妻に受けさせてはいけない手術~乳がん、子宮がん、子宮筋腫ほか

妻に受けさせてはいけない手術~乳がん、子宮がん、子宮筋腫ほか

女性は乳がんや子宮筋腫といった婦人科の病気にかかることもあり、手術を受けるべきか否かという重大な決断を迫られるケースが、男性よりも多い。そんなとき、医師は「女性の尊厳」や「一人一人の人生」を考慮してくれるだろうか?<!--/.paragraph-->早期なら乳房や子宮を残したほうがいい医療コンサルタントの吉川佳秀氏は、こんなひどいケースを挙げる。「卵巣がんの患者さんでした。医師から勧められて手術を受け、当初は『がんはキレイに取れた』と言われていたんです。しかし手術から半年経つと、お腹に張るような違和感がある。検査をしてみると、腹膜に水がたまる『腹膜播種』で、調べてみると腹膜にがんが広がっていました。その医師が手術で卵巣がんを取り出したときに、周辺臓器にがん細胞を散らしていたのです。このように意味のない手術を行い...妻に受けさせてはいけない手術~乳がん、子宮がん、子宮筋腫ほか