和歌山 商店街でにぎわい取り戻す社会実験 屋台など出店
10月03日11時42分和歌山NHKNEWSWEB和歌山市中心部の商店街ににぎわいを取り戻そうと、3日から社会実験が始まり、朝から通りに屋台やキッチンカーが出て多くの人たちが訪れていました。和歌山市中心部の商店街「北ぶらくり丁商店街」は、昭和50年ごろには、アーケード街におよそ60店舗が軒を連ねていましたが、今は26店舗まで減っています。こうしたなか、和歌山市と商店街の振興組合などはにぎわいを取り戻そうと、3日からおよそ2週間かけ、人通りなどを調べる社会実験を始めました。具体的には、車の通行を規制したうえで、通りにベンチを設置し、催しを行うなどして、商店街を訪れた人の滞在時間の変化を調べたり、訪れた人にアンケートを取ったりして、今後の商店街づくりに生かしていくということです。初日の3日は、午前7時から朝食...和歌山商店街でにぎわい取り戻す社会実験屋台など出店
2023/10/03 16:10