Raspberry Pi Camera Module の機能をチェック。単体で持ち出して撮影できるカメラ製作を目指します。
公式7インチタッチスクリーンLCDを購入したので、ケースを製作してみました。厚みはタブレットを6台くらい重ねた感じ(^^;)。側面の黒いプラスチックパネルは何かの廃材(0円)。このパネル2枚をM3ネジの切ってある長いシャフト4本で両側から挟み込む構造です。
LED やスイッチで動作確認をするための簡単なボードを作ってみました。下記のサイトを参考にしつつ、ピンソケットを追加。スペースに余裕があったので、ついでに LED とタクト…
ここまで試してきた raspistill はシェルから起動して Raspberry Pi Camera Module で撮影するものです。前回紹介した自動撮影でも、Pytho…
これまでは毎回コマンドラインから raspistill コマンドを打ち込んでいましたが、今回は Python のスクリプトで設定を変えながら一気に撮…
オプションを毎回変えながらコマンドラインで打ち込むのはけっこう面倒です。今回はネットで公開されている Python のプログラムを手直しして利用し、自動的に撮影・保存しました。(詳しくは次回) ● 露出モードは -ex オプションで設定します。 -ex <...> : 露出(exposure)モード[auto, night, nightprev…
● ISO 感度は -ISO オプションで設定します。[小文字で -iso とするとエラーに] -ISO <...> : ISO 感度[数値は 100~800] $ raspistill -w 800 -h 600 -o test.jpg -ISO 100
● 彩度(saturation)は -sa オプションでコントロールします。 -sa <...> : 彩度(saturation)[数値は-100~100 デフォルトは0] $ raspistill -w 800 -h 600 -o test.jpg -sa -100
テスト撮影 (2) --- シャープネス、コントラスト、ブライトネス ---
● シャープネス、コントラスト、ブライトネスはそれぞれ -sh, -co, -br オプションでコントロールします。 -sh <...> : シャープネス(sharpness)[数値は-100~100 デフォルトは0] $ raspistill -w 800 -h 600 -o test.jpg -sh -100
カメラモジュールを接続し raspi-config でカメラを有効にすると、Terminal (LXTerminal) から raspistill コマンドを使って撮影できるようになります。画像サイズを800×600ピクセルとして撮影してみました。 $ raspistill -w 800 -h 600 -o test.jpg
Raspberry Pie のカメラモジュールは軽くてヒラヒラするし、カメラと本体をつなぐ平べったいリボンケーブルも取り回しがやっかいなので、このままでは試し撮りにも支障が……、というわけで実験用のケースを用意しました。
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