モンテッソーリの教育方針 NO48
モンテッソーリの教育方針とは、「自己教育力」と呼ばれる、子どもが本来持っている「自身を育てる力」を伸ばしていくものです。日本では棋士の藤井聡太さんが受けたことで知っている人もいるかもしれません。モンテッソーリの教育方針は、0歳から6歳までの乳幼児期を、前期・後期の2段階に分け、それぞれにふさわしい環境を整えていき、自発的な成長を促すのが特徴です。モンテッソーリ教育の考え方モンテッソーリ教育は、ローマ大学で初めて女性の医学博士となったマリア・モンテッソーリが1907年1月に開設した保育施設「子どもの家」で実践され、確立された教育法です。日本では1960年代の後半から、多くの保育園や幼稚園で採用されるようになりました。そのため、「モンテッソーリ教育=乳幼児期の教育」というイメージが強いかもしれません。モンテッ...モンテッソーリの教育方針NO48
2023/05/17 10:32