ヨーグルトに含まれている菌が免疫力アップや腸内環境に良い影響を与えることは良く知られています。ひとくちに「菌」といっても、その働きや効果は同じではありません。基本的な乳酸菌の働きである腸内環境を調え、免疫細胞を活性化させるほかに、それぞれの乳酸菌によって特徴や効果の強さが違います。その種類は多数ですが、市販のヨーグルトによく使われる菌とその特徴をご紹介します。ヨーグルトを選ぶときの参考にしてください。ビフィズス菌聞き馴染みのある菌でしょう。乳酸菌の一種と思われがちですが、どちらも善玉菌の一種ではあっても別物です。ビフィズス菌は乳酸だけではなく酢酸も作り出します。これが腸内を刺激してぜん動運動を促して腸内環境を調えることに働きます。BB536菌ビフィズス菌のなかまです。胃酸で溶けにくく腸まで届き、悪玉菌を追い出し...ヨーグルト菌の特徴
「ブログリーダー」を活用して、構造化微量要素研究会さんをフォローしませんか?