2000年代の厳罰化は正しかったのか 一部の罪の公訴時効廃止について考えてみる
2000年代(2000〜2010年)の刑事政策は米同時多発テロため世界的にセキュリティ強化と厳罰化が進み、国内においても被害者団体の影響力が増して犯罪が増えてないにも関わらず厳罰化や厳格化が進行した時期である。 2010年には刑事訴訟法の規定が変更され、殺人罪や強盗
我々は地球人であるし、アジア人でもある。そして日本人であり、さらには〇×都道府県人であり、〇×市町村民である。 それなのに、なぜか日本人というアイデンティティにこだわる人が多い。例えば日本では少子高齢化が進み人口減少社会になっているが、地球全体では
法定刑が重い罪のほうが処断刑が軽くなっている 責任主義の危機か
住宅や列車など人が住んでいる場所に放火すると成立する現住建造物等放火罪は極めて重い法定刑が定められている。刑法第108条放火して、現に人が住居に使用し又は現に人がいる建造物、汽車、電車、艦船又は鉱坑を焼損した者は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処す
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