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気ままに歩こう!徒然日記♪
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2015/02/27

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  • ご挨拶

    今まで拙いブログにお越し頂き有難うございましたダラダラと長編を綴ってきましたがそれにお付き合い頂いた方に感謝しておりますこの八経ヶ岳を最後にこのブログを終わりにしようと考えております色々な思い出が沢山ありますが良い時期と思います飾らず自分の記録として自己中心的に好き勝手に書いてきましたが支えられながら自分の世界を残せました本当にありがとうございます皆様のこれからの世界観を拝見させて頂ければと思いますが私のブログはこれで終わりにさせて頂きます最後までお付き合いして下さったことを心から感謝し皆様のご健康と発展を祈ってお別れ致しますありがとうございましたブログ管理者よりご挨拶

  • 本格的登山の始動前に・・・八経ヶ岳4 弥山小屋から八経ヶ岳

    2020年7月5日(日)☁八経ヶ岳息も絶え絶えに漸く弥山小屋迄来ましたマスクが必要かというと人の居ない所では外してもいいのでは・・・そう考える程しんどいマスク山行ですそれに自然の空気を吸えない寂しさもありやはりマスクは状況により対応すれば・・・と考えますそれでもやはりマスクしたまま先を目指しますここから近畿中国領地方の最高峰八経ヶ岳(1915m)へと向かいます別名:仏経ヶ岳もしくは八剣山と呼ばれるお山はトウヒ、シラビソの原生林に包まれ何よりもこの季節にのみ現れる貴婦人・・・オオヤマレンゲの姿を見る事が出来るのです天然記念物にもなっているオオヤマレンゲその山の貴婦人に逢いに行きます八経ヶ岳へ向かう・・・ガスの向こうに貴婦人が待つ・・・立ち枯れの姿が大峰の山を表現しているよう・・・ガスが蠢き・・・幻想的な世界が広が...本格的登山の始動前に・・・八経ヶ岳4弥山小屋から八経ヶ岳

  • 本格的登山の始動前に・・・八経ヶ岳3 出合から弥山小屋

    2020年7月5日(日)☁八経ヶ岳期待していた雨は降らず見上げた空は灰色のキャンパスみたいに単色に染められ何も窺えません動けば蒸し暑く感じる時もありますが吹く風がひんやりとしており火照る体をすぐに冷ましてくれます稜線に出る出合までの道のりは胸突き八丁かと思うほどの急な登りが続きましたがここからは稜線歩き・・・少しはゆとりができる・・・とそう考えていましたしかしそれが甘い考えだったと思い出させてくれることになります出合から樹林帯の尾根が続く湿気の多い空気に絡まれ時折吹く風の冷たさに未だ本格的な夏がまだ・・・離れところで足踏みをしているように感じます緩やかな所もありますが基本・・・急な勾配を黙々と歩く感じです倒木💦大石💦踏み越えて・・・大きな岩が見えてきたら・・・弁天の森急な登りから一旦緩やかになり尾根沿いの丘とい...本格的登山の始動前に・・・八経ヶ岳3出合から弥山小屋

  • 本格的登山の始動前に・・・八経ヶ岳へ2 弥山登山口から出合まで

    2020年7月5日(日)☁八経ヶ岳予報60%の雨はまだ降る様子はなく湿気を含んだ風が優しく吹いているだけです行者還トンネル西口有料駐車場1回1000円小坪谷へ落ちる滝行者還トンネル西口の有料駐車場についてみれば雨予報の事もあり駐車場はまだ余裕がある感じで普段なら考えられない穴場となっていました1日1000円はちょっと高い感じもしますがここからの登りが一番近い事もあり今回は利用させて頂く事にしました※ちなみにおトイレ利用者は1回100円※ただし駐車場利用者は不要です早々に準備を済ませトンネル横の滝を見た後乾ききれない道路を少し戻る感じで弥山登山口へと向かいます登山口弥山登山コースだけど八経ヶ岳へヒメウツギ私有地の広場入口の板橋を登ると堰堤を越えてすぐに私有地の広場に出ますここから暫く左に沢の音を聞きながら歩くと間...本格的登山の始動前に・・・八経ヶ岳へ2弥山登山口から出合まで

  • 本格的登山の始動前に・・・大峰の山 八経ヶ岳へ

    2020年7月5日(日)☁八経ヶ岳先週活動開始宣言をしてまずは歩き慣れた山で4時間未満の山行で体の具合を確認し体慣らしをしてきました正直体の鈍りを痛感してマスクのしんどさも実感したものでしたが疲れの心地よさが再び山へと引き寄せられていきますそこで今度は少し時間を長くしてみる事に・・・週末は雨・・・天気予報では諦めのお天気・・・だけどまた私の中で不思議な確信が湧いてきます雨は大丈夫・・・きっとだから・・・山に行きたい・・・その思いは日に日に増してチチにおねだり・・・チチは呆れるように分かった・・・考えておく・・・そう言って週末を迎えて空とにらめっこ・・・八経ヶ岳に行こう・・・雨が降っても大丈夫だし何よりお前の好きな花がある・・・(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪行く♪行く♪人が多いかな・・...本格的登山の始動前に・・・大峰の山八経ヶ岳へ

  • 始動開始! まずは金剛山で体慣らし 2

    2020年6月27日(土)☁伏見林道久留野線久留野経由金剛山久留野峠からの道は比較的平坦もしくは緩やかなアップダウンの歩き易い尾根道です置いてけぼりをくらいながらも漸くチチに追いつき再び階段になった坂を頑張って歩きます右にカーブした尾根のあたりに説明板と標識が目に留まります説明板の裏に見える左側の細道が細尾根を通って下る道ですがまだ下山するわけにはまいりませんので右方向の道なりに進んでいきますすると曲がり角にお地蔵様がおられいつもここで不思議な気持ちになります手を合わせて通り過ぎるのですがなんとなく漂う雰囲気がこの辺りだけ違う様に感じる私ですお地蔵様のある曲がり角ダイトレ…暫く上り坂が続くお地蔵さまからしばらく上り坂が続きますが植林の平坦な道になるとマイナスイオンを感じながらのんびり歩く感じ・・・だけど・・・ち...始動開始!まずは金剛山で体慣らし2

  • 始動開始! まずは金剛山で体慣らし

    2020年6月27日(土)☁伏見林道久留野線久留野経由金剛山コロナ騒ぎで自粛が続く中まだ吹っ切れぬ思いが強いものの自粛解除となったこの期間に久々にお山に足を踏み入れてみる勇気が生まれます鈍った体はコロナ肥満となりな…なんと!8キロ増量!好きなだけ体に纏わりつく脂肪の重さに自分の身体で歩荷訓練が出来そうですしかし・・・今日の予報では60%傘マーク明けきれぬ空を見つめているとなぜか・・・大丈夫・・・!そんな何の確信もない自信が湧いてきて行動を起こさせます季節は冬を越え春をも過ぎて夏の様相・・・懐かしき山へと向かいます府営金剛山トイレ前の駐車場今回はいつもの駐車場ではありません久々の金剛山は体慣らしの体で今歩いておかなければ後悔するまだ歩いた事のないルートを歩く事にしたからです駐車場についてみると人が少ないのでは・・...始動開始!まずは金剛山で体慣らし

  • もう少し・・・我慢!我慢!

    漸くコロナ騒動の先が見えてきたのかしら・・・3ヵ月ほど引きこもってどこにも行かず・・・ただじっと我慢してきて漸く解除という言葉を耳にする様になりました・・・体調を崩しやすい季節ではありますが本当にコロナに翻弄されてず~と引きこもっていた事が思いの外体力も筋肉も落として体力をつけなおさなければならなくなりました取りあえず解除になれば様子を見ながら少しずつ少しずつ・・・外に目を向けはじめましょうか・・・お山も何時しか新緑に包まれ春の色がどんどん変わって夏を迎える準備を始めたようですカマカツの葉を通して見上げる空蕾も膨らみ始め山が活動始めだしていますそれでもまだまだ・・油断は禁物持病持ちの私はコロナに対して決して立ち向かえる力は持ち合わせません・・・慎重に行動しつつ山に行きたい気持ちを制御していますさて・・・まだまだ...もう少し・・・我慢!我慢!

  • 遅場の春に目覚めて 藤原岳へ 番外編

    2020年3月21日(日)☀藤原岳孫太尾根藤原岳にやっと登れて自身の体力のなさを痛感しつつも山に咲く妖精たちに逢えたことに感謝ですそしてゆっくりと下りながら見落とした花たちにもう一度挨拶をして帰路につきました・・・さて・・・下ろう・・・名残惜しむ途中の展望・・・賑わう藤原岳に別れを・・・御池T字尾根天狗堂春霞は優し気に山を包み山頂の賑わいもどこ吹く風と言わんばかりに静かな時をゆっくりと刻んでいくかのよう・・・またいつか・・・南斜面から孫太尾根へ貫禄十分の一輪見事な咲きっぷり!お日様一杯浴びて神々しく輝く福寿草集団で井戸端会議中?急斜面の足場に注意しながら下る途中往路の蕾が復路では福寿草が見事に咲いて花盛りの姿を見せつけてくれました♪幸福を分けて頂きました♪ありがとう~♪悪路も何のその下りは早い!多志田山を越えて...遅場の春に目覚めて藤原岳へ番外編

  • 遅場の春に目覚めて 藤原岳へ 3 福寿草を求めて

    2020年3月21日(日)☀藤原岳孫太尾根迷いながらも花に誘われ風に後押しされチチに連れられ多志田山までやってきました多志田山から見える藤原岳・・・優しく無言のまま鎮座した姿は近くにみえながらも・・・なぜか遠くに感じるものでした・・・が白の絵の具を1滴落としたような捉えどころのない柔らかな青空と裸木の間から手招く藤原岳が私の心を揺らします余りにも体力の落ちた身体と藤原岳への最後の急登を考えると溜息が漏れます・・・だけどそんな心の中の葛藤など無視したようにザックを背負う自分がおりました・・・そして風が囁きますもう少しだから・・・待っているよ・・・福寿草が・・・いつの間にかチチの背を追っていました多志田山からの続きです冬の落とし物?天狗堂山は白い衣を脱ぎ捨てて梢の先もほんのりと色付き始め冬の足跡すら消そうとしていま...遅場の春に目覚めて藤原岳へ3福寿草を求めて

  • 遅場の春に目覚めて 藤原岳へ2 草木~多志田山編

    2020年3月21日(日)☀藤原岳孫太尾根年齢を重ね休みなく働いてくれた身体も老いと共に故障が目立つようになり修復が中々難しくなってきています痛んだ体を誤魔化しながらも好きなことを続ける・・・それがいい事なのか・・・分かりませんただ・・・どうしても山が恋しく足を運んでしまいますチチが・・・聞いてくる事があります山の精気を吸わないとだめなのかな?その時のチチの顔は複雑な表情を見せます私はというとそうよ♪山の精気を一杯吸うと元気になるの!笑いながら言いますあはは山が枯れそうだな!ひどい!あはは山は枯れない自然の力は大きい苦笑したチチの顔を見ながらそんな会話をしていますそして私はチチと私の身体と相談しながら・・・ここ・・・孫太尾根の丸山に来ています※丸山からの続きです本当に丸山までが限界と思っていましただけどいざ丸山...遅場の春に目覚めて藤原岳へ2草木~多志田山編

  • 遅場の春に目覚めて 藤原岳へ

    今年は思いも由らない騒ぎが起こっており持病の悪化・・・心臓と胃が大変な事になり沈・・・そして1ヵ月以上引きこもっておりました・・・が漸く体の調子が落ち着いてきましたチチが体調を見ながら出かけようか?と声をかけてくれ遅場の春を味わいに出かけてみる事に・・・人の多い所は今の身体では不安がありますが徐々に体を慣らしていかなければ体力も筋力も落ちてしまうだけ・・・その上春の妖精たちに逢わずに過ごしてしまう事になります終わりを告げ始めるスプリング・エフェメラル・・・逢いたい♪毎年訪れ比較的人の少ない藤原岳の孫太尾根をゆっくりと歩いてみる事にしました山はその気持ちを受け止めてくれたのでしょうか春の柔らかい日差しの下優しい美空を見せて迎えてくれました2020年3月21日(日)☀藤原岳孫太尾根コースタイム7:41北勢町新町の墓...遅場の春に目覚めて藤原岳へ

  • 今季初 本格冬山登山? 武奈ヶ岳 3

    2020年2月9日(日)☁/⛄/時々☀正面谷~金糞峠~武奈ヶ岳ピストンコヤマノ岳からの続きです12:48お天気の移り変わりは激しく青空をチラチラ見せては隠す空真っ白な世界の中で私の頭の中も真っ白・・・何も考えられない感じで溜息一つ・・・だけどコヤマノ岳までくれば武奈ヶ岳はもうすぐ・・・チチも同じように考えていたようで弱気に私を見せて引っ張ってくれますいこうか・・・後1キロほどだ・・・はい・・・八雲ヶ原の分岐12:55西南稜は最初の団体さんの数珠繋ぎコヤマノ岳から八雲ヶ原分岐まで一気に下ると武奈ヶ岳が梢の向こうから姿を現します双耳峰にも見える横長なお山の稜線に数珠繋ぎの人影を捉えます後に分かった事ですが最初に登られた組がちょうど西南稜をアタックしている所だったようです坊村からの登りもラッセルで大変だったよう・・・...今季初本格冬山登山?武奈ヶ岳3

  • 今季初 本格冬山登山? 武奈ヶ岳 2

    2020年2月9日(日)☁/⛄/時々☀正面谷~金糞峠~武奈ヶ岳ピストン大山口からの続きです正面谷沿いに歩く道は意外に長い・・・しかしアイゼン無しでも歩けるコンディション重い体をゆっくりと前に進めて登山口へと向かいます雪に覆われたガレ場9:03周りは雪国と化しています雪は風と共に舞い踊り冷たく頬を霞めて行きます・・・が新雪のモフモフ感は気持ちがいいです9:10最初の堰9:15こうしたいくつかの堰を越えていきます急な斜面ではありますがまだアイゼンは付けず行くりとステップを崩さないように登っていきます9:42谷沿いのトラバース9:44青ガレ手前の渡渉金糞滝下の堰の所まで来ましたここは渡渉して対岸に移りますがここから青ガレと呼ばれる急登を登らなければなりませんガレやザレの急登は・・・今は雪の下・・・所々その面影を見せる...今季初本格冬山登山?武奈ヶ岳2

  • 今季初 本格冬山登山? 武奈ヶ岳

    2020年2月9日(日)☁/⛄/時々☀正面谷~金糞峠~武奈ヶ岳ピストンこの週末も寒波到来で雪が降るという・・・今度は本格的な雪山を味わえそう・・・空気は冷えるがチチが燃える!でも・・・私は・・・チチに起こされ準備をしてそのまま薄暗い湖西道路を走りました湖西道路にも雪が・・・イン谷口駐車スペース先週の薊岳を目指したときの大又林道とは違い雪の付いた道路となり車窓は雪景色と変わりました冬タイヤを装着しているもののやはりドキドキしながらチチの運転する車に乗ってイン谷まで来ますイン谷口のバス停のある交差点を右に曲がるとすぐの所に駐車スペースがあり空きスペースが1~2台分ありましたのでそこに駐車します車から降りると冷たい空気が纏わりつきズボッと足が雪に埋まりますさむ~っ!一変に目が覚めました!イン谷口駐車場正面谷への舗装道...今季初本格冬山登山?武奈ヶ岳

  • 霧氷を求めて薊岳3 明神平編 下山は明神谷コースで♪

    2020年2月2日(日)☁/一時☀大又林道~P-1334~薊岳~明神平薊岳山頂からの続きです11:20薊岳振り返って・・・・来た道を戻ります振り返れば青空が見送ってくれます楽しかったありがとう♪南には大台ヶ原右に白鬚岳六角花を咲かせた梢の向こうから見える景色は目を奪うばかりしかし急な下り足元もしっかりと見て歩かねば・・・💦ある意味せわしない下りになりそうです♪11:22痩せ尾根を戻って下る11:23樹間から開ける景色左手前のなだらかなP1334から前山へと続く稜線左奥には国見山と水無山往路では見る事の出来ない景色が目の前に広がり下りは楽しい~♪何度も足が止まり見惚れすぎてヒヤッとすることも・・・日が差し始めると輝く霧氷言葉はいりません♪登って来た分下っていこうどこまでも霧氷の世界氷の桜六角花が満開見事な一本!冬...霧氷を求めて薊岳3明神平編下山は明神谷コースで♪

  • 霧氷を求めて 薊岳 2

    2020年2月2日(日)☁/一時☀大又林道~P-1334~薊岳~明神平9:53P-1334取付きの枝尾根からの続きです基本急な登りの連続ですがジグザグにゆっくりと登っていきます高度が上がるにつれ風を感じ出し取付き始めて感じた暑さはいつの間にか引いて上着を一枚羽織ります10:00枝に髭が生えた?稜線に出る手前で枝尾根から広い山腹をトラバースしながら登る所が出てきますそこは・・・今までの尾根道と違い雰囲気ががらりと変わったように見えます目の前に広がった圧巻の樹林帯に足を止め何度も見上げます広大な山腹の圧巻の景色に目を奪われても見ると登る事の違いを知りますそして今回選んだコースで一番気を引き締めて踏ん張って登らなければならない所だった・・・と感じたところでもありましたP-1334直下の支尾根P-1334直下のトラバー...霧氷を求めて薊岳2

  • 霧氷を求めて薊岳 取付き編

    2020年2月2日(日)☁/一時☀大又林道~P-1334~薊岳~明神平今年の冬は雪に縁がなくお山が眠る事もなかったような・・・それが2月に入りようやく・・・冷たい風に乗って冬の便りが届いたよう・・・もしくすると雪と戯れる事が出来るかしら・・・そんな期待を持ちながら奈良県の東吉野村へと向かいます近畿地方では雪の多い所の一つですしかし行けども雪の姿はなく以前積雪で立ち往生した大又林道は冬タイヤでなくてもす~いすい今年は恵まれているけど期待感は消えていきます見られるのでしょうか…樹氷・・・逆に絶望感と諦め感が生まれてきます・・・それでも大又林道終点の駐車場まで来ると駐車スペースは大方満車でまだ空きがあった所に停められた我が家は幸運達だようです後からどんどん上がって来た車は路肩の空いたところに停めざるを得ない状況となり...霧氷を求めて薊岳取付き編

  • 初雪を求めて・・・ カトラ谷経由で金剛山 2

    2020年1月19日(日)☀/☁金剛山-カトラ谷コース-カトラ谷は崩壊がひどくルートも以前とは異なり倒木などが多く見られます踏み跡は有りますがルーファイは必須です頂上付近の入口はロープがされており通行止めになったままです自己責任で注意して登らなければなりません期待した雪が少ないカトラ谷からの続き二つ目の滝を超えた所から雪の姿が見え始め段々冬の装いを纏って迎え始めました♪段々雪が目立ちだす面影のある道二つ目の滝を越え次第に道は険しさを現し崩れた登山道は形を変えてきます所々以前の面影を残している部分もありますが殆ど変わり果てた姿で新たなカトラ谷の登山道のよう・・・そして・・・随所に注意しなければならない個所が続きます滑り落ちるとタダではすみませんトラバースも慎重になります💦ここは慎重に・・・梯子階段も冷たそう・・・...初雪を求めて・・・カトラ谷経由で金剛山2

  • 初雪を求めて・・・ カトラ谷経由で金剛山

    2020年1月19日(日)☀/☁金剛山-カトラ谷コース-体調を崩した日が続き山から離れる日が多くなってきましたそれでもこの季節のお山を踏んでみたい・・・でも・・・雪は・・・なし仕事帰りの車中から見える金剛山おっ!頭が白い!少し体調も良さげ・・・これは行かねば・・・そんな事を考えていましたが雪山に行きたいのはチチも同じだったよう・・・雨乞岳行こうか・・・御在所岳にしようか・・・御池岳にしようか・・・体調はどうなんだ?金剛山の頭が白かったよ?金剛山に行くか?金剛山だったら歩けそう・・・そしてまだ薄暗い朝いつもの駐車場に来ていました冷え冷えした空に下弦の月稜線が浮き彫りになりつつある空に月がぽっかりと浮かんでいます空気は冷たく風はなし・・・放射冷却のためか・・・冷たさは半端なく感じますしかし・・・道路に雪は見当たりま...初雪を求めて・・・カトラ谷経由で金剛山

  • 妻峡から 入道ヶ岳~鎌ヶ岳 6 鎌ヶ岳編

    2019年12月15日(日)☀/風強し入道ヶ岳~鎌ヶ岳:宮妻峡から周遊いつまでかかっているんだ早く下山してくれ・・・と言うチチの言葉にギアを入れ替え少し駆け足で最終章を終えようと考えますもうしばらくお付き合い下さいませ・・・💦岳峠からの続きです岳峠から望む鎌ヶ岳!思わず息をのんで見上げますここを登れは鈴鹿のマッターホルンの天辺です見下ろす鎌ヶ岳に向かってアタックです!右側のルンゼを登る尾根を左に辿る入道ヶ岳ルンゼから岩尾根を辿ると景色は一変振り返ると先に立ち寄った入道ヶ岳が眼下に見えます戯れた砂地の岩尾根を上り詰めると標識が迎えてくれてここが鎌ヶ岳の山頂にである事を教えてくれます13:40鎌ヶ岳1159.1m13:40鎌ヶ岳山頂南端標識を確認してみるとそこには小さな展望台のような広場があり頂上を示す石標など見当...妻峡から入道ヶ岳~鎌ヶ岳6鎌ヶ岳編

  • 妻峡から 入道ヶ岳~鎌ヶ岳 5 鎌尾根編

    2019年12月15日(日)☀/風強し入道ヶ岳~鎌ヶ岳:宮妻峡から周遊衝立岩からの続きです衝立岩登山道に衝立の様に聳え立つ衝立岩それは・・・今から始まる岩稜の前衛のようで・・・鎌ヶ岳への核心部に突入する感じがしますここは素直に迂回路の標識に従って左の迂回路へ向かいます12:48左側を巻くように下る衝立岩の迂回路迂回路と言ってもただでは通さない感じです!油断禁物!💦一旦下った迂回路は岩に沿って上へと延びる急な岩場の延長上にあります上部にロープ付きの所あり12:50衝立岩の迂回路終点展望抜群!風の活きもいい!鉾立岩の上部衝立岩の上部に立つと青い空の下遠望を愉しむ舞台としては最高!懐かしき面々が連なる鈴鹿の山々に思わずため息が漏れます登って来た方向を覗くと痩せ尾根が続きこれが鎌ヶ岳への尾根の姿なのかと小さく興奮してし...妻峡から入道ヶ岳~鎌ヶ岳5鎌尾根編

  • 妻峡から 入道ヶ岳~鎌ヶ岳 4 県界稜線編

    2019年12月15日(日)☀/風強し入道ヶ岳~鎌ヶ岳:宮妻峡から周遊あけましておめでとうございます年が変わってしまいましたがつづけて鎌ヶ岳の様子を綴りたいと思いますどうぞ最期までお付き合い下さいませ宜しくお願い致します水沢峠からの続きです11:30振り返って水沢峠峠を抜ける風もは端なく元気ですその風の冷たさにじっとしていると体温をも奪われかねません膝も少し休めたところで出発ですここからの登りもまた急ですアップダウンも避けられず目的を果たすためには仕方ありません・・・ガンバ!と励ましながら登っていきます容赦ない急坂ガレた岩肌天空の砂浜11:45戯れた尾根道の中にはこうした砂地の広場がありますまるで天空の砂浜のようにも見えますそんな砂地に並ぶ若い二人を見るといいな~♪二人の姿がとても印象的で暫く景色に溶け込む二人...妻峡から入道ヶ岳~鎌ヶ岳4県界稜線編

  • 妻峡から 入道ヶ岳~鎌ヶ岳 3 イワクラ尾根~水沢峠編

    2019年12月15日(日)☀/風強し入道ヶ岳~鎌ヶ岳:宮妻峡から周遊とうとう年が変わり二年越しの更新となりました長々と綴るブログは相変わらずとなりますが今年も宜しくお願い致しますイワクラ尾根入り口からの続き未踏のイワクラ尾根ワクワク・ドキドキです♪痩せ尾根の下り痩せ尾根の登り!再び激下り💦イワクラ尾根の本性が徐々に現されるような出だし急な下りと急な登りそして急な下りにザレ場ありそして尾根は両端を切り落としたような細尾根となって行きます県界尾根に続く枝尾根の本性露わに竜の背のような尾根が続きアップダウンが飽きることなく繰り返されます鞍部の先に大岩壁が!左側を巻くように登って・・・また下る・・・時にこんな緩やかな尾根も・・・戯れた急な坂道は滑らないように踏ん張る力が体力を奪う感じ・・・登って溜息下ってガクガク・・...妻峡から入道ヶ岳~鎌ヶ岳3イワクラ尾根~水沢峠編

  • 妻峡から 入道ヶ岳~鎌ヶ岳 2 入道ヶ岳編

    2019年12月15日(日)☀/風強し入道ヶ岳~鎌ヶ岳:宮妻峡から周遊宮妻新道林道・宮妻峡キャンプ場分岐になる笹原の草原のような尾根の分岐点に立ち入道ヶ岳に立ち寄るべく鎌ヶ岳に少しの間背を向けて北方向へ進む所からの続きです水沢岳鎌ヶ岳御在所ヶ岳真っ向から向き合う鎌ヶ岳・・・後ろ方向には雲母峰・・・視界が開くと必ずそこに居てくれますその景色は見飽きることなどなくまだ遠くに見える鎌ヶ岳にもうすぐ伺いますよ~と言いつつもまずは入道ヶ岳へ立ちよる事に・・・アセビのトンネル北の頭への笹原尾根北尾根分岐通報ポイント10入道ヶ岳へ向かう笹原につけられた道を辿ると北尾根からの分岐と出会います北尾根の椿大神社方向とは逆の北方向に歩を向け入道ヶ岳を目指します笹原の広がる尾根・・・ここはアセビの群生地であり季節を選べば白く小さな花ま...妻峡から入道ヶ岳~鎌ヶ岳2入道ヶ岳編

  • 宮妻峡から 入道ヶ岳~鎌ヶ岳 新道コース編

    2019年12月15日(日)☀/風強し入道ヶ岳~鎌ヶ岳:宮妻峡から周遊入道ヶ岳新道コース取付きからの続きですまだ歩いた事のない新道コースを味わいながら入道ヶ岳まで登ります急な登りの始まり急な木の根の張った斜面鎌ヶ岳裸木の向こうから鎌ヶ岳が姿を現しますこの辺りの樹林帯から鎌ヶ岳を確認できるのはこの時期ならではでしょう・・・葉を落として冬支度を始めた木々その間から見える鎌ヶ岳はまだ遠い存在ですまずは尾根に出るまで沢を離れ急な山腹の斜面を頑張って登ります8:37支尾根に出るここからも鎌ヶ岳を捉える御在所木々の間から見る鈴鹿の山の一部・・・鎌ヶ岳の横には御在所岳が・・・懐かしき姿に心が騒ぎます段々樹林帯の様相が変わり出し裸木の並ぶ明るい樹林帯を歩きながら今から行く稜線がはっきりと見えだします明るくなると言う事は遮るもの...宮妻峡から入道ヶ岳~鎌ヶ岳新道コース編

  • 蛭休みだ! 鈴鹿の山解禁?

    師走は師が走るほど忙しい・・・・それに遅れる事なく我が家も貧乏暇なし?なぜか…忙しい・・・歳と共にすることが遅くなったのもありますが仕事も日常生活でも思う様に事が進まず追われる毎日・・・最近ではブログを開く事も出来ない日が・・・何とか時間を見つけて漸くPCの前に座れば今度は睡魔に襲われいつの間にか意識が飛んでキーボードの跡を頬にくっきりと付ける事に・・・それでも残したい記録がありますチチが最近妙に鎌ヶ岳に行きたいな…と申しておりました冬の到来近づきヒルもヒル休み期間に入りそろそろ鈴鹿のお山の本格的解禁となりますしかし・・・お天気に恵まれなかったり仕事が入ってキャンセルになったり何よりも私が体調を崩して計画倒れになったり・・・縁なし・運なしの日が続いておりましたそれでも何とか時間を作って久々に・・・鎌ヶ岳にお邪魔...蛭休みだ!鈴鹿の山解禁?

  • 釈迦岳 岩が峰から三池岳周遊 甘からず! 5

    2019年11月24日(日)☁釈迦ヶ岳八風C~岩ヶ峰~三池岳の周遊中峠からの登り中峠から更に進む尾根を行くと鈴鹿山系の面々が連なって見える絶景に思わずカメラを向けていました県界尾根の醍醐味を味わいながら三池岳へ向かいます中峠の絶景からの続きです鈴鹿の面々が姿を現します・・・竜ヶ岳雲を被った雨乞岳細長い雲を天辺においてちらり見える雨乞岳その脇から鈴ヶ岳がちらり!雲は多いけれど稜線上から見る景色は素晴らしく恵まれている方です♪見惚れてばかりでは進めませんレスキューポイントを越えて・・・やっほ~♪気持ちの良いほど開けた尾根雲が自由に動き・・・風が囁き・・・草木が小さな舞をみせ・・・空と地上が奏でるメロディーをきくように解放感に包まれて歩きます1000メートルの山の尾根とは思えない程壮大に景色を展開させて稜線尾根の醍醐...釈迦岳岩が峰から三池岳周遊甘からず!5

  • 釈迦岳 岩が峰から三池岳周遊 甘からず! 4

    2019年11月24日(日)☁釈迦ヶ岳八風C~岩ヶ峰~三池岳の周遊大平尾根の分岐大平尾根に背を向けて中峠へと進みます大平尾根の分岐からの続きですここからは展望に恵まれた緩やかな尾根が続きます多少のアップダウンは有りますがハイキングを楽しむ感じの尾根歩きが始まります風が戯れる尾根白い段木尾根の頭福王山四日市方面の平野が広がり空と地上の境がつながったまま薄青い空が顔を出し始めますレスキューポイント竜ヶ岳前方に竜ヶ岳が見えてきますその向こうの雲に隠れているのが御池岳の様ですこのまま進んで竜ヶ岳まで足を運んでみたくなるほど美しい尾根が続きます東側は切れた谷へ・・・三池岳尾根伝いの谷間を挟んで三池岳が見えます今日はあそこまで行くんだよチチが言う・・・ここから見る三池岳はまだ距離を感じます・・・東側に見えた白い谷間花崗岩の...釈迦岳岩が峰から三池岳周遊甘からず!4

  • 釈迦岳 岩が峰から三池岳周遊 甘からず! 3

    2019年11月24日(日)☁釈迦ヶ岳八風C~岩ヶ峰~三池岳の周遊岩ヶ峰と釈迦ヶ岳岩ヶ峰の標識のある梢の向こうに薄っすらと浮かびあがる釈迦ヶ岳今からそこに向かって歩を進めていきます岩ヶ峰からの続きです標識の隣にある大岩の先から少し左側に曲がり込むように尾根がのび緩やかな尾根が延びますどこまでを岩ヶ峰なのかと思うほど細い尾根が続き・・・ようやく端まで来たと思うと下りになります・・・岩ヶ峰は長い尾根状!岩ヶ峰の端まで緩やかに・・・末端からは下って・・・コルに水溜り?ヌタ場です!ある程度下ると再び平坦になりますコルの様でコルでなく下った所に水溜り?よく見るとヌタ場であることに気づきます前夜の雨で水溜りになっているようですそれにしても・・・ここが尾根上とは思えない広場・・・一時の平和を味わう様に歩き易い落葉の平坦な樹林...釈迦岳岩が峰から三池岳周遊甘からず!3

  • 釈迦岳 岩が峰から三池岳周遊 甘からず! 2

    2019年11月24日(日)☁釈迦ヶ岳八風C~岩ヶ峰~三池岳の周遊北山770mからの続きです雨が落ちて来そうで来ないすっきりしないお空とにらめっこする間もなく変化にとんだ尾根を進んでいきます北山よさらば・・・先を急ごう!この辺りはまだ枝に葉が付き所々黄葉を愉しませてくれるところもありますこの辺りの落葉の木は春になると花を添えて笑い出すのかもしれません・・・もう一度春に訪れてみたい気がしますがすぐに諦める気持ちになります・・・またまた白い肌が見えてくる・・・大平尾根方面三池岳方面花崗岩のトラバース地点になると視界が開け周囲の尾根が良く見えます今日はあそこまで行くんだよチチの差す先に見える三池岳まだまだ遠くに感じます・・・それにしても黄葉の美しさが見事!まだまだ晩秋の残影が漂うのは低山ならではなのでしょうか・・・花...釈迦岳岩が峰から三池岳周遊甘からず!2

  • 釈迦岳 岩が峰から三池岳周遊 甘からず!

    2019年11月24日(日)☁釈迦ヶ岳八風C~岩ヶ峰~三池岳の周遊雲は多いけど雨さえ落ちてくれなければ・・・そう願いながら出発します八風キャンプ場の登山口からの続きです栃谷川右岸から植林帯を通って栃谷川沿いに進むとすぐ雑木林に変わりその斜面を川から離れるように5~6分ほど登っていくと尾根の末端に出ますこの頃になると身体が慣れてくる感じがしますただ湿気が多く無風である為でしょうか?11月下旬にしては暖かく異常に汗が流れます尾根が末端が見えてきた尾根の末端ここから尾根歩きの開始です・・・が樹林帯の中で展望は望めません足元は熟成した落ち葉に包まれた樹林帯です所々古生層の花崗岩特有の白い地肌が見えますこの先私の苦手とする花崗岩のザレ場がしっかりと待ち構えていることなどこの時は考えもせず尾根歩きを無心に楽しもうとしていま...釈迦岳岩が峰から三池岳周遊甘からず!

  • 釈迦ヶ岳 プロローグ

    2019年11月24日(日)☁釈迦ヶ岳八風C~岩ヶ峰~三池岳の周遊週末のお天気が微妙にずれていき日曜日は☂・・・近場のお山を散策しようかと考えておりました・・・が前夜になって諦めモードでお山の天気図を確認したところ‟A”え~っ!雨が消えた!これならば・・・と鈴鹿方面まで足を延ばして見る事にしました目指すお山は釈迦ヶ岳!釈迦ヶ岳と名の付くお山がいくつかありますが今回は大峰山系の釈迦ヶ岳ではなく三重県三重郡菰野町と滋賀県東近江市の境界にある鈴鹿山系の釈迦ヶ岳に登る事にしました釈迦の寝姿に似ていると言われる釈迦ヶ岳にはこれまで何度か訪れたことがありますが今回は歩いた事のないルートで登って見る事にしました菰野町の北端の田光にある八風キャンプ場から登ります八風キャンプ場を目指し舗装された道を進むとキャンプ場の入り口が見え...釈迦ヶ岳プロローグ

  • 妙高山 4

    2019年11月3日(日)☁妙高山燕登山道コース妙高山(南峰)からの続きです妙高山は成層火山です妙高山についての事はこちらを参考にして下さい太古から噴火を繰り返し独特の地形を形成しており山頂には大きな奇岩が並んでいて溶岩ドームなど火山独特の景観が楽しめますそんな妙高山には山頂が二つあり北と南に分かれます南峰は最高視点を示し北峰は測量の基準点となる一等三角点があります妙高山に二つの山頂がある謎・・・?妙高山に2つある頂上の謎についてはこちらを参照ください広い山頂部分を確認するように北峰へと向かいます北峰へ妙高山南峰から北峰午後から下り坂で雨が降る・・・天気図を見ても予報を聞いてもそうでしたが今見る空はなんと穏やかなものでしょう・・・強い風が吹くわけでもなく冷ややかではありますが心地よい空気が漂い風の存在を感じませ...妙高山4

  • 妙高山 3

    2019年11月3日(日)☁妙高山燕登山道コース天狗堂を出発して6~7分ほど急登を登った所に木道の道が現れ湿地帯のような平坦な所に出ますその木道の道からの続きですおい早くおいで・・・とチチが手招きます急な登りを黙々と歩く私は早くったって・・・この坂・・・早く歩けないよ・・・そう思いながらも急いで登ると道が平坦になり木道が見えますこの辺りは湿地帯なのでしょうか・・・そしてその左側に・・・光善寺池こんな所に池が・・・!稜線上に作られた狭い池塘の様です昔の噴火口が池になったものともいわれていますその池の周辺を巻くように道は作られておりその途中に標識があり池の名前を知りますそしてここが七合目である事を確認します光善寺池2070m七合目2070m霜柱寒いはずです!光善寺池の薄氷池の表面にも薄り氷が張っており私にとって初霜...妙高山3

  • 妙高山 2

    2019年11月3日(日)☁妙高山燕登山道コース黄金の湯を通り越し車道のような道を進んで漸く妙高山の登山口から登山道に入ります・・・といってもまだコンクリート舗装の細道が続きます落ち葉に隠れた舗装道路大倉山神奈山の外輪山妙高山登山口の続きです細い道になりコンクリート舗装の道を暫く歩きます行く手には妙高山が姿を現しては消えてを繰り返し誘導してくれている感じです細道の右側には北地獄谷が切れ落ちて見えますその谷に沿って延びる道は危険はありませんが景色に見惚れてよそ見をしていると北地獄谷に呼ばれることになります油断すると決して安全とは言えません💦朝露雨の跡?北地獄谷正面:妙高山昨晩雨でも降ったのでしょうか湿気の多い空気と濡れた落ち葉・・・そして路面も乾ききれない感じで葉には水滴が無数ついておりますお花も終盤を迎えている...妙高山2

  • 妙高山

    2019年11月3日(日)☁妙高山燕登山道コース仲冬の三連休に少し足を延ばして新潟のお山に行ってみようという事になりましたスキーで訪れたことは数回ありますが妙高山そのものに足を踏み入れたことはありませんスキー場から見ていた妙高山一度登ってみたいと思いつつも月日だけが流れこの歳になって漸く実現する事に・・・当初はテント泊で考えておりましたしかし天気予報と睨めっこしているとどうも後半は雪になりそう・・・雪ならまだしも雨だったらこの季節・・・最悪です妙高山と火打山雨飾山・・・どれも魅力的なお山でしたが今回は諦めて妙高山のみを目指して登る事にしましたコースタイム7:00燕温泉登山者用駐車場→7:05燕温泉登山口→7:50赤倉温泉源泉→8:20湯道分岐→9:05天狗堂(六合目)1930m9:15→10:38妙高山2454...妙高山

  • 黒尾山から銚子ヶ口 プチ縦走3 黒尾山~銚子ヶ口~杠葉尾登山口へ

    2019年10月27日(日)☁/通り雨黒尾山~銚子ヶ口黒尾山最高点からの続きです黒尾山最高点からは穏やかな尾根が続くと思っていました・・・しかし・・・勝手に名付けた黒尾山ジャンダルム略してクロジャンは途切れるはずもなく続く尾根はジャンダルムの如く・・・馬の背は細く長くどこまでも・・・細くなればなるほど足場はもろく木の根が滑りやすく少しでもズルっと滑ればそのまま地獄に真っ逆さま・・・って大袈裟に思うかもしれませんがこの時はそう感じましたどこかの木に引っかかるかもしれませんが無事ではすみそうもなく緊張が続きます北アルプスのジャンダルムも確かに引きつりそうになりましたが違う意味の危機感がここにはありました細尾根の急登そんな切れた尾根に咲く白いお花が目を惹きます何とか足場の確保できそうな所で漸くその姿を撮る事が出来まし...黒尾山から銚子ヶ口プチ縦走3黒尾山~銚子ヶ口~杠葉尾登山口へ

  • 黒尾山から銚子ヶ口へのプチ縦走 2 丸山~黒尾山編

    2019年10月27日(日)☁/通り雨黒尾山~銚子ヶ口丸山からの続きです急な登りのある山は数えきれないほどあります低山ほど急な登りが多いのも経験済み丸山までの道のりも急な斜面に喘ぎましたがまだ・・・体調がよい方で自分自身余裕はあったように思いますただ・・・鞍部まで一気に下る待っていたのは岩の急な尾根登り返しの尾根が立ちはだかりますここからがこの尾根の醍醐味・・・とでも言いましょうか・・・本当の試練の始まりだったのだと振り返ってみればそう思います・・・急な斜面に根付く木々の力強さはその根の張り方から伝わってきますその根に助けられるようにしっかりと掴んで登ります・・・が反対にその木の根が滑りやすく中途半端に足を置くと掬われ滑落の危険が・・・ここから先もまた両サイド急斜面と切れ落ちた崖となっております滑落すればただで...黒尾山から銚子ヶ口へのプチ縦走2丸山~黒尾山編

  • 黒尾山から銚子ヶ口へのプチ縦走 道の駅奥永源寺から杠葉尾周遊

    2019年10月27日(日)☁/通り雨黒尾山~銚子ヶ口鈴鹿のお山はヒルが多いからな・・・その為どうしても鈴鹿山系のお山はヒル休みに入る時期を狙う傾向があり漸くその解禁日となり始めましたそしてシーズン到来とばかりに先週に引き続き鈴鹿のお山の一角に足を踏み入れます道の駅奥永源寺渓流の里国道421号線と道の駅道の駅の駐車場が然程広くはない為でしょう長時間の駐車はお断りとなっておりますその為登山者用の駐車場は国道を隔てた小さな広場に数台止めるスペースが設けられておりましたそしてその駐車場登山口はありますその駐車場にはまだ誰も停めておらず我が家が一番乗り・・・?車から降りると冷たい空気に包まれ思わず一枚上着を羽織りますチチに地図を渡された時の~びり秋を楽しもう~♪そんな軽い気持ちで受け取りましたチチがそんなのんびりできる...黒尾山から銚子ヶ口へのプチ縦走道の駅奥永源寺から杠葉尾周遊

  • 御池岳から見ていた天狗堂とサンヤリの尾根を歩く 2

    2019年10月20日(日)☁/☀天狗堂・サンヤリ君ヶ畑から御池林道周回天狗岩からの続きです悠然と見つめるチチ無我夢中で撮るわ・た・しそして広がるテーブルランドをはじめとする鈴鹿の山々御池岳テーブルランド藤原岳銚子岳鈴ヶ岳竜ヶ岳暫く鈴鹿の山々を眺めながら休憩を取りますだけどまだ10時前・・・ここから下るのはもったいない・・・体調がいい時は欲も出てきますどうする?サンヤリ迄行ける?行く行く♪体調上々♪私の体調を見ながら計画を立てるチチ今日の私の体調を見て既にサンヤリ迄のコースは考えていたよう決まれば早い!さっさと展望岩を下る展望台からサンヤリへの道は急な下りから始まります一気に肩のあたりまで下ります下って少し緩やかになった所にサンヤリの標識を見つけます標識に従って進めば・・・やっぱり急だった!鈴鹿山系のお山って腐...御池岳から見ていた天狗堂とサンヤリの尾根を歩く2

  • 御池から眺めていた天狗堂とサンヤリの尾根を歩く

    2019年10月20日(日)☁/☀天狗堂・サンヤリ君ヶ畑から御池林道周回何かの形に見えるさざれ石大皇器地租神社からの続きです登山口早速急登の階段初っ端から急登の階段の出迎えに心折れそうになりましたがすぐに大木の並ぶ樹林帯の静かな森の中・・・これなら大丈夫体調もいいし柔らかい地面を感じながら山歩きを愉しめそう♪しかし…そう思ったのもつかの間・・・前日の雨のせいでしょうか見かけ以上に地面がズルズル・・・勾配がきつくなるとそれが影響してきますそして・・・配水池を通り越したところからさらに試練は待っておりつづく事になります配水池更に試練の始まりか・・・急登!地面が緩い・・・最後の階段初っ端に現れた階段は一旦は無くなった再び現れ急登は続く振り返れば溜息が漏れる・・・目を上げても溜息が漏れる・・・それでも階段が終わった・・...御池から眺めていた天狗堂とサンヤリの尾根を歩く

  • 御池から眺めていた天狗堂とサンヤリの尾根を歩く・・・前に・・・

    2019年10月20日(日)☁/☀天狗堂・サンヤリ君ヶ畑から御池林道周回御池岳のボタンブチから望む景色でいつも目にする尖がり帽子の天狗堂いつか御池から覗いて見える尖がり帽子の尾根を歩いてみたい・・・いつ頃からでしょうかそう思う様になりました近頃空模様が不安定で予定していた泊山行は全て計画倒れとなっています今は体調は良い方♪これは楽しまなければ損!損!そこでこの機に気になっている尾根を歩いて見ましょう・・・という事になり早速出かける事にしました御池岳からいつも眺めていた稜線を歩いて今度は御池岳を見て楽しむ事にしますさてさてお空は味方してくれますでしょうか天狗堂登山観光駐車場所在地:滋賀県東近江市多賀町名神高速八日市ICから県道229号経由県道34号で君ヶ畑へ向かい観光駐車場に着いたのは7時30分ごろでした天狗堂登...御池から眺めていた天狗堂とサンヤリの尾根を歩く・・・前に・・・

  • 懐かしき歩荷ルートを歩く ダイトレの道 2

    2019年10月6日(日)☁/一時☂紀見峠~金剛山まで行者杉からの続きです行者杉で休憩を取った所を少し登ってすぐに下り道となります下っていくと道は緩やかになります大沢塞(城屋敷跡)大沢塞(城屋敷)跡の説明板らしき割れた板が木の根に置かれていましたが殆ど文字は読み取れませんそれらしき跡も見当たらず平坦な場所に静かな空間が広がっているだけでしたここから少し下り気味に進んでいきます大沢塞から少し下り道へ金剛トンネル692mこの真下に金剛トンネルが通っており国道310号線が走っていると言う事です暫く平坦な尾根道を歩きますが少し足場の悪い道もお目見えしてきます足場少し悪くなるまたまた階段出現!大峰山脈が見える・・・?全く見えません!樹木が育ちすぎたのか・・・空の雲が邪魔をしているためか・・・残念ながら大峰山脈を見る事はで...懐かしき歩荷ルートを歩くダイトレの道2

  • 懐かしき歩荷ルートを歩く ダイトレの道

    2019年10月6日(日)☁/一時☂紀見峠~金剛山まで紀見峠からの続きです紀見峠宿場跡の民家横から漸く登山道に入り迷く事はない山道にホッとしながら歩きだしますムラサキシキブ民家の脇道より登山道へし~ずか~なし~ずかな♪も~りのな~か~♪ち~ちの背~追~いあ~るく道♪あ~ぁあぁチ~チとた~だ二人♪い~ろ付き始め~る~秋~の山♪頭の中で「里の秋」の曲が流れ出しいつもの替え歌が自然に口から出てしまいます開けたところに出ます山ノ神山の神450mチチがうろうろとして回ります昔はここでザックに石を詰めて登った歩荷の始まりの地点だ男性は最低40~50k女性は20~30k不用意にザックを離れるといつの間にか石が増えて重くなっていたよクワバラクワバラ懐かしそうに話しますその歩荷トレーニングのルートを持っても水3リットルぐらい入れ...懐かしき歩荷ルートを歩くダイトレの道

  • 寝坊して変更になった先は・・・ダイトレ

    わっ!寝過ごした!チチの声で目が覚めましたもう外は薄明るい・・・今からでも間に合うかな・・・急いで準備をして外に出ると空はど~んより曇って今にも雨を降らせそう心の奥の方で鐘が鳴りますち~~ん心折れる気持ちでも諦めない二人今からでも登れるお山は・・・?頭の中で渦が巻きます紀見峠から金剛山は?それなら地図がなくても行けるな~では行きましょう♪そんなこんなで急遽変更して昔歩荷訓練で歩いたルートを身軽な格好で歩く事にしましたダイトレは訓練でよく歩いた所状況はある程度把握しているし以前からダイトレの縦断をしてみたいと考えていたのでいい機会となりましたコースタイム8:20紀見峠駅8:30→9:25山の神450m9:35→10:16西ノ行者堂733m→10:35タンボ山763.1m→10:52杉屋峠→11:11行者杉11:2...寝坊して変更になった先は・・・ダイトレ

  • 夢だった北岳 6 北岳肩の小屋 テン泊の夜

    夕焼け小焼けの仙丈ヶ岳と乗鞍岳2019年9月15日(日)☀/☁北岳北岳肩の小屋・テン泊の夜からの続きです夜中は何度か目を覚まします深い眠りなのか浅い眠りなのか感覚的には覚えていない感じですそして朝がやってきました・・・外は灰白色のガスに包まれています強くはありませんが全てを濡らすには十分な雨が落ちていました体はいい感じで目覚めますしかし少しでも動くと息は上がります結局脈も頻脈のまま100を切る事はありませんでしたテントから出てみると小雨が顔を叩きますまだ夜が明けきれない山の中撤収する人や外を眺める人様々ながら昨夕のような活気はありませんただこんなお天気でおトイレの場所が近いのはとても嬉しい感謝感謝と登っていくけれどやはり動くと息が上がり眩暈がします今回は中々高度順応が出来ない事にいささか愕然としますそれでも今日...夢だった北岳6北岳肩の小屋テン泊の夜

  • 夢だった北岳 5 北岳肩の小屋 テン泊の夜

    2019年9月15日(日)☀/☁北岳北岳肩ノ小屋まで下った所からの続きです肩ノ小屋についてまずは空いたベンチに腰を下ろしますこの時欲しくなるのはコーヒー・・・コーヒーを二つ注文して暫く小屋のまで休憩しますホットコーヒー300円×2500mlのお茶600円北岳に登れた実感よりも体がついていけなくなっている事に愕然としている自分がおりました高度障害は体力の問題ではない・・・そう思っていてもやはり体力の衰えは歪めない感じです身体は老いても病は成長し続け薬は飲んでいてもその成長を遅らせているだけ・・・それを実感しながら不規則に打つ心臓の鼓動を聞きながらコーヒーを飲み干しますトイレに寄ってからテントに行くねチチにそう言って立つとチチは私のザックを持って先に行っとくよそう言ってテン場へ下っていきますありがとう・・・そう呟き...夢だった北岳5北岳肩の小屋テン泊の夜

  • 夢だった北岳 4 北岳アタック!

    2019年9月15日(日)☀/☁北岳北岳肩の小屋からの続きです北岳肩の小屋の前で休む人が活気をもたらしていますその後ろでドンと構える北岳近いような・・・遠いような・・・取敢えず今日の宿を作らねば・・・受付をして設営をしますテン場は小屋に向いて左側に下ったすぐの所に設営する事が出来ました小屋に近い所で良かった・・・お天気は今日の午後から下り坂予報・・・すぐに設営に取り掛かります北岳肩の小屋北岳肩の小屋テン場東側設営東面になるそのテン場は富士山と北岳が近く見える絶景であり風の抵抗が少ない場所でもあります人気ですぐに一杯になるとか・・・いいタイミングで張れた事に感謝です♪漸くテントを張り終えて空を見上げます怪しげに動く雲・・・時間は1時前・・・少し休みたい・・・でもこの雲の動き怪しい・・・チチも天気の事は気になってお...夢だった北岳4北岳アタック!

  • 夢だった北岳 3 大樺沢二俣~北岳の肩

    2019年09月23日 山登り南アルプス大樺沢二俣からの続きです二俣への急斜面は一気に高度を稼ぐ感じがします大樺沢二俣の標高は2240m・・・まだ3000mには程遠い感じではありますが体は悲鳴を上げだしております・・・今から向かう北岳の肩は標高3000m!さらに標高を挙げていかなければならない・・・ここからの標高差を考えるとちょっと辛い・・・高度障害はいつもの事と思いつつも今回はやけにしんどい・・・体調の具合で受けるダメージも変わってくるのかもしれませんそれでも夢だった山を一つ一つクリアするため頑張るしかない・・・救いはその眺望の素晴らしさ・・・それに慰められ重い体を何とか上へと引っ張って貰っています右俣コースの草地ここから右俣コースで暫く草地の急登を登っていきます休んでいると少しは体が楽になった感じはしますが...夢だった北岳3大樺沢二俣~北岳の肩

  • 夢だった北岳

    2019年9月15日(日)北岳広河原大樺沢からの続きです道沿いに咲く野の花も夏から秋へ移り変わり季節顔になっていますノコンギクイタドリ広河原バス停からゲートを越えてすこし上流へと歩いていくと左側に野呂川にかかる吊橋の入口が見えてきます野呂川沿いの道から・・・野呂川の吊橋広河原山荘吊橋を渡って右側に広河原山荘が見えてきますこの時間は人の賑わいも少なく森の中に溶け込むように佇んで窓から洩れる灯が妙に暖かく感じますこの山荘では夕食にワインが出されるらしくちょっと気になる所です♪しかし今回は素通りです・・・その左横手から大樺沢の左岸へと登っていきます標識に従ってツガ林へ気になる広河原山荘・・・大樺沢左岸へと登る広河原山荘からはツガ林の原生林を登っていきます勾配は然程きついものではありませんが登りには変わりなく重く感じる...夢だった北岳

  • 夢だった北岳へ・・・ 初めに・・・

    北岳に登りたい・・・そう思っていても中々手の届かない・・・縁がないというべきでしょうか何よりも高度順応の問題が自信を無くす切っ掛けでもありました日本で二番目に高いお山・・・北岳富士山は難しいけど二番目のお山なら・・・そして着々とその機会を狙っておりました今年の夏に穂高岳に何十年ぶりかに戻って登り3000m級のお山に登る事への不安が緩み失いかけていた自信が戻って来た感じがしますただ自信と言っても完全に戻ったわけではなく夏山も問題がなかったわけではありませんが・・・岳沢からの登りも急斜面に対してではなく高度を稼ぐことの苦痛が今も記憶に残っておりますしかし・・・今はまだ体が高度感を覚えているこの今のタイミングでなければ3000m級の山を登る機会は逃しそう・・・そんな不安感が襲ってきます登りたい・・・登れるだろうか・・...夢だった北岳へ・・・初めに・・・

  • ナウ❗

    今日は、3000mのキャンプ場で過ごします♪体調不良でしたが山は、やっぱりいいですね🎵日本で2番目に高いお山やっと、登れました❤️今夜は、そのお山の懐で休みます続きは、帰りましてから…(@^^)/~~~ではナウ❗

  • 夏山 番外編 上高地

    何十年ぶりかの穂高岳メインデッシュを終えて後はデザートを楽しむように徳沢にてキャンプを楽しむはずが歳の所為でしょうか・・・疲れは思う以上に体に残っていたようでテントを張り終えて少し昼寝をするつもりで横になるとそのまま深い眠りについてしまいました気が付いてテントから這い出てみると・・・ぽつぽつとテントに灯る灯がつき始めて・・・うっすらと空が白け始めだしております何時間眠ったのでしょう朝でした・・・私の記憶に残る上高地は夏でも夜は寒いくらいのイメージでしたが結局シュラフの中に入ることなく寝ていたようです灯がぽつりぽつり・・・まだ眠ったような静けさ・・・徳沢キャンプ場暫くぼんやりと周りを見て何するでもなく涼しい空気の絡みを楽しむ・・・辺りに目が慣れだすころ静かだったテント場に動きが見られ始めますそれでも山はまだ眠った...夏山番外編上高地

  • 2泊3日の夏山 7 穂高岳山荘 ザイテングラート 涸沢~徳沢

    2019年8月13日奥穂高岳~涸沢穂高岳山荘のテント場は満員御礼その中で譲っていただきながら東側のテントスペースにテントを張らせて頂きました見晴らしの良いそのスペースは岩場のテント場でありながら快適な空間を齎し眺望をも楽しめるところでしたテント場利用1張り1000円×人数※テント利用は水トイレ使用無料詳しくは穂高岳山荘HPをご参照下さいまだ山は眠っております小さな光の動きが見えます目覚めだした空・・・八ヶ岳遠くの山々も目覚め始めますテントの中から日の出を拝めるなんてこれほどのご褒美はありません昨日頑張った御褒美♪一人ほくそ笑みながら目覚めていく山々を眺めます朝焼けの穂高岳と穂高岳山荘おはよう~♪昨日のガスがウソのように清々しい穂高岳が迎えます人も目覚めて動き出す八ヶ岳笠ヶ岳素晴らしい眺望を飽きずに眺めていると・...2泊3日の夏山7穂高岳山荘ザイテングラート涸沢~徳沢

  • 2泊3日の夏山 6 前穂高岳~奥穂高岳 吊尾根

    2019年8月11日~8月13日岳沢~奥穂高岳吊尾根で雷鳥に出会ったところからの続きです紀美子平からホールドもしっかりとした比較的簡単な岩登りで始まりまり左側のトラバースの連続となりますしかしガスが視界を防ぎ上高地も見えず・・・望めるはずの景色は全て消されていますただただ雨が落ちていない事が救いかも・・・ガスに向って延びる岩稜南陵の頭への鎖場スラブ状の岩場が上へと延びています表面はザラザラしており滑りにくい感じですが雨がち・ら・ほ・ら・・・どうか神様~雨だけは落とさないでください!心の中でそう叫びながら無宗教の私がこの時ばかりは天にお願いをします頑張れよ~とチチが覗く岩の間をホッチラコと登るイワギキョウがご挨拶!明神岳一瞬ガスが上がり恐れていた雨はいつの間にか止んでいますあぁ~神様~ありがとうございます無宗教の...2泊3日の夏山6前穂高岳~奥穂高岳吊尾根

  • 2泊3日の夏山 4 重太郎新道~前穂高岳 アクシデント!

    2019年8月11日~8月13日岳沢~奥穂高岳私はよく色々な事に遭遇します日常の生活の中でも事故は週に2~3回遭遇したり見かけたり・・・これは戒めなのだと日々過ごしていますが今回もまた身近で体験することに・・・そして自身への戒めも兼ねて覚えている限り書き残しておこうと思いますカモシカの立場からの続きです茂みから抜け出て展望の開けたカモシカの立場から再び急騰の斜面を登っていくことに…やはり歩きはじめると心臓の動きに不安が出てきてゆっくりと自分体と相談しながらゆっくりと登っていきますしんどい・・・そう思った時頭上から横の草むらにかけてドッザッザドサッと鈍い音がしました落石?・・・と同時に頭上から大丈夫ですか~と叫ぶ女性の声が・・・まっまさか!チチが音のした方に一気に駆け上がり草付きのルンゼ状の所を覗き込んでいます何...2泊3日の夏山4重太郎新道~前穂高岳アクシデント!

  • 2泊3日の夏山 5 前穂高岳~奥穂高岳 吊尾根

    2019年8月11日岳沢~奥穂高岳紀美子平からの続きです空荷で出発岩場は続く吊尾根北穂高と槍ヶ岳登っても登っても遠くに感じる稜線山頂に着きました!前穂高岳3090m辺りは灰白色のガスに包まれ何も見えません不思議なものです疲れているはずなのに一瞬のガスの流れの中から見える景色を追います北尾根と屏風ノ頭まだらに動くガスの切れ間に北尾根と屏風ノ頭が姿を現しますチチが懐かしそうに見ていますチチにとっては懐かしき思い出の岩稜私には未知の岩稜・・・それぞれの思い出が交差しますそしてすぐにガスは包み隠してしまいますそしてこの状況の中で一匹の大きな蝶が・・・私達の周りを飛び回りますどこから来たのでしょう・・・良く見ると翅の模様がキアゲハのオスのよう・・・キアゲハのオスは開けた山頂部で占有行動をとると言いますがこんな標高の高い岩...2泊3日の夏山5前穂高岳~奥穂高岳吊尾根

  • 2泊3日の夏山 3 重太郎新道~前穂高岳

    2019年8月11日~8月13日岳沢~奥穂高岳岳沢小屋からの続きです岳沢小屋岳沢小屋の右横を石標!マエホワタル!岳沢の上部を横断岳沢を横断しながら見上げた沢の先に吊尾根が構えて見えますまだ・・・遠いなぁ・・トリコニー吊尾根岳沢を横断してキャンプ場を通り過ぎ目的の前穂高岳を目指します目指しますが心とは裏腹に体は高度を上げるたびに鉛を一つまた一つと重ねて着せられる感じ…しまいには足がつり出し最初は左…次は右足…筋肉の痙攣が治まりません・・・BCAと塩分を入れた水分補給も細目にしていましたが追いつかないのでしょうか持参した薬に頼りドーピングしながら騙し騙し登る事になりますこれで登れるのかしら・・・不安は常に付きまといますペースをさらに落としながら体調と相談しつつ登っていきますただただ集中を切らないように一歩一歩を慎重...2泊3日の夏山3重太郎新道~前穂高岳

  • 2泊3日の夏山 2 前穂高岳登山道 岳沢小屋

    2019年8月11日~8月13日岳沢~奥穂高岳都会となった上高地の河童橋を通り過ぎ岳沢登山口からの続きです前穂高岳登山道を登っていきますヤマハハコヨツバヒヨドリ⑧明神南沢1630mこの番号を一つ一つクリアして0になった所が岳沢小屋なのかな・・・頑張ろう~♪木道のある登山道ゴゼンタチバナ山アジサイ⑦風穴風穴1690m今までなかった風がここに立つと現れ冷たくす~っと汗を拭ってくれますどこから流れてくるのか・しら・・どの岩の隙間から出ているのかしら・・・近づいてみると冷たい風に少し押されそんな事どうでもよくなって暫し癒しの風に身を委ねますクガイソウ石の急登左から西穂高間ノ岳天狗岩ジャン奥穂高急な大石のごろつく急斜面を登ると開けたガレ場にでます目の前に畳岩尾根が飛び込み穂高の山々に囲まれ圧巻ですジャンダルム畳岩尾根先の...2泊3日の夏山2前穂高岳登山道岳沢小屋

  • 2泊3日の夏山 1 入山日 上高地

    2019年8月11日~8月13日岳沢~奥穂高岳耐風10号・・・この台風の動きに翻弄されながら予定をあれこれ微調整をせざるを得ず結局8月10日の土曜日仕事を終えてそのまま上高地へ直行することになります出発する前日にチチが確認をするように私に尋ねた時の会話を思い出します頑張れるか・・・?・・・?初日頑張れるか・・・?頑張ると・・・?後が楽になる・・・・・・なら頑張る…台風の動きと私の体調を見ながら色々と考えていたようです私は足を引っ張らないようにただ歩くだけ・・・が精一杯になるでしょう…無宗教の私の勝手ですが心の中で…神様・・・私に力を・・・台風様・・・お手柔らかに・・・雨は降ったり止んだり時に激しく降ったりで不安にさせられますが沢渡に着く頃には雨の姿は無く静かなものでした上高地HPより借用詳しくはこちらをクリック...2泊3日の夏山1入山日上高地

  • 夏山の記録の前に・・・

    今年も夏が来ました毎年変わりなく夏が訪れ夏山に心浮かれ計画を立てますしかし・・・年々体が付いていけなくなっている事を実感しつつ今年もまた不安の中での夏山計画でした高度障害・・・何回か2000m級の山を訪れ鳴らしました体力維持・・・日々の生活の中でも身体を動かすという事を妥協せず日帰りの山でも水は最低3リットル以上持ち少しでも荷を重くして歩きました・・・しかし・・・歳と共に衰えを感じざるを得ないのも事実歳を重ねて病も増えて・・・登れる山にも限界が見えてきて・・・若かりし頃の若さの特権のような無謀さはなくなりそのかわり臆病な自分が生まれ慎重になります登りたい山は増えても登れる山の数は減っていますその中で今年は北アルプスをターゲットに穂高岳に登る事にしました穂高岳に登ったのはかれこれ40年近く前の事でしょうか…北穂高...夏山の記録の前に・・・

  • ナウ❗

    夏山から帰って来た次の日用事で、東京に出掛けました台風の影響が、少しずつ見えていましたがまだ、静かでした渋滞も、然程なく場所さえ選べば、何の問題もありません休憩もまた、楽しみの一つです何よりも…ビビが、嬉しそうです多摩川の土手の散歩は、最高でした❤️だけど…台風は、近づいていました…段々と、その存在を示して来ました…❗ただいま…帰宅❗台風に向かっています風と雨に翻弄されています❗トイレ休憩も、大変❗傘も通用せず、びしょびしょ❗ただ、人は少なくゆっくりと休めますまだ、まだ、遠いけど気をつけて帰ります運転手のチチが、一番大変です❗夏山のブログは、無事に帰りつきましてから…では…ナウ❗

  • 夏山の前に 金剛山へ

    2019年8月4日(日)☀金剛山今年の夏はどこに行こうと考えながらも体力が年々…いえ月単位で落ちているのを感じるこの頃少しでも体を動かしておかなければ登れなくなる感じがしますお花の時期でもある為近場のお山で体慣らし方々出かけますいつもの登山口へいつもの金剛山です今日は駐車場の車は多いけど登る人を見かけるのは少ない感じがしますボチボチと行きましょうか…キツネノカミソリ昼なお暗い林道キンミズヒキボタンヅル昨夜の雨が残る道…黒光りの道がさらに暗い感じを与えますクサアジアイオトコエシ滝が見えてきますここも以前とは少しずつ形が変わっています右岸側にロープがありますがここは登りやすい左岸を選択します右側の左岸を登る残道の急登登山道も訪れるたびに変わっています…倒木も多い…ちょっと御免やす…と越えていきますギンバイソウミゾホ...夏山の前に金剛山へ

  • 八経ヶ岳 3 いよいよ貴婦人との出会い

    2019年7月28日(日)☀/☂弥山~八経ヶ岳さて!最終章です!中々前に進めず最近のこの長スローペースにブログ更新も留まっていますが一気に書き上げる事にします!どうぞ最後までお付きあい下さいませ…m(__)m早う~書けよう~!弥山小屋からの続きです30分ぐらいだというチチの声に促されるように八経ヶ岳へ向かいますバイケイソウ八経ヶ岳が誘ってくれていますそこには求める貴婦人が待っているはず・・・オオヤマレンゲ保護区入口押して入れば貴婦人の棲む館しかし最盛期は過ぎてしまったのかお花の数は少なく終わりを告げる姿も…だけどその中で世代の姿で迎えてくれます蕾の貴婦人清楚に微笑む貴婦人熟しきった後の貴婦人貴婦人の館の門扉を開き柵で守られた貴婦人たちの姿を求めるけどうつむき加減のその姿を撮られるのに一苦労です必死でのぞき込むよ...八経ヶ岳3いよいよ貴婦人との出会い

  • 八経ヶ岳 2 貴婦人求めて…

    2019年7月28日(日)☀/☂弥山~八経ヶ岳さてまずは弥山まで・・・奥駈道出合からの続きです急登の道を登ってここから尾根道ですここからお花が目に留まらなければ2時間程で弥山に着く予定です弥山迄2時間!木漏れ日と深くなった緑が癒しですゆるりとなった尾根道を進んでいきますコナスビ目立つお花はありませんが小さなお花が所々でひっそりと咲いております特にコナスビの花が沢山目に留まりますナスと名がついていますがコナスビさんはサクラソウのお仲間なんですよね小さいけどよく見ると愛らしい姿のお花ですオトギリソウ石休ノ宿跡奈良県大峯奥駆道第56靡(なびき)黄色い小さな姿のお花たちが個性を持って自分をアピールしてきますそんな小さなお花に誘われ進む先に標識が!石休ノ宿跡…奥駆道には靡(なびき)と呼ばれる拝所が75箇所ありますそのうち...八経ヶ岳2貴婦人求めて…

  • 遅いかな? 貴婦人に会いに・・・ 八経ヶ岳へ

    2019年7月28日(日)☀/☂弥山~八経ヶ岳お花の時期は長いようで短い…お目当てのお花に会いたいと思っても中々その機会に恵まれない事もあります貴婦人に会いたい!この時期でなければお会いできないお山の貴婦人…タイミングを逃すと会えません天気図とにらめっこすると午前中はお天気午後から雨・・・今日を逃すと会えないかも…ならば!最短距離コースで貴婦人に会いに行こう!そして奈良県の天川村へと車を走らせ行者還トンネル西口までやってきました世界遺産…なのね…行者還トンネル西口1110m弥山登山口行者還トンネル西口の入口から弥山登山口駐車場として整備されており、以前より広くなっています以前訪れたのはまだ駐車料金のない時の事…整備された分銭の世界となっていました駐車料金普通車…1,000円/1日バイク…300円/1日マイクロバ...遅いかな?貴婦人に会いに・・・八経ヶ岳へ

  • 三つの都道府県を跨る 花のお山 三ノ峰 3

    2019年7月15日(月)☁/☂三ノ峰今回は前回の事もあり少し高度に体が慣れているのでしょうか低山を歩くよりはしんどいのに変わりはありませんが機能が停止しそうになる事はなくゆっくりであればそこそこに動ける感じです豊かなお花が気持ち的にもゆとりを作ってくれていたからでしょうか・・・記憶の中には花に癒されガスの掛かる景色の事も気にならずゆっくりと登れたことが残っているだけですそれでは避難小屋から一気に進んでいきましょう三ノ峰避難小屋からの続きです三ノ峰避難小屋休まずそのまま通過このまま上に登ってからここに戻ってから休もう!チチの一言でそのまま避難小屋を通過していきます避難小屋から頂上までは然程時間を要しませんがその間も花は沢山姿を見せて足止め状態となりますハクサンフウロヌカゴトラノオハクサンシャクナゲコケモモウズラ...三つの都道府県を跨る花のお山三ノ峰3

  • 三つの都道府県を跨る 花のお山 三ノ峰 3

    2019年7月15日(月)☁/☂三ノ峰剣ヶ岩からの続きです暫く尾根歩きが続きますがガスに覆われ遠望は閉ざされたままです眺望が望めない分暫しお花と共に登っていきますですので・・・ここからはお花ばかりとなります♪灰色の稜線は緩やかな所と急な所・・・変化しを見せながら山頂へと誘う様に延びていますタカネアオヤギソウタテヤマウツボクサニッコウキスゲ灰色のキャンパスがぽつんと咲くニッコウキスゲの姿に哀愁を伴わせますカラマツソウオオバキボウシ三つ子のササユリ四ツ子の鬼アザミオニアザミガスの中で浮かぶその姿があまりにも印象的でとった1枚・・・このオニアザミ・・・復路においてとんでもない輩に変身・・・私にとって大変な事になりますカライトソウの蕾タテヤマウツボクサ五つ子のヨツバシオガマお花がメインの山歩き飽きることなく楽しめますが...三つの都道府県を跨る花のお山三ノ峰3

  • 三つの都道府県を跨る 花のお山 三ノ峰

    2019年7月15日(月)☁/☂三ノ峰今回もまたお花を楽しむためにやってきましたコースタイムは殆どあてにならないほどお花は多く立ち止まってしまいます急な坂道で喘ぎながらも目は花を追い求めm写真を撮る為のスクワットも厭わず三ノ峰を目指す事になります三ノ峰登山口950m三ノ峰登山口からの続きです植生保護マットを踏んでから登っていきます登山口からは丸太の階段から始まり急な登りとなります深いブナ林の急登山越邸の跡地登山口からの急登が一旦収まり平らな所に出るとぽつんと1本標識が立っています山越邸跡地の様ですが自然にかえされていったようでその痕跡らしきものは鬱蒼と茂った草木の中に消えてしまった感じがします山仕事の間だけ利用していたとはいえ人がここで暮らしていたことが不思議に思うほど奥深い山の中の跡地でしたそれにしても植物の...三つの都道府県を跨る花のお山三ノ峰

  • またまたお花のお山・・・今度は三ノ峰へ!

    2019年7月15日(月)☁/☂北陸の山三ノ峰先週白山に登ったものの心残りのニッコウキスゲ…気になりながらも迷うのはお天気…この三連休もまたお天気は悪そう…毎日天気予報を見ていると日々変わってきていましたが三連休の最終日の午前中だけチャンスを与えてくれそうな予報です午前中だけのチャンス!三連休の最終日に焦点を合わせて再び白山の方へと車を走らせますただし今度は福井県側からの三ノ峰に登る事にしました上小池駐車場前夜まで激しく振っていた雨は朝には止んでいましたそれでも湿った空気は不安を誘いますが午前中だけ天気は持つはず…それを信じて身支度をします・・・が!プツッ!…😨靴ひもを結ぶ手に嫌な感触が…靴ひもがプッツリ切れちゃった!心が折れた瞬間です…呆然としている私をよそ眼にチチがさっさと応急処置をしてくれてさぁ行くぞ!そ...またまたお花のお山・・・今度は三ノ峰へ!

  • 恒例の白山 4

    2019年7月6日(土)☁/一時☂小白山(御前峰)別当出合登山口~曇っていた空がご褒美のように明るい空に変わりました爽やかな風も吹いてご機嫌よろしゅう…と言っているようなこのお天気もそう長くは持たない様子ですのでチチに促され休む間もなく山頂を目指して登ります白山室堂からの続きです比較的人も少なくビジターセンターの中もひっそりとした感じでしたセンターの周りも人の賑わいはありますが最盛期の時に比べるとゆっくりとした静かな時が流れている感じですウラジロナナカマドイワハタザオミヤマタネツケバナ登りはじめはさわやかな空の下登り始めのお花たちとは違い今度は日光浴をしているかのように明るく微笑むお花が目に留まります石畳の階段上に伸びる白山奥宮への参道筋には色々な花が咲いておりますが今回の目的としていたクロユリも派手さはありま...恒例の白山4

  • 恒例の白山 3

    2019年7月6日(土)☁/一時☂小白山(御前峰)別当出合登山口~甚之助上部休憩場南竜ヶ馬場分岐からの続きです南竜ヶ馬場分岐からの甚之助避難小屋を望む標高を2000m過ぎると体が感知するかのようにドッと重くなり体調の異変を感じますそれでも慣れなければ登れませんお花を見ながらゆっくり歩く事で徐々に慣らしていきましょうか……だけどしんど!ここから自分との闘いですイワカガミサンカヨウキヌガサソウ穏やかな道が伸びています気持ちも伸びて足が止まり一呼吸つくたびに足元でお花が微笑み励ましてくれます…ガンバガンバ…カラマツソウ十二曲がり突入十二曲がりさて…いよいよ十二曲がりお花畑が待っていますガンバガンバガンバですコヨウラクツツジショウジョウバカマシナノキンバイリュウキンカ道は所々川となりて足元を濡らしお花は濡れた花弁を開い...恒例の白山3

  • 恒例の白山 2

    2019年7月6日(土)☁/一時☂小白山(御前峰)別当出合登山口~この時期になりますと夏山に向けて高度順応と体力確認をする為に白山に出かけますしかし私にとっては花の観察登山のようになり高度順応は二の次と言った感じですですが体は正直に反応してバテバテになりながらも必死に花を追い求めて歩く恒例の白山登山の開始です別当出合からの続きです別山登山口からつり橋を渉り中飯場まで整備された樹林帯の登山道をゆっくりと登っていきます橋を渡ってすぐに生い茂る林床にはいろいろなお花が姿を現し目の保養をしてくれます…ですので初っ端から足は前に進みません…コースタイムはほぼ…当てにならない歩きとなりますオオバキボウシセンジュガンピ登り始めから草木の間からお花が顔を見せてくれます見慣れた登山道も季節によっては雰囲気が変わり感じ方も変わりま...恒例の白山2

  • 恒例の白山へ

    2019年7月6日(土)☁/一時☂小白山(御前峰)別当出合登山口~忙しさに感けていると季節はどんどん変わり夏が寄り添ってきています夏山に向けてそろそろ体を慣らし始めねば…そう思いつつも中々お天気とお仕事に阻まれ上手くいきません時間は自分で捻出するもの…そう考えていましたが体調も崩したりやはりうまくいきませんそこで強行に計画を実行する事にし身体慣らしとお花鑑賞をする事にしました高度障害の克服と高所順化の促し体力の確認何よりも今の季節のお花に逢うため恒例の白山に出かけますが動き出すのが超遅くなりマイカー規制の始まる時期になりました白山へのマイカー規制は7月6日午前0時から10月14日の正午まで…期間中は市ノ瀬止まりで一ノ瀬の無料駐車に駐車し、別当出合までは午前5時より運行されているシャトルバス(500円)を利用する...恒例の白山へ

  • 紅芍薬の咲くお山 学能堂山 2

    2019年6月9日(日)☁/☂学能堂山周遊杉平から学能堂山頂までのお話の続きです景色が変わります!学能堂山の窓の風景?樹林帯から抜け出た先には展望を期待させる山頂が目の前に見えてきます学能堂山1021.6m風がそよぎ雲が流れ解放感に包まれた時です局ヶ岳四方に広がる稜線に囲まれ展望は申し分ありませんその稜線の中に懐かしきとんがり帽子の局ヶ岳の姿を見つけますその他にも親しみを感じるお山が連なって見えます高見山粟の木岳大洞山と尼ヶ岳懐かしい山々です♪なつかしさに浸っていると空は動き風が囁きかすかに雨の匂いがしてきますだけどまだお山は機嫌が良さそうです見渡せる景色に目を奪われて足が止まり…時も…しかし…四方に広がる山々に目を奪われている場合ではありませんここに来た本当の目的を思い出して学能堂山の南端へと移動します南端方...紅芍薬の咲くお山学能堂山2

  • 紅芍薬の咲くお山 学能堂山

    花の時期というのは短くその時は足早に過ぎ新たなる季節の始まりを告げていますそんな中J-ウルフさんのブログで紅芍薬の姿を見つけた時これは行かねば!そんな衝動にかられ先週の日曜日予定を変更して学能堂山へ行ってきましたお会いしたいお花の時期をしっかりと掴んで逃がさなければ優しく微笑みながら迎えてくれますお天気も気になりましたが強行して行ったお山に感謝した日でした♪2019年6月9日(日)☁/☂学能堂山周遊コースタイム8:13道の駅「御杖」→9:59杉平峠904m→10:20学能堂山1021.6m10:50→11:20白土山980m11:35小須磨峠(コスマ峠)820m→11:54上村側登山口→13:15道の駅「御杖」道の駅伊勢本街道御杖に駐車してから暫く国道368号線を歩きますミヤコグサ杉平村道の駅から国道を歩くと丁...紅芍薬の咲くお山学能堂山

  • お花探しの金剛山 3

    2019年5月19日(日)金剛山ヤマツツジにお別れを告げてからの続きですヤマツツジの里のような所から一気に尾根道へ上がっていきますタカハタ道にでる整備された登山道整備された道の歩き易い事♪今迄の苦労は一気に森の中へ~♪笹床から延びる杉の樹林帯は小鳥の囀りを響かせ安らぎを与えてくれますツクバネウツギクロモジ春から夏へ草木の花もそれぞれにバトンタッチする様に入れ替わっていくようです名残り惜しそうに咲く春の残り花と目覚めていく様に咲く初夏の花が季節の移り変わりを身近に感じます…とチチがしっ!と口に指を当て呼んでいますヤマドリ上ばかり見ていて気付かなかった私…先を歩くチチの脚が停まり私を呼ぶので何事かと思うとあら~堂々と歩くヤマドリの姿が!草木に隠れてわかりにくいけど何やら突いている様子♪近づいてみるとすぐに飛び立とう...お花探しの金剛山3

  • お花探しの金剛山 2

    2019年5月19日(日)金剛山金剛山のあまり人の歩かないルートを選択してお花探しは続きますお花探しの金剛山の続きですクリンソウを見つけた後は今度はヤマブキソウの番です!期待しながら登っていきます谷道を進むと滝が現れます以前の面影を少し残しながらもその姿は変わっています沢道さて…ここはどうクリアしましょう…前回は楽をしようと迂回のルートを選択して急な斜面を喘いで攀じ登りましたこの時の様子は2018年5月5日の金剛山←こちらから♪今回は滝を登っていく事にしますミヤマハコベ滝の上も荒れた道です災害の爪痕はどこまでも残っているようです倒木を越えてかすかな踏み跡を見つけ以前とは変わってしまっている沢沿いの道をどんどん進んでいきます…と倒木の隙間から…ヤマブキソウ!こんなところで…ヤマブキソウに会えるなんて♪これはもしか...お花探しの金剛山2

  • お花探しの金剛山

    2019年5月19日(日)金剛山チチの膝の調子があまり良くないようです行きたいお山は山ほどあるけど段々体が付いていけなくなっているのを日々感じるようになってきていますそれは仕方のない事避けられない事受け入れていくしかありません体の状態と相談しながらその時にあった山歩きを考えていくほかありません…と言う事でのんびりと季節のお花探しをしに行こう~と近くのお山に出かける事にしました近くにお花のお山がある事に感謝しなければ…です♪いつもの駐車場高城茶屋まつまさ通から高城茶屋を正面に向かえ左側の黒栂・カトラ・タカハタ方面へと進んでいきますギシギシヤブジラミカキドオシジャガウマノアシガタハルジオン道のわきを飾る野の花は小さいけどよくよく見ると本当に別嬪さんが多いです♪中でもハルジオンは艶やかさと言うより可憐であり清楚な中に...お花探しの金剛山

  • 御池岳4 御池岳~茶野

    2019年5月12日(日)☀鈴北岳~御池岳~鈴ヶ岳~茶野御池岳からの続きです行くぞ!チチの言葉に誘われるように出発しますこの時まだ気楽に考えていた私チチが単に歩き易い所を歩くはずもないのに…まずは北鈴岳へバイケイソウの群生石灰岩の山頂はバイケイソウ畑へと変わりますバイケイソウを守るようにロープを張られた道を下っていきますが今年はバイケイソウの当たり年になるのでしょうか…見事に茂った葉がその先に来るであろうお花畑に期待を持たせてくれます踏み跡以外立入禁止?鈴北岳分岐T字の分岐ここは真の谷とコグルミ谷道と御池岳の分岐点ですコグルミ谷への道は薄いも踏み跡はありますこの先に幻の池があるといいますがまだ踏み入れたことはありません今回もまた目的が違うため踏み跡の濃い鈴北岳方面へ歩を進めまずは日本庭園へ向かいます日本庭園の端...御池岳4御池岳~茶野

  • 御池岳3 夕日のテラス~御池岳山頂

    2019年5月12日(日)☀鈴北岳~御池岳~鈴ヶ岳~茶野夕日のテラスからの続きですタニギキョウキランソウバイケイソウの山から隣のバイケイソウの山へ移る感じ鎮守の森は時に開放的な場面も展開しますそして再び薄暗い樹林帯へと導いてくれます人の影すらない森の中ナットウダイそこはまるで森の妖精の世界で人間が容易に足を踏み込むことを拒む感じの所も…それでも小さな花たちが迎える姿癒されながら自然の精気を分けて頂きます丸池池巡りのもう一つは丸池今日の目的の池は後2つどこにあるのかと地図と睨めっこしても地図上に現れない…それでも目的探しの山歩きもまた愉しい♪ドリーネドリーネがいくつもみられ起伏の多い森の道だけど飽きる事の無い山歩きが出来ますわぁ~絶景~♪天狗堂と御在所方面樹林帯から抜け出た広い斜面の草原緩やかに傾いた先には天狗堂...御池岳3夕日のテラス~御池岳山頂

  • 御池岳2 鈴北岳~未踏のコース 夕日のテラス

    2019年5月12日(日)☀鈴北岳~御池岳~鈴ヶ岳~茶野鞍掛尾根からの続きです植林帯から新緑の自然林へと変わる頃鞍掛尾根に乗りましたそして自然林の中を3~4分ほど歩くとその樹林帯から抜けだしますそこは…天空の草原のような別の世界が待っていますコースタイム7:38国道306鞍掛橋→7:53鈴北岳取付き→9:44鈴北岳1182m~日本庭園~9:54元池→10:13お花池→10:42夕日のテラス→1:29天狗の鼻→11:32ボタンブチ→11:49御池岳1247m12:05→12:19鈴北岳分岐1128m~日本庭園~12:36鈴北岳1182m→12:54ヒルコバ940m→13:08鈴ヶ岳113013:20→13:08桜峠910m→14:06茶野938m14:20→桜峠910m→15:47鞍掛橋国道306歩行距離14.7...御池岳2鈴北岳~未踏のコース夕日のテラス

  • 御池岳1 くらかけ橋から北鈴ヶ岳へ

    2019年5月12日(日)☀鈴北岳~御池岳~鈴ヶ岳~茶野ゴールデンウイーク明けの週末!まだ九州遠征の余韻も冷めやらぬ間に久しぶりに御池岳に行こう!チチの一言で決まります3年ほど前だったでしょうか宿題を残したままであり消化不良だったチチがどうしても行きたいところがあるようでお供させて頂く事にしました今回の目的…茶野山の山頂の名板を見つける事まだ歩いていない御池岳の西から北側の縁を歩く事好天が続いた週末あの鈴鹿山系土産の泥濘も今は乾いて歩き易い事でしょうそして鞍掛橋から登る事にしました国道306号線くらかけ橋の所に工事案内板が設置されています令和元年9月30日まで予防治山工事崩れた法面を直す工事の為まだ通行止めです橋の手前の路上に駐車して橋の横から入山していきますムラサキケンマ鞍掛橋横の林道土嚢の要塞?チェーンが張...御池岳1くらかけ橋から北鈴ヶ岳へ

  • 九州遠征6 霧島・韓国岳 2

    2019年5月4日(土)☀えびの高原・韓国岳~大波池周遊韓国岳山頂からの続きです今日は韓国岳から竜神伝説のある神秘の火山湖である大浪池までいく事にしますコースタイム6:25えびの高原駐車場→7:30五合目→8:02韓国岳1700m8:30→9:13韓国岳避難小屋→10:13大浪池休憩所10:20~大浪池外周~11:51つつじが丘登山口→12:01えびの高原駐車場懐かしき霧島火山群の一角に立ち見渡せる景色に歓喜の声すら吸い取られていくよう…火山特有の山肌が別世界のようで春空に溶ける遠望も違って見えます火山岩の外輪を下る分岐の標識高千穂峰霧島は天孫降臨の舞台として古代史に登場する歴史あるところで高千穂峰には天逆鉾が突き立てられているなど周辺には多くの史跡や言い伝えが残っています新燃岳が2011年に爆発遠からず近から...九州遠征6霧島・韓国岳2

  • 九州遠征5 霧島・韓国岳

    2019年5月4日(土)☀えびの高原・韓国岳~大波池周遊宮崎県延岡市から足を延ばし…霧島火山群の一角で朝を迎えますそして山々も目覚めてきます以前えびの高原に来たのはいつの頃だったでしょう…?かれこれ40年以上も前になるでしょうか…えびの高原は韓国岳のすそ野に広がる芒の平原で、秋になると穂先がエビ色染まり一斉に広がるその壮大な景色からえびのの名で呼ばれるようになったと聞きますしかし、ここ数年では噴煙が出なくなりエビ色に染まらなくなったといいます以前ここから登る時には噴煙が近くで上がっていたように記憶しています地獄の煙の上に籠に入った卵が置かれその温泉卵を食べて登った記憶があるのですが…?今その頃とは違って新しい時代の進化した韓国岳の麓にいる感じですえびの高原の朝は時が停まったように静かですやっぱりここは寒いな外に...九州遠征5霧島・韓国岳

  • 九州遠征4 GWにこそ 延岡のお山へ 行縢山

    2019年5月3日(金)☀九州遠征宮崎県延岡市行縢山雌岳からの続きです木漏れ日の中を下る県民の森への標識倒木が目印となっている分岐点より更に下っていきますやはり急な岩のごろつく坂道だけど滑る泥坂よりは歩き易く感じます下るとなると何処までも下って鎮守の森の懐に飛び込む感じです…が下れば登る…当たり前のようにアップダウンがある所です下って巻いてまた登る!開けたところに出ると行縢山樹林の開けた所から覗く行縢山その稜線を伝って丁度真中辺りに白い筋を見せる滝この姿が行縢と言う名前の由来にもなったのでしょうか…それにしても素晴らしいあの滝の麓までガンバでございます♪行縢滝一筋の流れは綺麗に線を引いて樹林帯の中へ消えいますなんだか期待できる滝の魅力にここからドキドキとしてきます急坂下ってまたまた登る標識現れまたまた下るアップ...九州遠征4GWにこそ延岡のお山へ行縢山

  • 九州遠征3 GWにこそ 延岡のお山へ 行縢山

    2019年5月3日(金)☀九州遠征宮崎県延岡市行縢山霞んだ遠望雌岳とその奥には霞んだ可愛岳が見えますそして岩をよじ登って辿り着いた山頂は岩山の行縢山です行縢山山頂からの続きです時間にして2時間ちょっとで山頂に着きますきっとこのコースが行縢山への最短の距離のコースではないでしょうか…?だけど…ロング…ロングコースに感じた南面崖下コースです私には達成感も十分すぎるほど…♪今日のお山はこれで終了♪気分的にはそんな感じ…しかし…山頂から雌岳が見えますまるで私はここよ!とでもいう様に覗いています雄岳に立った今雌岳に行かないというのは後悔が残りそう…という事で今から向かう事にしますなんだか…穴に潜る?行縢山からの下りは初っ端から急な下りです入口はモグラの穴のように下るにつれ樹林帯の奥へと沈んでいく感じです気温は14℃どんど...九州遠征3GWにこそ延岡のお山へ行縢山

  • 九州遠征2 GWにこそ 延岡のお山へ 行縢山

    2019年5月3日(金)☀九州遠征宮崎県延岡市行縢山南面崖下コースの取付きからの続きですチチに行縢山に行ってみたいといったけどやはり低山をのんびり歩くとはいくはずもなくその核心部のコースとでも言いましょうか人の少なそうなコースを選んでくれたようです低山ほど険しい…それは痛いほど経験しているけどここもまた愉しむには十分すぎるコースでしたコースタイム6:55駐車場→7:04分岐(南面崖下コースへ)→9:16行縢山830m9:26→10:07県民の森分岐→10:20明治百年の記念の森→11:18雌岳809m11:35→12:10P661→12:44行縢滝12:47→12:56滝見橋→13:14駐車場岩のごろつく急な斜面渡渉を終えてからの山道は岩や石がごろつく急登の斜面が続きます岩と落葉の樹林帯を時に木に捕まり手で支え...九州遠征2GWにこそ延岡のお山へ行縢山

  • GWにこそ 延岡のお山へ

    2019年5月3日(金)☀九州遠征宮崎県延岡市行縢山今年のGWは10日の大型連休!何もなければ長~い連休ですが我が家はあっという間に過ぎたゴールデンウィークでした当初は10連休を迷くことなく使い切る自信があり計画を立てていたもののやはりすんなりとはいきません色々と急用や何やらで結局計画は潰れ楽しみは後半へと持ち越される事に…それでも天気にも恵まれた後半では当初の計画とは違うけれど愉しむには十分すぎる時間を頂けました…という事でいざ!九州へ!普段容易に行けない所という事で宮崎・鹿児島まで足を延ばし帰りは広島に立ち寄り走行距離は2000Km超えの後半の4日間となりました5/2移動日5/3宮崎県延岡市行縢山5/4宮崎県鹿児島県の県境霧島山の最高峰韓国岳~大波池5/5広島県宮島→帰宅それでは綴ってまいりたいと思います気...GWにこそ延岡のお山へ

  • 長閑な日に 霊仙山へ 3

    2019年4月13日(土)☀霊仙山周遊・今畑ルート~落合ルート霊仙山の山頂に立ち壮大な遠望と福寿草を堪能して今日のお山は目的を果たした感がありますしかし同じルートを辿って戻るのも勿体ない!欲張りな二人は周回コースへ進むことにします三角点最高点分岐分岐まで戻ってここからは北方向へと向かいます目の前に広がるは経塚山!手を広げて迎えてくれますまずは経塚山へ避難小屋と落合方面と山頂への道標ピークの分岐の経塚山経塚山の山頂からは落合方面へと下りましょうここから先は石灰岩の草原とでも言いましょうか…カルスト地形特有の台地が広がり大小様々な凹みが見られます榑ヶ畑ルートへ…ドリーネの池が…水の溜まっているものただのくぼ地になっているもの残雪を少し残しているものそんな窪みがあちらこちらで見られます所で…ここでクエスチョン?カルス...長閑な日に霊仙山へ3

  • ナウ❗ゴールデンウィーク後半漸くお天気にも恵まれ少し、足を伸ばして、只今、広島にいます宮島に渡ります今日は、観光を、楽しみます♪あ

  • 長閑な日に 霊仙山へ 2

    2019年4月13日(土)☀霊仙山周遊・今畑ルート~落合ルートあまりにも恵まれたお山で遠望の素晴らしさに自己陶酔してしまっています今回も写真選びに悩み…(笑)旨く撮れているわけではありませんが自己満足でアップしていますなので…またまたロングブログになっておりますがどうぞお付き合い下さいませm(__)m福寿草今日のお山は頗るご機嫌さん見渡す景色も春霞も霞むほど青い空が広がり見事な遠望を楽しませてくれますその上春の妖精にも会えてこんな恵まれた山歩きはそうそうありません風は冷たいけど心地よい冷たさで優しく吹くだけ…♪カルスト地帯の稜線御池岳・藤原岳言葉も要らず…ただただ稜線歩きを楽しみます健気に咲く福寿草天に向かって咲く福寿草私と同じ年齢の福寿草?何処ボコの稜線歩きも意外に楽しい~♪カルスト地帯特有の岩場が面白い♪そ...長閑な日に霊仙山へ2

  • 長閑な日に 霊仙山へ

    2019年4月13日(土)☀霊仙山周遊・今畑ルート~落合ルートなぜか忙しい日が続きます中々アップできないことが多く今日になってしまいました日曜日は雨…急遽予定を変更して前日の土曜日に足を運んだお山は霊仙山鈴鹿ブルーとでも言いましょうか見事な青空の下春の霊仙山を楽しんできましたボチボチ腰を…いえ手を動かし始めその時の様子をアップしようと思いますロングロングブログ記事ですがどうぞお付き合い下さるとうれしく思いますコースタイム7:15落合登山口7:35⇒7:42今畑登山口→8:24笹峠付近685m8:35⇒9:23近江展望台1003m→9:40南霊仙1030m→10:10霊仙山最高点1094m→10:20霊仙山1083.45m10:50→11:07経塚山(九合目)1040m→11:23お虎ヶ池(榑ヶ畑道八合目)969...長閑な日に霊仙山へ

  • 霊仙山から金剛山へ変更は…?

    2019年3月24日(日)金剛山霊仙山に行こう!お天気も回復傾向だから楽しめるかも♪週末は寒くなると覚悟していたものの天気は回復傾向にあると信じてまだ夜の明けぬ時間に一路霊仙山に向って車を走らせましたしかし…霊仙山に近づくにつれて空は怪しげ様子で見えるはずの山々を覆い隠し激しい雨が落ちてきました…どうしよう…一時的な雨と思うものの初っ端から濡れて歩くのはこの時期…ちょっと辛く感じますこれがもう少し若い頃であれば雨など気にせず登っていたでしょうが…冷たい雨を目の前に…引き返そう…さっさと戻ってしまいますさて…山に行けないとなるとそれはそれでとても寂しいもの…方向転換をして引き返していると空には青空が広がり始めます…嫌な空…意地悪な空…そんなお空を睨め付けながら今からでも登れるお山を考えますそして急遽金剛山の麓まで...霊仙山から金剛山へ変更は…?

  • 山がお休みの休日…

    雪が解け地面が顔を出し草木が目覚めていく中…雨が…飛び石連休だけど山の計画を細々と立てていましたが見事に雨…その上チチに突然の出向命令…独り家に監禁?された気分の私…だけど…何もしないわけにはいきません年度末のこの時季仕事に振り回され家でも仕事が溜まって…高い高い山が出来ていますまずはこの山をかたずけなければ…なりませんでもこの山は…嫌いだ!仕方なくぼちぼちと始動…そういえば…昨日頂いたものを思い出します八尾の若ごぼう!旬のお野菜です♪主に大阪を中心とする関西で食べられてきたお野菜で食物繊維や鉄分、カルシウムが多く含まれ高血圧や動脈硬化などのリスクを軽減する働きがあるとされています若ごぼうの香りと苦みが美味しいのですがどうしてもアク抜きの作業が面倒臭く感じてついつい敬遠してしまう私です…しかし休みの前日に頂いた...山がお休みの休日…

  • 逢いたくって~♪ 金剛山まで♪ 2

    3月3日(日)☁/☂金剛山登山本道(千早本道)金剛山山頂からの続きですさて今日は山頂が目的ではありません雨が落ちてくる前に黄色の妖精さんに会いに来たのです急がねば…冷たい空気に混ざって雨の匂いが濃くなってきます金剛山転法輪寺前を通って誰もいない鳥居を潜って進みます辺りには鳥の囀りだけが響き山の空気が優しく流れていますわき目も降らずただ只管花の咲く場所へ…ロープウェイ山頂駅ロープウェイの山頂駅まで来ましたまだ運行時間ではない事もあり聞こえるのは鳥の声のみ…静かな佇まいを見せる駅です空気は重くなり湿度の高い空気が下りてきます急がねば…妖精さんたちを探しましょうあっ!いました!しかし!通行禁止の看板が…仕方なく遠回りをして遊歩道を回り込みます眠っていますか?蕾さんおぉぉ~!遊歩道の脇に並ぶ黄色の妖精さん福寿草の群生を...逢いたくって~♪金剛山まで♪2

  • 逢いたくって~♪ 金剛山まで♪

    3月3日(日)☁/☂金剛山登山本道(千早本道)丁度一週間前…藤原岳に登って漸く春の訪れを感じてきましたが楽しみにしてた福寿草は2輪だけ…人とは欲望の固まり要求は増えても減る事はありませんあぁ~福寿草に会いたい~!ってな事で金剛山にお邪魔する事にしますしかし…登山日和の土曜日は受診日…山はお預け…日曜日はというと雨予報…天気図と睨めっこしてみると…早朝ならば雨を避けられそう…ってな事で雨の降らぬ間に…とまだ夜の開けぬ早朝に出かける事にしました真っ暗な駐車場おトイレの明かりがその存在を示しているかのよう…慣れない暗闇での準備もこのおトイレの明かりに助けられますところで…こんな真っ暗な中の金剛山を歩いた事がありませんいつもお日様が高々と上がった時にしか訪れたことがありませんそれに…登山本道を登ったことはありません…下...逢いたくって~♪金剛山まで♪

  • 藤原岳(孫太尾根)3

    2019年2月24日(日)☁孫太尾根経由藤原岳漸く最終章ですだんだん…ブログ更新が遅くなりダラダラ…長くなってまとまりのないブログになっていますがどうぞ最後までお付き合い下さいませm(__)m藤原岳の肩からの続きです難儀した泥状の斜面と難儀した分楽に感じた岩場の尾根を越えると少しの雪を稜線上に残して誘う藤原岳の頭が見えてきました冬の名残りの白い道をゆっくりと進んでいきます藤原岳1140mカルスト地形の頂が灰色の石灰岩を沢山抱えて迎えてくれます藤原岳は鈴鹿山脈の北部に位置し三重県と滋賀県の県境にあります三角点は無く標識には1120mとなっておりますがもう少し高く地図上では1140mより高いそうです藤原山荘方面今日はのんびりコースのため久しぶりにチチがコーヒーを入れてくれると言いますですので山頂で吹く強い風を避ける...藤原岳(孫太尾根)3

  • 藤原岳(孫太尾根)2

    2019年2月24日(日)☁孫太尾根経由藤原岳378m展望からの続きです樹林帯を抜け出し視界の開けた孫太尾根を進んでまずは丸山へと向かいますオニシバリコショウノキ段々藤原岳らしい姿を現してきます石灰石がゴ~ロゴロ…石灰石の山と呼ばれる所以が見えてきますカルスト地形…伊勢湾石灰岩のごろつく急坂が続く中冷たい風とは裏腹に汗が流れて呼吸が乱れます時々足が止まりふと振り返って見るとはるか向こうに伊勢湾が…かすれた景色に輝く水平線空と海が繋がったままその輝きが浮いて見えます樒の蕾岩場を頑張って!静ヶ岳と銚子岳左手側に遠足尾根を連れ添いその先に静ヶ岳と銚子岳が静かに見守ってくれています素晴らしき眺望の稜線上から外れる道になると再び斜面と睨めっこの登りとなりますこの斜面がくせ者です藤原岳と言えばカルスト地帯で有名ですが…それ...藤原岳(孫太尾根)2

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