投機の作法 ー225オプションでどれだけ稼げるかの実験ー
投機の作法 ー225オプションでどれだけ稼げるかの実験ー
ピンチとチャンスがきびすを接してやってきた感じです。ここは本年2月以来の利益を飛ばすつもりで追証を回避します。ナイトセッションで多少建玉を減らす予定です。
私はチャンスと見ます。現在のポジションはデルタが0.4761とほぼATMのコール・オプションを1枚買っているのと同じようなものです。「買いは売りの買い戻し以外には考えられない」といった極論もでてくる始末。相場の転換が近いことを予想させます。日経VIも上昇はしているが
上がれば評価益が殖えるし下がれば最終利益が増加する、誠に都合の良い相場水準です。年の瀬も迫り、なにかとあわただしいので、相場が急変しない限り現状をキープします。
日経平均VI指標(週足)現在の損益図
その割に相場は下がりません。買い戻しで上がっているだけだ、といわれています。もし、そうであれば買い戻し一巡後は下がるはず。なのに、何故売らない?「PERから見て割安だから下値も限定的である」故に売れないといいます。(つい数日前まで景気の下降局面でPERはバリュ
というのが本音です。休日にのんびりと作戦を練ることにします。
どうやら相場の波に乗れてきた感じ・・相場にリスクはつきものであるが、常時、ピリピリしていたのでは折角の儲けのタイミングを逸してしまう。もう少し深くリスクをテイクすべきと思っています。いずれにしても明日は12月限のSQ。ここからが1月限オプションの時間的価値の
新規約定
という前提で見ています。大手金融機関のアナリストがいろいろと本日の相場急騰の理由を列挙しています。なるほどと思うより、見事なほどの後付けに唖然とします。(昨日のコメントと比較すると正常な感性の持ち主であれば誰でも唖然とするはずです)オプション取引で儲ける
市場参加者の大半が、現在のようにリスク回避の姿勢で一致しているのは珍しいと思う。今、確からしいのは<相場は下がってもボラテリィティの予想外の上昇は期待しにくい>ということ。従って、当面はいIV と時間的価値の減少に期待して見送りだが、タイミングを見て逆張り的
現在のポジション及び損益図を見る限りここで無理に動く必要はなしと判断。現在の損益図
現在のポジションは下に見るように休んでいるのとほぼ変わりません。現在の損益図---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
IV急上昇あればピンチではなくチャンスと見ます。日経平均VI指数
今週末の動きを見てから行動する予定。
大きく動いたのくらに加え、個人的にも多忙でしたので相場観は別に万一の歯止めをかけておきました。(事後報告になってしまいました)
とりあえず1月限23500円Cを買い返済。20000Pを1枚新規売に売る(約定価格は後程)
現在の損益図
ここ数日の専門家(大手金融機関のアナリストのような)意見を注意深く点検してみればだれでも分かるように、完全に市況の後追いになっています。 哲学者になりそこなった相場師、ジョージ・ソロスが言うところの再帰理論通りの動きです。専門家でさえ自身の持てない時期に
場合によっては1月限23500C売りを手仕舞うかどうか考えています。
現在の損益図
1月限24000Pを買い戻し、同19000Cを1枚新規売りします。約定価格、ポジション変更の理由は後程。
とすれば原資産の多少の変動は、ポジションを微調整することにより十分対応できるはずです。日経平均VI(行使価格24000円コールの12月限から1月限に切り替えた分の記入漏れを訂正しました)
後は慎重に確率重視で行動。具体的には証拠金と相談しながら1月限、アウトのプットを売ります。
意外性のない下げでしたし、大方の予想通りの下げでした。日経平均VIも陰線で終わっていますし、+0.39とびっくりするほどは上昇してはおりません。参加者の大半が市場の不透明さを認識しており、それなりの対応をすでに完了している証左でしょう。このような時期、極端なアウ
1月限17000円プットを20円で2枚新規売りをしました。(12:14約定)
IVがここから大きく変動するとは考えませんが、原資産である日経平均または先物の振幅が大きく変動することがない、ということではありません。現時点での実績2018年2月14日スタート:投下資金=100万円本日時点での利益総額:558,000円上記はなはだ不本意ではあり
多数意見経済実態はよくないので、上値はあっても23000円そこそこ、むしろ更なる一段安を警戒すべきだ。相場が多数意見の通りに動くかどうかは分からない経験則から言えば相場は多数意見つまり市場コンセンサス通りに動かなかったことの方が多かったのですが・・。オプ
けい線は溺れる者の藁に過ぎない。藁にも縋りたい気持ちは分かるが、藁に縋っても助からない、というのが統計学者の言い分です。(言い出したのは民族学者、柳田国男氏ですが)面白いことにけい線は知名度の高さに比例して、独断と偏見に満ちてくる傾向があるようです。(限
リスキーであるからとしてヘッジをしまくり、結果として大怪我こそなかったが利益もなかったという道を選ぶのか、それとも波乱をチャンスとみて積極的にリスクをとりに行くのか。私は無論、後者を選びます。下がるから売る売るから下がるという下げの循環に入り、下値のメド
「裸売り」(それにしても品の無い言葉です、せめてセルボラとでもいってほしい)していて何が手堅くだ、というムキもあるかも知れませんが、その点当方なりの熟慮の結果であり確率的根拠に基づいての行動であるといっておきます。100万円程度の少額資金を運用するのにリ
日経平均VIは現在19.96と20ポイントを下回っています。資金効率を考慮してプレミアム10円以下のポジションを手仕舞いし、1月限185Pを41円で1枚新規売りしました。現在のポジションは以下のようになっています。
これだけいいチャンスがあり、いいタイミングでスタートできたのにも拘わらずはなはだ不本意ではありますが、それでも年間倍増程度にはなるのではないかと思います。週明けから少しづつ手を加えていく予定です。
日経平均VIも急速に縮小に向かっています。明日はSQ。週明けまで動かないことにしました。
日経平均VI指数が15ポイントに近づくか、30ポイントをオーバーするまでは基本的に勝負に出ない。目先相場は今日のように波乱はあっても意外性はありません。これは市場参加者がすでに波乱を覚悟しており、予想外のIV上昇はないとみても大過ないと考えています。日経平均VI指
ちょっとした横着から大きなチャンスを逸してしまったことは悔やまれるがここは現状維持が次善の策とみて静観を決め込みます。
建玉数が少なかったこと、かなりアウトを売っていたこともあり本日の急落にも余り影響されませんでした。ただし、IVの大幅上昇は予測違いでした。投下資金の大きい向きは、予想外の下げがあろうとなかろうとプットを買ってリスクヘッジしておくべきでしょう。当方の場合、投
予想外の急騰で面白くはなってきましたが、相場の勢いには逆らえません。様子を見てポジションに多少手を加える必要がでてきたかも知れません。(コール売りを後退させプット売りを追加する)現在の損益図
多少の相場波乱は覚悟していますが、IVの急上昇はないと思っています。しかし、週末から中間選挙の結果が分かる来週前半までの相場を見てから方針を決めるつもりです。リスクをいくらヘッジしても損をする時は損をします。(ただ壊滅的損失は免れるというだけの話です)小さ
現時点の損益図(上記チャ-ト及び指標計算はJP法研究会「オプション・ストラテジィ」使用)225オプションソフトhttp://www.neuralnet.co.jp/system/05.html
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