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邦楽のススメ https://jyun.hatenadiary.jp/

18歳学生による音楽紹介ブログ。埋もれている素晴らしいバンドを紹介。

ブログ初心者、機械音痴ですが、よろしくお願いしますm(__)m 自己紹介:邦楽はアジカンから始まり、RAD、空想委員会、クリープハイプ、ぽわん、踊ってばかりの国、ミッシェル等。洋楽は最近興味を持ちました。ジャンルで言うとパンク、オルタナティブとかが好みです。 今後の音楽が心配でならないので、ブログを書いています。

JYUN
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2016/01/27

  • 【第五夜】嫌われる勇気 〜幸福になる為には?〜

    ○自己受容→他者信頼→他者貢献 前回の記述にもあったが、共同体感覚を持つには自己への執着=self interest(ナルシストや自己嫌悪ゆえの自信過剰等)から他者への関心=social interestに切り替える必要がある。そのためには、上記の順序の3つが必要。 ●自己受容編 〜ありのままを受け入れる〜 ○与えられた物をどう使うか? 第一夜でも紹介したアドラーの言葉は以下の通りです。 大切なのは何(=what)が与えられているのかではなく、与えられた物をどう(=how)使うか? 例えば、Aさんは親の離婚の末、シングルマザーの経済的には恵まれていない出生であった。それを不幸と思ってしまう。こ…

  • 【第四夜】嫌われる勇気 〜褒めても叱ってもダメ〜

    第三夜のメインテーマでもあった課題の分離。それは対人関係における入口に過ぎない。。。 ○共同体感覚と所属感 対人関係のゴールとは共同体感覚である。共同体感覚とは、他者を仲間だと見做し、そこに自分の居場所があると感じられること。 共同体の所属感を得るには、人生のタスクに立ち向かい、積極的にコミットすること。 他者は自分に何を与えてくれるのか?=passiveではなく、自分は他者に何を与えられるのか?=active つまり、所属感とは自らの手で獲得するものである。 ○褒めてはいけない!叱ってもいけない! 褒める行為には上下関係が背後にある。 例えば親が子に対して 「手伝い、頑張ったね」 「宿題でき…

  • 【第三夜】嫌われる勇気 他者の課題を切り捨てる

    前回に引き続き、第三夜です。 ○課題の分離 例えば、勉強する課題があったときに、誰の課題なのか?母親なのか?当の息子なのか?先生か?これは息子の宿題なので、息子の課題である。よって、親などの第三者が他者の課題に踏み込むのは対人関係においてNG →見極めるポイント:その選択によってもらたされる結末を最終的に引き受けるのは誰か? ただ見守り、助けを求められた時に限ってサポートするのはOK 例えば、ホームレス支援の団体は他者の課題に該当するのでは? 介入とは、「勉強しろ!」とか上からの命令や強制を意味し、縦の関係性が生じている。 他方、援助とは「一緒に頑張ろう!」とする上下関係のない横の関係性であり…

  • 嫌われる勇気 劣等感と劣等コンプレックス

    前回の第一夜に続き、今夜は第二夜の全ての悩みは対人関係の章を解説&感想です。 ○何故自分が嫌いなのか? 他者との対人関係において、自分が傷つくことを過剰に恐れているから。それを目的にしてしまっている。人間関係において、傷つくこと無しにはできなし、自分も誰かを傷つけている。 ○劣等感と劣等コンプレックスの違い 劣等感とは、目的論の立場で、「自分がダメだから、もっと努力しないといけない」と行動可能 一方、劣等コンプレックスとは、「自分はダメだから、成功できない」と原因論の立場に立ち、自分がダメなことを言い訳に使っている。ゆえに劣等感とは違い、行動が困難になる。 →誰かとの競争ではなく、今の自分より…

  • 【感想①】嫌われる勇気 原因論vs目的論

    『嫌われる勇気』 (ダイヤモンド社:岸見一郎、古賀史健 共著) 内容は哲人と青年の対話形式で構成されており、非常にわかりやすく、アドラーの教えを教授できる著書となってます。 以下、内容の一部解説&感想等です。 第一夜 トラウマを否定せよ ●原因論vs目的論 原因論とは、*ニヒリズムの入口(不幸の入口)であり、過去のトラウマや言い訳を理由にする考え方。 フロイトの原因論:原因→結果 目的論とは、ニヒリズムの対極(幸福の入口)に位置し、トラウマを否定し、目的に沿う考え方。 アドラーの目的論:目的→結果 例えば、引きこもりの青年がいるとして、 それを過去のトラウマなどの要因で今引きこもっている状況と…

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