2024年6月18日(火)8時0分RecordChina中国の車載電池大手「CATL」中国メディアによると、中国の車載電池大手、寧徳時代新能源科技(CATL)が一部の従業員に対し、「100日間の奮闘」として「896」勤務体制を呼び掛けた。896とは「朝8時から夜9時まで週6日働く」というもので、ブラック勤務として問題視された996(朝9時から夜9時まで週6日働く)を上回るブラックさだ。これについて、中国のSNS上では「労働法や労働組合という言葉が笑い話に聞こえる」「これって別に珍しくもなんともないよね」「100日間の奮闘が終わると、次の100日間の奮闘が始まる」「呼び掛けだから応じなくてもいいんでしょ?」「広州の某中央企業(国有企業のうち中央政府の管理監督を受ける企業)は年間300日勤務でずっと896なの...車載電池大手CATLの超ブラックな勤務体制呼び掛けが物議―中国