2023日本ムラサキ栽培記録・文月(5)
「連日の真夏・猛暑日を凌ぐ日本ムラサキ」雨の無い日が続くが、熱暑をモノともせず盛んなる生育を見せている。開花と分枝の盛んな生育は、真夏日に強い生態を示している。全体の九割程が開花期に入る。害虫被害で遅れて生育を再スタートの苗は仕方がない。草丈は75cmに達した。更に伸び続けるであろう。上部は本葉の脇から分枝が出て既に開花。分枝の生育には、手出しはしない。隣の茎と競い合う様になると、互いに支え合って支柱も不要となる。下部根元からも分枝が出て直上中。株元からの生育は苗間隔を密にして畝に日陰を作り畝の水分保存に給するのではと、勝手な解釈をしている。大雨が来れば反対となるのだが・・・。頭頂部花穂は3個あり、常に2花が開花している。1穂に2輪、3穂で6輪が咲く。3個の花穂の中に1穂が出て直伸して草丈を伸ばし、更に3...2023日本ムラサキ栽培記録・文月(5)
2023/07/29 20:01