'77 マツダ ルーチェ・レガート
当時の日本車はいずれもそんな雰囲気を持っていたとはいえ、アメリカンマッスルカーの影響が強かった2代目ルーチェからモデルチェンジでがらりと変わり、まだまだアメ車の影響が強いながらも落ち着いた雰囲気のサルーンになります。 これは先に紹介したロードペーサーを継ぎ高級サルーンのポジションまでカバーする必要があったのが影響しています。 2代目から3代目への変化はあまりに大きかった為、当初は併売とされて、3代目はルーチェ・レガートを名乗りました。 ロードペーサー亡き後、コスモAPと共に事実上マツダのツートップを張ったのがこのクルマなのです。 海外輸出名はマツダ929、またの名をRX-4!その見た目に騙され…
2016/02/28 10:20