『売り渡される食の安全』山田正彦 角川新書
F1種子と農薬で世界の農業を支配するアグリビジネスの実態とその日本への進出状況が報告されている。 世界の種子の70%は、モンサント(バイエル)、ダウ・デュポン、シンジェンタ(中国化工集団)によって生産されており、農薬や化学肥料とセット販売されている。 1994年にNAFTAが発効すると、モンサントやデュポンなどがメキシコで栽培されていたトウモロコシの種子をゲノム解析して育種登録や応用特許を申請し、それを…
2022/10/10 23:45
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