診察日 兎に角杏林を目指して|特発性過眠症と猫と

診察日 兎に角杏林を目指して|特発性過眠症と猫と

3月10日 9時半に家を出る。 帰宅は16時。 やっとのことで杏林に行けた日だ。 予約をすっぽかしたのだから仕方がない。 待つこと数時間。 待合室には、私の他には男性1人を残し、最後から2番目に呼ばれて診察室に入る。 土曜の診察は午前中のみ。 精神科の他のD r.は診察を終えていて、 土曜は混むよなあ、とか言いながら、 食堂で昼ご飯か、 医局でお茶を飲んでいるのかも知れない時間に、 私の主治医は1人まだ診察をしている。 診察室に入ると " どうですか? " Dr.の口癖のような挨拶に、 " 休みの日には起きれなく、起きれた日には仕事でしばらく薬が切れています " と答える。 D r.は電カルを…