晩夏光
6チャンネルのテレビ番組「プレバト」の俳句の先生が面白い。タレントさんたちの入魂の句の添削が、面白い。つくずく納得なのだ。勉強にもなってる。これに比べて、所属の句会のなんと退屈なことか。俳句初めて、かれこれ15年ほどになる。いま所属している句会は、この秋でちょうど丸5年経過だが、飽きてきた。退屈の訳は、高齢化である。どこの句会でも、会員の高齢化が進み、詠まれる俳句も、同じようなのが並ぶのはしようがないこと。俳句が高齢者の趣味となれば、句作のネタはもっぱら思い出をたどることが多くなる。自分もそうなのだが、詠んでる本人は面白いかもしれないけれど、読む立場で句を追うとなると、退屈。一時、俳句人口は1千万人と言われたが、この頃はどうなのだろう。若い人の加入がさっぱりの我が句会、会報の内容の老齢化は、進むばかりだ。編集に...晩夏光
2020/08/23 23:40