特急「はまかぜ」の停まる駅にて(播但線生野駅)
三月のある日曜日の午後ドライブでこの駅に寄り道した。閉散とした佇まいの中、その駅は有ったかつては長編成の急行列車や普通列車、が行きかいたくさんの乗降客もいたのだろう・・・・兵庫県を南北に走る播但線はいくつかの陰陽連絡の中でも歴史有る重要ローカル線で、現在でも特急「はまかぜ」が行きかうキハ82系から始まりその後キハ181系そして最新型キハ189系の現代までこの駅を通り山陰への大切な足に変わりはないだろうだが全国的では有るが乗客の高齢化により利用客が激減している下りの特急、浜坂行が到着1分ほどの停車で足早に出て行った!!結局乗降客は降車1名だった国鉄時代は駅員も数名いたのだろうがもう駅としての存在価値がなくなった見たいにも見える昼下がりの生野駅であった・・・・最盛期はSLが行きかい生野峠越えする列車は機関士が窒息し...特急「はまかぜ」の停まる駅にて(播但線生野駅)
2016/03/30 23:30