chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
日本太氣拳協会福井支部のブログ http://taikifukui.blog.fc2.com/

武道を諦めたくない方へ 太氣拳、意拳、澤井健一先生、久保勇人先生、立禅、站椿について調べている方へ

澤井健一先生が中国から伝えた武術「太氣至誠拳法 通称 太氣拳」。 私達は、久保勇人先生を中心に武の本質を求め続けています。 立禅を中心にした静の稽古が身体に及ぼす可能性の徹底した追求。 年齢を超えた強さを追及したい方、是非ご連絡ください。

日本太氣拳協会福井支部管理人
フォロー
住所
鯖江市
出身
福井市
ブログ村参加

2015/10/15

arrow_drop_down
  • 文字

    文字パソコンを使っていると文字を書くことがない。学生時代の友人曰く、「お前の書いてあるメモ、なんか書いてあるのはわかるが読めん😁」元々そんな感じだった。勤めだしてパソコンがメインになり、全く字を書かなくなった。ペンを持つときは、アイディアを書き留める、忘却防止、やるべきリストづくりぐらい。自分さえ読めればいい。だから筆を走らせるだけ。漢字も忘れてカタカナ混じり。そしていつもチャラ書き。たまに、きれ...

  • 氣を使い氣を配る

    新年明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、穏やかな正月を過ごされているでしょうか。昨年は拳をはじめ、色々なことについて新しい段階に踏み込んだ年でした。1年を通し様々な経験を積みました。成長した点、反省する点があったのですが、特に年末に強く省みるところがありました。眼の前のことに対し、自分の氣をどう使うか。氣をとられると、氣を抜くと、その分だけ氣が抜けてしまう。その結果は取り返しのつ...

  • http://taikifukui.blog.fc2.com/blog-entry-134.html

    秒針が時を刻む過去から未来へ永遠に時を刻む律動本当は時の切れ目はどこにもない世界の中に自分がいる時の間に入るなら世界はどこにある?...

  • 合同稽古 令和5年12月23日(土)

    今回の合同稽古。前々日から当日までの北陸地方の降雪のため、サンダーバードの遅延が発生し、稽古に間に合いませんでした。敦賀での横殴りのぼたん雪、琵琶湖西側の穏やかかつ鮮やかな日差し。新大阪での青空。ところ変われば、天気も変わるを実感した1日でした。懇親会からの参加となりましたが、貴重な學びを頂きました。大成拳から手を放つ。澤井先生が成し遂げた太氣拳の革新の意味。そしてカレンバッハ先生のこと。日本を取...

  • 今年最後の合同稽古

    今年最後の合同稽古。あと一週間となりました。真っ直ぐに稽古を重ねて臨みます。来週の今日久保先生、そして拳を交わすことになる皆様。よろしくお願い致します。N.T...

  • 中村哲氏

    「荒野に希望の灯をともす」中村哲氏の記録映画が上映されます。2023/11/25(土)に坂井市ハートピア春江にて4回上映されます。氏は医師ながら、アフガニスタンの荒野と人々の心に希望の灯を灯すべく、戦火や貧困に苦しむ人達に寄り添い、専門外の土木工事に挑み、井戸を掘り用水路を建設しました。この建設工事は7年の歳月をかけて2010年に完成し、荒野を緑の大地へと変貌させ、人々の命を支えているそうです。氏は、更なる用水路を...

  • 秋の気配

    秋の早朝いつものように立禅を組むいつしか雑念も静かになり感じる感覚・・・・木の葉の音、そよぐ風陽のリズム開いていく心と身体呼応調和根源の力を求め深まるより深く より真摯に身体と心を探り抜くいつからか香る金木犀季節の移ろいを気づかせて少しずつ深まる秋を知る N.T...

  • 練習生募集

    自分の可能性を拡げたいあなたへ静の中に動を求め動の中に静を求める。その稽古方法は 立禅 (站樁) といい、太氣拳の核心です。日本太氣拳協会福井支部では練習生を募集しています。稽古は火曜日 20時〜21時 ハーツ武生福井県越前市芝原4丁目6番21号金曜日19時〜20時30分東興電気2階福井県福井市下荒井町2-2金曜日19時45分〜20時45分石川県庁付近日曜日10時〜12時鯖江市水落東第2公園付近福井県鯖江市水落町2丁目24ご興味あ...

  • 合同稽古 令和5年9月2日(土)

    一つの切り口をもって臨んだ合同稽古でしたが、色々な意味で緊張感を欠いた一日でした。稽古中、ちょっとした違和感を感じてから色々修正を試みたのですが、立て直すことができずズルズルと終わりました。久保先生がお話になられた王薌齋先生の禅、姚宗勲先生の禅、澤井先生の禅。戦時の禅、平時の禅。天才の禅、そして凡人の禅。感じた違和感が、今回の全ての根本で埋めるべき隙間です。この隙間を埋める稽古に取り組みます。久保...

  • 中心

    Sさんの九死に一生を得た話は興味深かったです。身を護ろうとした際、無意識の中で中心を司る神経が効いていたということですね。この日は、中心を護り中心を攻めることをテーマに稽古しました。相手との接触の際、相手を制する。相手の変化に追従する。どんな時も力を失わない。正に 試力 の要点です。独り稽古で工夫して深堀りしていきましょう。N.T...

  • 合同稽古が近づいてきました

    まだまだ暑い夏ではありますが、時には雨が降るようになってきました。今年は線状降水帯の影響により、各地で豪雨による河川の氾濫や土砂崩れがおきています。被害にあわれた皆様には心よりお見舞い申し上げますとともに、1日も早い復旧をお祈り申し上げます。合同稽古が近づいてきました。台風の影響がなければ9/2に明石で久保先生や兄弟弟子の皆様と再会します。私は昨年12月以来、8ヶ月ぶりの参加となります。あと1週間。日々を...

  • 古いレコード

    お盆の夜レコードを聴いている1964年 当時の映画音楽が入っている古いドーナツ版のレコード私の生まれる前の曲亡くなった父と母が残した記憶ロシアより愛を込めて酒とバラの日々旅情のポレロタラのテーマ魅惑されて慕情シャレード愛情物語女王蜂愛の泉オール・ザ・ウェイ80日間世界一周どこかで耳にした懐かしいメロディ彼らのステレオで聴いていた小学生だった自分を想う優雅なそして時に情熱的な曲いつしか父と母に想いを寄せる...

  • 30年 今、昔・・・そして未来へ

    最近、街を行けばトレーニングジムをよくみつけます。一時のコンビニかドラッグストア並みに、たくさんのジムをあちらこちらで見かけます。ボディメイクというのでしょうか。男性も女性も人目を引き付ける身体を造るべく、ジムに通うことがメジャーになり、かなり浸透しているようです。著名な芸能人も、身体造りに取り組んで、様々な媒介で披露されています。そして中高年、高齢者の方々の体力づくりや認知症対策等を念頭に様々な...

  • 動いてみる

    立禅は拳の幹です。渾元力を段階に応じて様々な意念や補助を付けて養成していきます。半禅は立禅の状態から身体が捻じれるので、特に初心者の方にはハードルが高い面があります。今日は「押す」ことをテーマに切り口を解きほぐしました。身体を半身をきって押す。その際の肉体の力を感じ、ベクトルと、模索することを目的として、大きく動く稽古をしました。半禅の要所について体感をもって感じることができたかと思います。立禅、...

  • 映し観る

    今この瞬間眼の前を映し出しているか形で表されるもの形で現されないものただありのままに映し出しているか無心 有心心の鏡はいかほどか映し出した我を省みて更に深く自分を観よう繰り返す静と動時に腑に落ち時に戸惑う動の中の静静の中の動試行を重ねあるがままの世界を観る N.T...

  • 原点を探る

    行動の原点を探る中観える心の波・・・時に観えるもろくも儚い大いなる力心の動きのまま分厚い雲に覆われ観えなくなる波面に波紋を波立たせて観えなくなる今、この瞬間の心はいかほどか今、この瞬間の心を観る混沌に気づけたか混沌を整える呼吸の純度をあげる呼吸を磨く心の鏡を磨く心の波その原点を探る立禅を透し自分を観る N.T...

  • 根源力の養成

    站椿による根源力の養成。今日は普段と切り口を変えて課題を探りました。站椿は複数あるが、その形によって探りやすいこと、気づきやすいことがあります。複数を組み合わせて補助を伴った微動運動の中、根源力を探りました。個人の站椿の課題を知り、改善の切り口に気づくことができたかと思います。日々工夫をしながら気づきを得る。その姿勢を貫き通しましょう。N・T...

  • 推手にて

    足裏にかかる重みそれは地面からの反力人がいながらにして生み出す力相手との接触点に力を発するその時、いかに力を減衰させずに相手に発するか水道ホース蛇口をフルに開放すれば、フルに水が出るその水量はホースを握り込めば減る握り込まなければ減らない自分の身体に置き換え試す禅から試力、そして発力へ観つけた感覚推手の中で確かなものに練り上げる N・T...

  • http://taikifukui.blog.fc2.com/blog-entry-117.html

    迎撃の際速さ正確さ深さ濃さ時と場合で変化する迎撃が甘い時は行為が散漫になっている固くなる身体固くなる心その理由を掘り下げると散漫になる意識にたどり着く集中すべきところに集中せず目の前の為すべきことに盗られる意識近視眼的に感じ近視眼的に反応し近視眼的に対応しできるはずのことができなくなる中心が崩れている氣が散っているそれならば散った氣を集めよう氣を集め身と心を委ねたまま深く真っ直ぐ入り込む N・T...

  • http://taikifukui.blog.fc2.com/blog-entry-116.html

    あれから何度目か・・・桜の花が咲いている変わることなく同じように桜はそこにただ佇んでいる自然の摂理のまま今年も花が咲き人の心を惹きつける N・T...

  • 新たな年 新たな一歩

    新年あけましておめでとうございます。彼方の垣根を突き破る。昨年7月に志を明確にしてから6ヶ月になりました。昨年は、あらゆることが一区切りだったように感じています。そのためには長い時間が必要でした。生きてきた道のりを想い、抱えてきた荷物の理由。全てが納得でき、はじめて過去に縛られなくなったようです。踏み出せばその一足が道となる。今年はあらゆることで開拓のエリアに入って行きます。未踏のエリアを進むことに...

  • 合同稽古 令和4年12月24日(土)

    今回の合同稽古。事前に強い寒波が来ることとがわかっており、各地で大雪の情報がありました。果たして明石にたどり着けるのか、稽古に参加できるか、天気予報をみながら前日の夜まで気を揉みました。そのような中でしたが、過去に参加できなかった時の反省を踏まえ、とにかく参加することを決めて備えました。雪による特急や新幹線の遅延はありましたが、稽古開始の9時から30分ばかり遅れ、途中から参加させて頂きました。双推手...

  • 力を探る

    自分を護り相手を制する。制する時に何があり制される時に何が足りないのか。站椿で意識を張り巡らせ力を探る。対人稽古で刺激を感じ独り禅で模索する。N.T...

  • 手掛かり

    6月の合同稽古で感じた課題。どう向き合えばいいのか。その要領が観えないまま夏が過ぎました。9月の合同稽古に参加しました。そこで感じたことを踏まえ、紆余曲折しながら稽古を続けました。秋の風を感じながら稽古を続ける中いつしか11月も後半に入りました。冬の足音が聞こえてくる季節です。ずっと探してきましたが、ようやく切り口に気づきました。12月24日は今年最後の合同稽古です。後、1ヶ月。精一杯、禅と試力を練り上げ...

  • http://taikifukui.blog.fc2.com/blog-entry-111.html

    それは ある日常の午前中でした。アントニオ猪木が亡くなった。いつしかあなたは 燃える闘魂 から 最後の闘魂 と名乗るようになっていました。少年時代のある時期、私の頭の中は24時間アントニオ猪木でした。ストロングスタイルモハメッドアリ、ウイリアム・ルスカ、ウイリーウイリアムスらとの異種格闘技戦タイガー・ジェット・シンとの抗争アンドレ・ザ・ジャイアントとの戦いスタンハンセンとの数々の戦いIWGP決勝戦で...

  • 合同稽古 令和4年9月10日(土)

    暑い夏が終わり、朝や夜の涼しさに秋を感じる季節。明石での合同稽古に参加してきました。今回は京都の手前で電車が緊急停止し、予定していた新幹線に乗れませんでした。結果として合同稽古には少し遅れての参加となりました。稽古は数字の変化によるサンドバックの打ち込み、推手、そして組手でした。遅れた私は推手からの参加となりました。手合わせを通し、推手は思いの外、気付きの効果が感じられました。ただし一部、想定外の...

  • もうすぐ!

    次の土曜日は合同稽古があります。前回6月に拳を交わし感じた切り口から、独り稽古の中で観えてきたこと。試したいことを一つもって参加致します。久保先生、そして兄弟弟子の皆様。週末はよろしくお願い致します。N.T...

  • ナターシャ・グジー

    ナターシャ・グジーのコンサートが鯖江で開催されました。動画でよくみていた、心が洗われるような歌声とバンドゥーラの美しい音色。実際にご本人の声と演奏を聴かせて頂くと、ここぞというときの声の太さと張りを感じました。美しさ 透明さ 繊細さだけでない芯の強さを感じました。それはチェルノブイリ原発事故による悲しみと苦しみ。筆舌に尽くしがたい経験を乗り越えてきた人の心の強さなのでしょう。印象的だったのは「防人の...

  • 継続

    若さの象徴であるスピードや筋力、反射神経は年齢を重ねるにつれ衰えていきます。いつしか若い時の自分をいかに維持するのかといったことが主眼におかれていきます。人は平等に年をとります。衰えをテクニックでごまかすのでなく、根本から強くなりたいと思いませんか。この拳は、生涯を通し強くなることができます。力と心。根本を練り続け、年齢を超えて強くなる。10年前の自分よりも確かに強くなった。半年前の自分より確かに...

  • 目線

    拳を学んで22年。自分はどこまでいきたいのか。どこまで行くのか。先人が築き上げた拳そして期待その心 その本意が我を奮い立てるどこまで行けるかわからないが精一杯やるそんな想いからは卒業しょう拳と生今以上に禅に励み遥か彼方の垣根を突き破る N.T...

  • 合同稽古 令和4年6月4日(土)

    5ヶ月ぶりの合同稽古。新型コロナウイルスがまだ渦巻く中の参加です。細心の注意の中、稽古場に向かいました。今の自分が立ち合う際、どれだけのことができるのかを見極める。それが今回のテーマでした。推手、組手。無我夢中で立ち合った中、よかったところ、今一つだったところ、大なり小なりと色々感じることができました。精一杯やりましたが、集中が途切れた時があったこと、それを立て直すことができなかったことが最大の反...

  • 謹賀新年

    明けましておめでとうございます。今年、皆さんはどんな抱負をもたれていますか?私は太氣拳と出会い21年が経ちました。今年の夏で22年目に入ります。久保先生のキャリアで同じ頃といえば、中国から帰国されて二年ぐらいでしょうか。当時の先生の圧倒的な技量と境地。今も伸び続け、深まり続ける禅。対する自分の薄さと稚拙な拳。改めて振り返ると、幼稚さと愚かさばかりが目につきます。こんなにも圧倒的な差がでているということ...

  • 合同稽古 令和3年12月25日(土)

    1年半ぶりの合同稽古です。朝、西明石に向かう電車の中、久保先生の站樁の本を読んでいました。前書きや後書き、站樁の解説を読んでいる時、先生の声を感じました。大半の本の文字が先生の声で入ってきたのですが、先生の声が聞こえず文字を読んでる箇所がありました。今回のテーマは「事の起こりをなくす」と設定しました。久しぶりの皆様との再会。立禅を組み始めると間もなく、久保先生がいらっしゃいました。稽古が始まりまし...

  • 今宵の月

    今宵の月独り立つただ降り続くただ光る月の恵み静寂な力刻まれる時照らされる道 N.T...

  • 会員レポート 令和2年8月2日(日)

    「氣は残る物、伝わる物」稽古中は集中して取り組んでいます。その稽古中の一描写の写真を後日自分ながらに見てみると当時の心境や心様や思いなどが伝わってきました。その時はそこまで思っていないような事でも、後にみるとその小さな思いがひしひしと写真を通じて伝わってきます。この写真をみて普段仕事や家庭での日々の忙しさに心の余裕がなくなってきた、またその余裕がない状態さえも認識できなかった現状の自分自身の気持ち...

  • 会員レポート 令和2年7月19日(日)

    私は73才です。太氣拳を通し、生きてきた時間を観つめ、稽古に励んでいます。武術と精神面。禅を切り口に人生をじっくりと熟成させる。日々の稽古そして営みの中。時に起きる煩悩を観つめ、時に起きる慈しみの心を観る。太氣拳。それは私の第二の青春そのものです。S.S...

  • 会員レポート 令和2年7月15日

    7月12日は田中先生指導の元、発力中心の稽古をしました。実際に相手を跳ばしたり、補助者にタオルで邪魔されながら打ったり、正面の相手にミットを持ってもらい歩法をつけて打ったり等、色々勉強になりました。 個人的には、田中先生に一発打つ度に中心を整え直す甘さを指摘された事が一番の収穫でした。稽古にお付き合い頂いた方々、ありがとうございました。H.M...

  • 合同稽古 令和2年5月23日 (土)

    站樁反応稽古単推手双推手組手一通りの稽古を終え、今回鮮明に感じたこと。それは久保先生が稽古の総括でおっしゃった「感じることへの工夫!感じないことへの工夫 !」という言葉でした。2の倍数 3の倍数 6の倍数・・・課題の中でのたくさんの間違い、そして居着き。最後に先生の言葉を聴き、私の稽古は「感じないことへの工夫」に偏っていたことに気づきました。私は「感じることへの工夫」に意識がまわっていなかった。それは振...

  • 鎮魂

    大変な時代の中世界的な憂いのうねり未来への不安人々の恐れが深まる未曾有の危機の中あの日を境に確かに流れが変わりましたどう生きるのか何を成すのかあなたは自分では何も想ってなかったかもわかりませんがその身をもって私達に道を指し示してくれたように感じていますそのためにあなたはここまで生きてこられたんですね観ていて下さい最大限の尊敬と想いをこめてあなたの生きてきた証を心に刻み生きていきますいつかあなたのよ...

  • 今宵の月

    月の光に導かれ立つ月の光が届く心と身体が解きほぐれていく月に心を映す心に月を映す月をみているのか月がみているのかいつしか混沌となる意識観ている自分静寂の中満ちていく力満ちていく心満ちていく時 N.T...

  • 合同稽古 令和元年 12月28日 (土)

    朝夕の寒風が凍みる中、四ヶ月ぶりに開催された合同稽古に参加してきました。反応の稽古、推手、組手。今まで薄々感じていたがはっきりわかったこと。作為の意味のなさ。根性に頼る戦いと神経戦、それらの立ち位置の違い。稽古に何を求めるか。そして思いの外わかったこともありました。久保先生が教えて下さった空海、道元、一休、山岡鉄舟先生、王薌齋先生、そして澤井先生の書の話。李白の漢詩の話。姚宗勲先生の禅の話。圧巻で...

  • さあ!

    明日は合同稽古です。試したいことを二つ持っていきます。久保先生、そして兄弟弟子の皆様。明日はよろしくお願い致します。N.T...

  • 秋深まる

    秋深まる朝色づく光暖かな日差しただそこに在るだけで生を感じ時を観る自然の中にある慈しみそして恵み禅に包まれ自然に包まれ水面に浮かぶ波を観る N.T...

  • ありのまま

    自分が思うように自分がやりたいように生きていくそれは生きているからできること喜怒哀楽生きている限り自分の思うように自分のやりたいように観念と静静と観念生の中にある静静の中にある生心の喧騒・・・そして静 N.T...

  • 光を聴き 風を視る

    日本画 手塚雄二展サブタイトル「光を聴き 風を視る」嫁さんから手塚先生の展示会の話を聞き、サブタイトルを知りました。心に言葉がすっと入って来たこともあり、福井県立美術館に二人で観に行って来ました。展示されている絵それは時の変化を切り取って写実的に描き出された自然の姿手塚先生が五感で読み取り描いたもの 時静寂万物の美しさ恵みそれらは心の深い場所が共鳴して描かれたもの夜に立禅を組み独り立つ自然を五感で感...

  • 生きている限り自己は在り自己を護り自己を育む自らが望もうが望まなかろうが与えられた環境の中どう生きるかその選択は我のみに在る神や仏は尊べども神や仏にすがるな我を護るのは唯一絶対の我に在る何を成すかどう生きるかそれは我の中にのみぞ在る徹底して自らに問いかけよ未来は己の生き方の先にある未来に一歩踏み出すその根源は自らの意思に在る自らのみが自らを助ける自らの決定自らの言葉自らの行動ぶれはないか迷ってない...

  • 夏の終わり

    夏の終わり夕暮れの中沈み行く陽をみつめ独り立つ豊かな色合い心地よい風やがて浮き彫りになる陽と影眼に映る豊潤な時緩んでいく心陽が暮れて感じる静けさと虫の声月の光に感じる豊潤な時離れがたい想い N.T...

  • 合同稽古 令和元年 8月24日 (土)

    いつからか・・・朝と夜の暑さが和らいできました。夏の終わりが近づいています。3ヶ月ぶりの久保先生、兄弟弟子の皆様との稽古、そして酒宴に参加してきました。王薌齋先生の拳が大成拳と呼ばれていたこと。姚宗勲先生は意拳と名乗られたこと。久保先生は、その理由を教えて下さいました。時代のうねりを想い、気持ちに心を傾ける。観えてくる己の拘り。反省、そして明日への希望。運命。真っ直ぐな一言。色々なことが一瞬で駆け...

  • 8月

    暑い日々が続きます。8月24日は合同稽古です。3ケ月ぶりにお会いする久保先生と兄弟弟子の皆様。ありのままの自分で参加させて頂きます。あと1週間。一区切りつける気概で禅に励みます。N.T...

  • 合同稽古 令和元年5月25日(土)

    今回の合同稽古。想定していたよりも、動けなかったというのが実感でした。できたことよりも、できなかったことが目立ちました。とはいうものの、これが私の今の精一杯なのです。先の遠さを感じつつ、何をどう稽古していこうか・・・。今まで以上、徹底的に立禅を組みます。深く、深く、更に深く・・・。久保先生、そして兄弟弟子の皆様。貴重な時間を有り難うございました。次は夏の盛りの8月ですね。再会を楽しみに徹底的に稽古...

  • 明日を臨む

    明日は合同稽古です。久保先生、そして兄弟弟子の皆様と久しぶりの再会となります。襟を正しつつ自然体で臨みます。皆様、明日はよろしくお願い致します。N.T...

  • 山岡鉄舟先生の書

    平成最後の日。石川県能登にある總持寺に行って来ました。ここには山岡鉄舟先生の書が公開されています。「鉄樹抽枝 石樹開花」感じるまま触れた書。今日もこれから自分に問いかけます。N.T...

  • 穏やかな春の日差し心地よい風心地よい陽立禅身体と心を観つめる感じる静けさ起こる変化緩んでいく肉体と心深まる時 N.T...

  • 合同稽古 平成30年12月22日(土)

    合同稽古に参加してきました。4ヶ月ぶりの再会。兄弟弟子の皆様と濃度が濃い推手と組手を体感する中、色々な視点で自分をどこかさめて観察していることに気づきました。いかんともしがたいものを抱えつつ歩みを止めない。自分の生きる道。この先はどこへ続くのか・・・。どこへ向かうのか・・・。久保先生、そしてお手合わせ頂いた皆様。有り難うございました。次回またお願い致します。N.T...

  • もがき抜く

    どんな時でも もがき抜く命あるかぎり もがくもがき続けるもがき抜くもがくことをあきらめないいずれ観える歩むべき一筋の光真っ直ぐに進めばよい道それは災難をさける方法でもあり誰かを幸せにする方法でもあり自分を救う道となるそれが良寛の言葉「災難に逢う時節には災難に逢うがよく候、死ぬる時節には死ぬがよく候、是はこれ災難をのがるる妙法にて候」さぁ今日も 1日 もがき抜こう(^-^) N.T...

  • 有形無形・・・・

    2018年9月29日福井では国体が始まりました。福井県福井市運動公園をメイン会場として、約2週間 開催されます。初日は、台風24号が近づく中、あいにくの雨模様となりました。開会式は福井県営陸上競技場にて行われました。ここは2017年9月に陸上男子100メートルの桐生祥秀選手が日本人初の9秒台となる9秒98を記録した場所です。今では9・98スタジアムと名付けられています。この辺りは10年以上稽古をして来た...

  • 合同稽古 平成30年8月25日(土)

    今回の合同稽古。兄弟弟子の皆様と単推手、双推手、組手を行ってきました。会う前にわかること触れる前にわかること触れてわかること 拳を交えてわかること 久保先生の打拳の妙味おおらかさと秩序を感じる書懇親会で久保先生が語られたカレンバッハ先生との想い出深い話今回も多くの学びを頂きました。久保先生、そして兄弟弟子の皆様貴重な機会を有り難う御座いました。次回逢う時まで精進します。N.T...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、日本太氣拳協会福井支部管理人さんをフォローしませんか?

ハンドル名
日本太氣拳協会福井支部管理人さん
ブログタイトル
日本太氣拳協会福井支部のブログ
フォロー
日本太氣拳協会福井支部のブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用