279 城西大学の地域対策構想について

279 城西大学の地域対策構想について

これまでに千葉の城西国際大学や坂戸市の城西大学が地域住民との間で如何なるトラブルを引き起こしているか、という問題について綴ってきました。最初に千葉県東金市の城西国際大学が房総の鴨川市に設置した観光学部を急遽東金の本校に引き上げると云うことを宣言し地元鴨川市が挙って移設反対の動きを起こし多数の市民が署名運動を展開し大学が窮地に立たされていることについて触れました。続いて坂戸市の城西大学では学生、教職員が利用している東武鉄道の川角駅(毛呂山町所在)の駅改築に関連し上原理事長が井上毛呂山町長と直接面談を行い従来から地元住民が愛用している駅の改札口を廃止して大学にとり使い勝手の良い改札口を新設することを提案し3億5千万円の寄附をしたこと、この大学側の対応は地域住民との間に取り返しのつかない溝を築き上げ多くの町民から総ス...279城西大学の地域対策構想について