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映画なまもの https://mongorichop.hatenablog.com/

オススメの映画のオススメの観方を紹介していきます。また、映画の美味しそうな食事も再現していきます。

映画のこと、食事のこと、日々のことを書きます。映画は第一印象が大事。どんな時にどんな人と、どんな環境で観るかによってその印象は大きく変わると思います。皆さんにとって、その映画とより良く出会う為の方法を紹介していければと思います。

もんごりちょっぷ
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2016/01/07

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  • 【宮沢りえ】湯を沸かすほどの熱い愛【迫真演技】

    まさに湯を沸かすほど熱いの愛。タイトルコールがめっちゃカッコいい。 主人公の双葉(宮沢りえ)は、誰にでも優しく明るい一児の母である。そんな双葉がある日突然のガン宣告を受ける。自分の命がもう助からないと告げられたその日から自分がいなくなるその日まで、自分がやり残した事を一つずつ清算していく物語。 この脚本を書いた人はすごいです。映画が始まるとスクリーンに映されるのは、どこにでもある普通の家庭です。本当にごくごく普通の日常なのですが、そこにはボンヤリと不穏な空気があり、何か違和感を覚えます。 そして、物語が進むにつれて、その違和感の理由は、登場する人々が抱える問題のせいであることが分かるのですが、…

  • 【カレーメシ】DRIP CURRYMESHI TOKYOに行ってきた【新名所】

    前略、カレーメシファンの皆様。 日々カレーメシライフ。お疲れさまです。 遅ればせながら、本日「DRIP CURRYMESHI TOKYO」に お邪魔させていただきましたので、ここに報告いたします。 // 「DRIP CURRYMESHI TOKYO」とは? 2016年11月2日、日清食品ホールディングス様がJR渋谷駅の山手線内回りホーム内にオープンしたカレーメシ新しい食べ方「ドリカレ」を提供するカレーメシ専門店です。 ドリカレとは、好きなフレーバーをドリップしてカレーメシを作る新しい食べ方。 通常はお湯で調理するカレーメシに、お湯の代わりに紅茶やコーヒーを使用したり、ガーリックやかつお節を通し…

  • 【國民の創生】バース・オブ・ネイション【町山智浩】

    東京国際映画祭にてバース・オブ・ネイション(The Birth of a nation)を鑑賞いたしました。1831年、黒人が奴隷として扱われていた時代に、最初の反乱を率いた伝説的人物、ナット・ターナーを描いた作品。製作・脚本・監督・主演の全てを若手俳優であるネイト・パーカーが行い、サンダンス映画祭でグランプリ&観客賞の2冠を獲得した話題作。また、ネイト・パーカーは今作が初監督作品でもあります。 今回は町山智浩さんの解説も聞くことができたので、それを踏まえて自分の感想を述べたいと思います。 今作と人種差別 上映前の映画解説者 町山智浩さんの解説によると、今作はサンダンス映画祭で最も注目された作…

  • 【東京国際映画祭】キングコング対ゴジラ【町山智浩】

    東京国際映画祭にて「キングコング対ゴジラ」を鑑賞してきました!4K・デジタルリマスター版です。 鑑賞前、古い映画は、どうしても「映像に迫力が足りない」と感じてしまう性分で、面白くないかも...とすごい不安でした。でも、実際に作品を見てみると、映像がとても綺麗ですごかったです!これが50年前に撮影されたものとは思えないくらい、鮮明な映像だったことにまず驚きました。 今回の上映のため、保存状態の良いフィルムを修正して、デジタル上映にしたそう。鑑賞後のトークショーで、中野昭慶特撮監督が「フィルム映画は上映するたびに劣化していくもの。現在残っているものはもうボロボロのはずなのに、今回の作品は初めて試写…

  • 【復讐】手紙は憶えている【おじいちゃん】

    原題:Remember おじいちゃん x 認知症 x 復讐 眠りに落ちると1日前の記憶を無くしてしまう老人ゼブ。 ある朝起きると友人から、自分には復讐しなくてはいけない相手がいることを伝えられる。そして、それを実行すべく、ターゲットと居場所が書かれた手紙を渡される... 認知症のおじいちゃんが、因縁の相手に復讐しに行くという斬新な作品。 ストーリーだけさらっと読むと、主人公は元傭兵だとか、凄腕のスパイだという設定でもありそうだが、そんなものはない。 おじいちゃんは本当にただのおじいちゃんで、しかも何でもすぐに忘れてしまうのだ。 そんな感じなので、道中で自分の旅の目的を忘れるのは当然として、電車…

  • 【就活】何者【活動】

    個人的にガッツリ!ハマった作品。 朝井リョウは同級生で、恐らく同じ年に就活を経験している。本作も本人に経験によるところが大きいので、似た体験をしているであろう僕の心に思いっきり突き刺さる。 するしない、上手くいくいかないも含めて、就活の形は人それぞれ。だけれども4、5年前の就活を経験した人は誰もが持ったであろう就活に対する不安と葛藤が非常によく表現されている。 大勢の競争者の中で自分だけ特別であろうとする就活生の一人ひとりの考え方や行動。就職が出来るかわからない不安から少しでも逃げ出そうと、人より自分を大きく見せようとしたり、人の揚げ足ばっかり取ってる奴は実際に沢山いた。 でも就活で早々と内定…

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