々は、第四章に入った。そして、ついに 「愛」に出あった。「フリデリーケへの愛」、そして、「フリデリーケからの愛」に。 「フリデリーケ」(野ばら…
2020/11/18 10:46
論語漫歩872 『星の王子さま』 「野ばら」28 「金色(こんじき)の朝焼け雲」
前回我々は、「五月の歌」に歌われたゲーテの「神的自然」に触れた。「五月の歌」第三章第三・四句の「自然賛嘆」の叫びは、第四章に入っても続く。もう一度、第三章第…
2020/11/17 10:46
論語漫歩871 『星の王子さま』 「野ばら」27 「神的自然」
前回我々は、「五月の歌」第三章の訳をいくつか見た。第一・二・三章は、「自然」の賛歌である。ゲーテは、なぜ、これほどまでに、「自然」をほめたたえるのであろうか…
2020/11/16 10:45
論語漫歩870 『星の王子さま』 「野ばら」26 「おお 大地よ!」
前回我々は、「五月の歌」第三章の原詩を引用した。今回は、例によって。いくつかの訳を見てみよう。1 ほとばしるよろこび この歓喜。おお 地よ おお …
2020/11/13 10:43
論語漫歩869 『星の王子さま』 「野ばら」25 「歓びの月」
いよいよ、「五月の歌」第三章である。 Und Freud’ und Wonne Aus jeder Brust O Erd’ , o Sonn…
2020/11/12 10:42
論語漫歩868 『星の王子さま』 「野ばら」24 「花々は 枝に噴(ふ)き」
前回我々は、若きゲーテが起こしたドイツ文学革新運動「疾風怒濤」(Strum und Drang)の「Drang」の動詞形「dringen」(迸り出る・噴出す…
2020/11/11 10:42
論語漫歩867 『星の王子さま』 「野ばら」23 「疾風怒濤」
前回我々は、「五月の歌」第一章の鑑賞を終えた。今回は、第二章である。 諸家は言う。若き、21歳のゲーテの「五月の歌」こそが、長い間、実に長い間、フランス文学…
2020/11/10 10:41
論語漫歩866 『星の王子さま』 「野ばら」22 「自然即神」
前回我々は、「五月の歌」の第一章の全訳をいくつか引用した。今回は、その鑑賞である。 五月、「花の季節」である。「自然」は、なんと 美しく 輝いていることか!…
2020/11/09 10:41
論語漫歩865 『星の王子さま』 「野ばら」21 「自然のひかり」
前回我々は、「五月の歌」第一章原文と英語の私訳を掲げた。今回は、その全訳を、いくつか引用することにしよう。番号は前々回の出典番号である。 1 なん…
2020/11/06 18:44
論語漫歩864 『星の王子さま』 「野ばら」20 「スピノザ」
前回我々は、1771年5月、フリーデリーケの住むゼーゼンハイム村で、「野ばら」と共に作られた、『シュトラスブルグの美』の結晶とも言うべき「五月の歌」第一章の…
2020/11/05 18:43
論語漫歩863 『星の王子さま』 「野ばら」19 「五月の歌」
1770年4月2日、20歳のゲーテは、駅馬車で、シュトラスブルグの旅館に着くと、直ちにドイツ建築術の粋を集めた大聖堂に駆けつけた。そこにそびえる塔の上から、…
2020/11/04 18:43
論語漫歩862 『星の王子さま』 「野ばら」18 「大自然の美」
前回我々は、「野ばら」全三章の訳を終えた。今回から、いよいよその鑑賞が始まる。ゲーテは、1765年10月、16歳で、ライプチッヒ大学に入り、三年間、法律を学…
2020/11/03 18:42
論語漫歩861 『星の王子さま』 「大人と子供」95 「野ばら」17
前回我々は、「野ばら」最終章の全文を引用した。今回は、その読解である。第二章で 少年が言う。「お前を 折るよ!」 バラが言う。「私にも トゲがある…
2020/11/02 18:42
2020年11月 (1件〜100件)
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