仙台城跡「大手門」発掘現場の見学会
11月19日13時17分宮城NHKNEWSWEB仙台城跡の正門である「大手門」の正確な位置を調べる仙台市の発掘調査の成果を広く知ってもらおうと、現場で市民らを集めた見学会が開かれました。仙台城は、仙台藩の初代藩主、伊達政宗がおよそ400年前に築き、現在残っている石垣や土塁などが「仙台城跡」として国の史跡となっています。伊達政宗の没後400年となる2036年に向けて「大手門」の復元を目指している仙台市は、ことしから発掘調査を実施していて、19日は門の正確な位置を調べるこれまでの成果を公開する見学会が開かれました。歴史ファンら90人余りが参加し、市の担当者は、門の柱を支えるために敷き詰めた石や、門の周辺に掘った側溝の跡などを紹介しながら、門の位置を推定する根拠を説明していました。仙台市の男子大学生は「門のそば...仙台城跡「大手門」発掘現場の見学会
2023/11/19 15:33