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偽メールや個人情報などについて、いろいろ
毎日パソコンを立ち上げるたびに、たくさん来ている偽メールを削除するのが面倒くさい。いわゆる「フィッシング詐欺」で、インチキサイトに誘導して個人情報を盗もうとする。しかしこういうのに引っかかることは絶対に無い。文章が変で、まともに文章を書いたことのない無知な連中であることがすぐ...
2024/06/28 19:05
映画「ニーチェの馬」
「The Turin Horse」 ハンガリーの巨匠タル・ベーラ監督はいつものように白黒で撮っている。 荒野の中の一軒家に住む父と娘の二人だけしか登場しない。どんより曇った空、吹き荒れる猛吹雪、舞い上がる土ほこり、という陰鬱な情景に終始する。娘は暴風の中を井戸へ水を汲みに行き、...
2024/06/26 22:04
冬の北海道ドライブ
Winter drive in Tokkaido 雪の積もった冬の北海道が好きで何度もドライブをした。山道はほとんど「積雪のため通行禁止」になっているが、無視して入っていく。そんな山道を越えると、川の上流の水源にたどり着いた。人が誰もいず、しんと静まり返っている。 山道でも幹線道...
2024/06/24 14:23
ホキ美術館と「写実絵画」
Realism painting 千葉市の「ホキ美術館」へは3回くらい行った。「写実主義」をうたい文句にしている。来館者のほとんどが「すごいね、まるで写真みたいだ。」と感心している。確かに「写真みたいな」テクニックに「感心」する。しかし絵としての「感動」はあまりない。 「写実」...
2024/06/22 15:51
旅行ガイドブック
Michelin Green Guide 一度だけ JTB かなにかのバスツアーを利用したことがあった。目的地へ着くまでバスガイドのおねーさんが喋りまくる。昨日のテレビ番組がどうのこうのとか、唄を歌ったりとかうるさくてしょうがない。ところが、目的地に着いた時、「この場所について...
2024/06/20 15:14
映画「霧の中の風景」 テオ・アンゲロプロス監督の「おとぎ話し」
「Landscape in the Mist」 12 歳の女の子と5歳の弟が家出をして旅をするロードムービー だが、よくある「心温まる」話しではない。父親がドイツにいる(本当かどうかわからない)と聞いて、二人で列車に乗って会いにいく。無賃乗車だからすぐに降ろされてしまい、あとはひ...
2024/06/18 17:17
イスラエルの戦争と聖書
「The Life and Times of Jesus of Nazareth」 イスラエルの聖典「聖書」に書いてあること。宗教学者レザー・アスランの「イエス・キリストは実在したのか」より。 聖書の「マタイによる福音書」には、イエス・キリストの言葉として、「 わたしが来たのは...
2024/06/16 12:09
公募展の内側
いくつかの公募展を経験してきたが、台所が苦しいところが多い。最大の問題は。展覧会の応募者数の減少と、それに伴う出品点数の減少で、そいういう落ち目の画会が取る方策としてよくやるのは・・・ 「小品部門」や「学生部門」を作り、出品数を水増しする。 会場を埋めるために、1人で2点...
2024/06/14 09:41
屋外スケッチの体勢
屋外スケッチの絵でこういうのをよく見かける。鳥居が上開きの逆パースになっている。 絵から、これを描いた人の体勢が推測できる。たぶんこんな感じだろう。視線と画面が鉛直になっていない。だから画面の上のほうが下のほうよりも目からの距離が大きくなる。 この体勢で描くと、左右の柱が平行...
2024/06/12 10:56
「日本人はどのように森を作ってきたのか」
「The green archipelago;forestry in preindustrial Japan」 日本列島の山々はどこも緑の森林でおおわれていて、我々はそれを当たり前だと思っている。しかしこういう国は珍しいという。例えば黄砂は、自然現象ではなく、中国内陸部の農地...
2024/06/07 13:50
印象派の水彩画
Watercolor Paintings by Impressionist 「水彩画の歴史」(橋 秀文 著)は中世から現代に至るまでの水彩画の歴史を概説している。たいていの美術史が油彩画を中心に書かれているなかで、この本は勉強になる。例えば印象派の水彩画について・・・ 印象派...
2024/06/05 10:46
生物多様性の日
「 SAPIENS : A Brief History of Humankind 」 先月の5月 22 日は「国際生物多様性の日」という国連の定めた国際デーだった。 200 万年前にアフリカで生まれた人類は、全世界へ生存圏を広げていくが、その間に、人類は無数の生物を絶滅させてきた...
2024/06/03 11:29
『縮み』志向の日本人 「扇子」と「ウォークマン」
「The Compact Culture」 『「縮み」志向の日本人』(李 御寧 著)は目のつけどころがユニークな日本文化論で、 40 年前に大ベストセラーになった。 いろんなものを片っ端から「縮ませ」てしまうのが日本の特異な文化だとしている。例えば、世界のどこにでもあったウ...
2024/06/01 11:26
2024年6月 (1件〜100件)
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