妖怪画が好きです。介護疲れを妖怪錦絵などをアップしたりして発散中。追記の日記は愚痴日記注意。
表は妖怪。裏は妖怪のせいにしたい介護の愚痴日記となっています。
■葛飾北斎「百物語・さらやしき」1831 ■Wikimedia Commonsより 皿屋敷のお菊さん。 「いちま〜い、にま〜い、 さんま〜い・・・一枚足りない」 お菊が皿を数え終わるまで その場にいると 命を取られてしまう。 恐…
■「藤岡屋日記」のコレラ獣 ■Wikimedia Commonsより 虎狼狸(ころうり)は、 虎、狼、狸が合体したような 姿をした、 江戸時代の絵巻などに登場する日本の妖怪です。 江戸時代、コレラが流行ったおり、 病気の根源といわれ恐れられた妖怪で…
■紙本墨画毘沙門天像 ■雪舟筆 ■1884 ■Wikimedia Commonsより 毘沙門天に踏まれています^^; 仏教では 天邪鬼は人間の煩悩の象徴とされていますね。 中国からやってきました。 日本古来の天邪鬼は、記紀にも記されいる 「天探女(あまのさぐ…
■温古年中行事より 2月8日の「事納」に目籠を掲げる ■鮮斎永濯 ■1884 ■Wikimedia Commonsより 今日は事納め・事八日。 戸締まりをきちんとして、 履き物をきちんと片付けて、 お行儀良くしていましょう。 目一つ小僧(疫病神)が…
■旧鼠 絵本百物語より ■竹原 春泉(画 ■1841 ■Wikimedia Commonsより 旧鼠は字のとおり、 ネズミが長生きして 妖怪に転職したものですね。 猫までも食べるとか、 春泉のこの絵では 猫の子を育てていますね^^ ・・・ いや…
■サンタ・クロース ■川上 四郎(画) ■コドモノクニ 14巻14号より もうすぐクリスマスですね。 サンタ・クロースがプレゼントを持ってやってきます。 サンタさんと言えば、セントニコラウス。 そして、セントニコラ…
■水虎十弐品之圖 ■浩雪坂本先生 鑒定 純澤先生 縮圖 ■江戸後期 ■国立国会図書館デジタルコレクションより 妖怪と言えば、カッパですね。 江戸時代には図鑑にまでなっています。 やはりいたのでしょうか、いて欲しいですね。 …
■五徳猫と鳴釜 ■百鬼徒然袋 画図百器徒然袋 3巻 ■国立国会図書館デジタルコレクションより 妖怪絵本は江戸時代に沢山出ていたようですね♡ これは、鳥山石燕画の妖怪絵本。 百鬼が百器となっていて、 色々な道具にまつわる妖怪達が登場する、人…
■タイトル つぢどうまへのたび人のしうねん お化けかるたより ■旅人が行き倒れの末にヒダル神と化した姿を描いたものとされる ■Wikimedia Commonsより ヒダル神は、山道、峠、四辻、行き倒れのあ…
■タイトル 狐者異(こわい) 絵本百物語より ■著者 竹原春泉 ■Wikimedia Commonsより 妖怪と言えば、「百物語」ですが、 この絵は竹原春泉による、 狐者異(こわい)。 絵本百物語によると、 「怖い」の言葉の由来となった 妖怪なのだそ…
■タイトル 新形三十六怪撰 源頼光土蜘蛛ヲ切ル図 ■著者 芳年 ■国立国会図書館デジタルコレクション より 妖怪退治と言えば「源頼光」。 中でも、 能にもある 「土蜘蛛」が絵的…
■タイトル 大日本歴史錦繪 稚立武勇揃(おさなだちぶゆうぞろえ) ■著者 一勇斎国芳 ■国立国会図書館デジタルコレクションより ヒロー見参、ヒーロー見参! これは武者絵になるのでしょうか? 歴々の武者達の幼い頃の姿と幼名、元服名が記さ…
■タイトル 妖怪末広遊 2巻. 1 ■著者 富川 画 ■国立国会図書館デジタルコレクションより 末広遊びってご存知ですか? 祇園のお茶屋さんとかで、扇子を投げて遊ぶ「投扇興」みたいですね。 妖怪のくせに生意気だぞぉ…
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