2020年7月
最終章daice達を乗せた車はネオンの灯りの繁華街へと向かっていた。車内の雰囲気は悪くない。というのも彼女は最近誕生日だったdaiceへの誕プレを家に忘れてきたと言うので家まで一度戻り、そのまま帰るという選択肢も与えたものの彼女は再び車に乗り込み自らシートベルトを
「今日で最後なのって変な感じね。」彼女は少し寂しそうに呟いた。そう呟く横顔さえも美しかった。車はネオンの夜道を颯爽と走り抜ける。さぁ、行こうdaiceのホームグラウンドへ...某日、休日の夕方午後5時頃、daiceはいつも通り一人でストリートナンパをしていた。その日の
2020年7月
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