生と死、意味なんて知らなくていい|特発性過眠症と猫と
生と死は実はとても近い距離にあるものだと思う。元気に暮らしている時は、いかにも自分には 死は遠いところにあるように思うが それは錯覚に過ぎない。明日の命の保証をされている人間などこの世にはいない。この頃は朝目が開くと、 今日も目が覚めたんだな、 今日も生きるんだな、と思う。 いつもと変わらぬ1日を過ごし、 帰る家があることに、 元気にわたしを待ってくれている 家族がいることに感謝をする。平日は仕事が絶対的な存在で仕事のみだ。でもそれでいいと今は思う。仕事に集中している時間は 他のことは何も考えないからだ。職場の人たちは、片道2時間近くかかる私の通勤時間に 疑問を持っている。 ただでさえ拘束時間…
2017/08/27 13:40