"神と肉"
原田信男著「神と肉」を最近読んでいる。 日本人の動物供儀儀礼のルーツを辿る一冊であり読み応えがある。 古く、古代ユダヤの時代から人類は神に贄を捧げてきた。 日本でもそれは例外でなく、古代から中世にいたるまで動物供儀の痕跡・変遷を追うことができる。 文内で、古代日本で、牛馬はとても大切にされていたことを示す一説も紹介されている。 ---- 「続日本紀」聖武天皇の詔 詔して曰く、馬・牛は人に代わりて…
2015/05/25 11:22
2015年5月 (1件〜100件)
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