青春時代から続く、愛と生への回顧録。 人間らしさを、ありのままに。
誰かを想う愛の詩、 自分をさらけ出す自己表現の詩。 生に対する自分なりの考察を想うこととして紡いでおります。
この世界はあまりにも美しすぎて なんだか、嫌になるなぁ 愛しいひとびとで溢れる世界 ご挨拶もほどほどに崩れる期待 分かっていたのは 雪にめげずに咲く向日葵だけ 空、小雨降る曇り空 あなたとの世界はいつもそう
左には夜景を携えた美しい景色と、右には絵画のような朝焼け雲。寒空の下、白と黒で彩られた道を駆ける。 僕は僕の人生を生きるけど、いったい何を与えられるだろうか。遺すことや残ることに、もう未練もなにもない
鳥の囀りが聴こえる。暖かい光の差し込む正午。空はこんなにも青く澄んでいるのに、どうして心にはこんなにも靄がかかっているの。 ダメだダメだ、どうしてもあなたの、あなたの人生を考えてしまう。本心か、冗談か
窓の外は昨日とは違う曇り空青々とした葉をつけた木も冬を告げるように朱に染まる こんな日に君は何をしてるのかなとりとめもないことを考えては忘れてくノートに書いたメモを消すみたいに君への思いがぐるぐるぐる
なにかを信じて、なにかを信じない、なんて、全部主観的な世界の話。なら騙されたと思って、一度で良いから本気を出して、信じてしまえば良いんじゃないの?そのほうが幸せじゃないか。 詰まらないアンサー期待する
目を閉じて、空を見上げて、祈りを捧げましょう。膝をついて、頭地面に擦り付けて、これでいいですか、外野の皆さん。 振り上げた拳に刺さる視線。偽善の盾じゃ立ち向かえない。 No one care, there ain't no
差し込む光と少し冷えた風を浴びながらたなびくマフラーが冬の足音を鳴らしてる 知ったつもりでいても知らないことで溢れてる見せない涙や笑顔があってそれに触れようとすれば遠くに行ってしまいそうで歩き出せずに
意気揚々と生まれてはみたが、嘘にまみれた世の中で、早々に辟易しているよ。 いつまで鼓動を刻むか分かりもしないこの体で、いったい何処まで運んでくれるのか。音のない部屋で聞こえるのは、強く脈打つこの心の音
心の叫びを聞いてくれ。違う世界の話かと思うかもしれないが、そう遠くはない未来の話なんだ。忘れちゃいけないよ。 あんたにはあんたにしか守れない人がいる。俺には俺にしか守れない人がいる。手放しちゃダメだ。
君は君の道を歩いていくんだろうボクは独り取り残されて遠くなる君の後ろ姿を見ている このまま時は過ぎてゆくのかななにも変わらない普段通りの日々が悪くはないが物足りない求めすぎる癖は治らないね「人間らしい
ボクは知らない君の幸せを探す物語想像すらも出来やしないよ あれこれ考えてみても何がほんとに幸せかなんて…答えは一体何処にあるのだろうか 触れ合うことでしか何も得ることの出来ない世界でボクには一体
ボクは「お金を稼ぐ」ということが苦手だ。 「仕事」とはお金を稼ぐ手段。よく「人に喜んでもらうことが好き」だとか、「社会の役に立ちたい」という理由で様々な職に人は就くわけだが、「仕事」が「ビジネス」とい
誰かの代わりになんてなれやしないよ。そんなことは分かっているよ。だとしたら、この命は何のために遺されたの。 星となった愛たちの代わりの命ならば、己が夢を叶えるための命なんかじゃない。たくさんの愛と夢と
小さなニュース、愛を歌う唄。日々の何気ないひとつひとつが、あなたで彩られてゆく。もしかしたら、なんて考えて、悲しくなったり嬉しくなったり。そんな落ち着きない日々を過ごしています。こんな夜にあなたはなに
思いの丈を口にすれば、叩き落とされるこんな世界だとて、それでもボクは想いを叫び詠うよ。 大人たちは、分かったような顔をして、ひねくれた言葉を投げ掛ける。そんな言葉は受け止めないし、投げ返すこともしない
高速で駆ける橋の上。幾千もの光、肌を掠めてゆく。開けた街の景色に、目を奪われる。心の臓の奥の方、こころまで届くような、そんなもの。息を飲んだ。頬が緩んだ。声は消えた。目を見開いた。 身体は風に任せて、
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