ここぞという時の究極のザーブを温存
試合では、一か八か窮地における究極の1本という状況があります。それは「当方も相手も緊張極まりない状況での1本」です。卓球では5セット目あるいは7セット目の10対9のような状況です。 一本取るか取られるかで、その勝敗が決する大事な一本です。当然、実力も拮抗している訳ですから双方共、緊張極度に達している状況にあります。 このときサーバーは通常慎重になり、最も自信のあるサーブを出すことになります。でも、究極のサーブは恐る恐る出すサーブではなく堂々としてダイナミックに出すことです。大方の人は、攻撃を嫌って小さくカット性のサーブになりがちです。しかし、それは違います。相手が一番いやなサーブを大きく出すことが有効なのです。ロングサーブは打たれ易いのですが、開き直って相手にレシーブを打たす作戦をとることが有効なので...ここぞという時の究極のザーブを温存
2023/02/19 10:08