2017甲子園。稀に見る名勝負と違和感(飛ぶボール)。
今年の甲子園はここ最近(少なくともここ10年)の中でも、劇的な試合がとても多いと思う。 9回表に致命的な失点をしても、その裏に大逆転をしたり、あと一歩の所まで相手を追い詰めたり。 3回戦・盛岡大付と済美の激闘は歴史に語り継がれるだろう。 特に、9回に植田選手の同点ホームラン後のベンチの雰囲気は見てて涙が出そうになった。 こういった劇的な大会は、見てる者、特に僕のような高校野球ファンにとっては熱く、たまらなく感動を呼ぶから嬉しい事でもあるのだが。 その裏で、ここに来て『飛ぶボール』疑惑が出ている。 ほとんどの試合でホームランが飛び出ている。 あの2016年の大会のホームラン記録を超えてしまった。…
2017/08/20 21:22