「無垢の帰り道」

「無垢の帰り道」

失っていたことにも気遣かずに零れて落ちた哭き声耳にも届きはせず幾度と小石は投げ掛けられたろうがその痛みも今となっては遠い過去骨を呻かせて尚それでも背負う私の知…