最先端のスマート林業「すごい」 京都でドローンやAI技術など実演展示
9/11(日)9:01京都新聞社木をわずかな時間でチップ化していく破砕機(南丹市日吉町・府民の森ひよし)高性能な林業機械や新技術を展示、実演する「京都林業のつどい」が、京都府南丹市日吉町で開かれた。作業の効率化や省力化を図るスマート林業の導入を促すのが狙い。林業関係者らが来場し、最先端の林業に触れた。府の主催で8日開かれ、全国各地から約20社が出展した。上道キカイ(和歌山県)は、資材を運べる大型ドローンを紹介。徒歩なら往復で1時間半かかる場所でも、ドローンを使えば5分で済むため、造林作業の大幅な負担軽減につながるとした。リタプラス(大分県)は、重機に用いる軽油などを運ぶ専用容器を展示。結露しにくい構造のため、軽油に水が混じらず、エンジンの故障を防げるとした。恐竜のような形状の刃で木材を効率的に切断したり、...最先端のスマート林業「すごい」京都でドローンやAI技術など実演展示
2022/09/11 15:41