出雲大社へ、11月に参拝させて頂いた。大遷宮の神在月に参拝させて頂けたことは、大切に記憶していきたいと思う。
梅雨から、夏に向けて、大きな雨が降り注いでいる。雨が大きくなるほどに、神秘を感じる。私たちの、いのちはこの雨、水でできている。いのちの源泉である雨、かみの力の偉大さを痛感するものである。
最近読んでいる本。サントリー山崎蒸留所名誉チーフブレンダー輿水精一さんの本である。
日本人は無宗教、と言われて久しいが、果たしてそうだろうか。 かつてヨーロッパの友人が言った。 ーーー日本には、何処を歩いても、田舎町の路傍にも都会のビルの間にも、祠や社、神社や庚申堂がある。少し怖いと感じる程に、…。ーーー 日本人の子供は、悪いことをすればバチが当たると言われるし、…
原田信男著「神と肉」を最近読んでいる。 日本人の動物供儀儀礼のルーツを辿る一冊であり読み応えがある。 古く、古代ユダヤの時代から人類は神に贄を捧げてきた。 日本でもそれは例外でなく、古代から中世にいたるまで動物供儀の痕跡・変遷を追うことができる。 文内で、古代日本で、牛馬はとても大切にされていたことを示す一説も紹介されている。 ---- 「続日本紀」聖武天皇の詔 詔して曰く、馬・牛は人に代わりて…
御神楽も里神楽も、若い時から非常に愛好しているが、なかでも出雲-石見の里神楽には特別な感情を持つ。 石見神楽は機会を見て度々鑑賞してきたが、 山陰地域の神楽で、まだ直接見たことがないのだけれど、近々必ず訪れたいと思っているのが、 佐陀神社の佐陀神能である。出雲流神楽に大きな影響を与えたと言われる佐陀神能、 荘厳さと野性味がいずれも強く薫り、人間の原初信仰の感情に訴える空気感が映像からも著しく漂て…
一度は訪れてみたい神社に、「長太の大楠(ナゴノオオクス)」がある。 樹齢千年ともいわれるこの巨木はその木自体が御神体であり御神社とのことだ。 河曲郡北堀江村楠当村の西の方にあり是を大木神社と云式内の社なり(勢国見聞集)
埼玉県神社庁は、すごくしっかりとしたサイトをもっていて、 その中に「さいたま かみさまっぷ」というのがあります。 これがすごく内容が濃くて便利です。こういったきっかけを経て、もっとたくさんの人が、かみ様と触れ合うようになればいいのになと願います。
はじめまして。 自然の生命(いのち)を尊ぶ〜日本の神社をめぐる旅〜は、 日本各地の神社を巡った記録を残すブログです。 また、神道のおまいり、作法や、各種儀式に関する情報なども、記して行きたいと思っています。 <<著者:境美保Miho Sakai>>関東在住 好きな神社 出雲大社(いずものおおやしろ)を自分の崇敬社とさせていただいております。また、佐太神社(さたじんじゃ)、美保神社(みほじんじゃ)、須佐神社(…
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